四国の最高峰「石鎚山」と「剣山」を征服する
横山ファミリークラブの四国登山に参加した。総勢19名で女性11名、男性は8名だ。ベテランが揃っている中で、経験不足ながら参加させてもらった。目的地は日本百名山「剣山」1,955mと「石鎚山」1,982mである。四国には1976年から1981年までの5年間、仕事で滞在した。八十八箇所霊場の巡礼も行い、懐かしい地域である。30年も前になるが、当時は仕事オンリーで登山にまでは足(頭)が回らなかった。今回のツアーは、当初7月13日~16日に計画されていたが、台風で延期になったため、参加できることになった。5日夜8時、長野駅東口からバスで出発し、6日朝6時、見ノ越登山口から「剣山」山頂を目指した。写真は「剣山」山頂からの展望。6日夜は、石鎚山ロープウェイの成就駅近くの白石旅館に宿泊した。7日早朝の5時、懐中電灯に頼りながら旅館を出発した。難所の鎖にも挑戦し皆さんの協力もあり、無事に頂上を極めることができた。写真は「彌山」から「天狗岳」を望む。下山後は「四万十川」の水質調査を行い、獲れたての「鮎」や「四万十牛」の品質調査をバーベキューにて行った。宿泊は宇和島。7日は松山「道後温泉」で朝湯をいただき、「耕三寺」を参拝し、「姫路城」を見学、夜11時無事に長野へ帰着した。充実した3日間であった。横山リーダーには感謝、感謝である。