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カテゴリ:山戸 並男 (夫)
並男です。1月2日は皇居にて一般参賀。 数年前に一度行った事があるが、妻が久しぶりに見たいというので 早めの時間に東京へ行ってみた。 9時半頃に皇居に着いたが、もう相当な人出。既に万単位であろうか。 夥しい数の観光バス、地方からのツアー客も多いようだ。 第1回の皇族方お出ましは10時10分との事だが、この様子だと2回目に回されそうだ。 二重橋駅方面から誘導され、見事な松の木が数百本も並ぶ道を進む。 警備に当たる警察官の数も相当なものだ。中に1人、馬に跨る凛々しい女性が。 簡易な手荷物検査とボディチェックを受ける。 ボディチェックは金属探知器と素手の2段階、無事通過。 ここで暫く列に並んで待たされる。 10時頃いよいよ列が進み始め、門をくぐって入場。 快晴の下、皇居の内側から眺める緑と、その向こうの丸の内ビル街が美しい。 後方にはもう数千人という行列が待っている。 この横長の優美な建物に、皇族方が控えている。 中央が少し突出していて、そこにマイクが設置されている。 さらに待つこと30分程、天皇皇后両陛下はじめ成人の皇族方がお出まし。 妻は雅子様がお目当てらしく「あの水色の人だよ!」と喜んでいる。 皆、途中の道で配られた日の丸の旗を振りかざし、 或いはデジカメやハンディカム、携帯のカメラを高くかざしている。 少し間を置いて陛下のお言葉を賜り、再び旗を振る音がガサガサと響く。 ほんの5分程度の間だったか、間もなく御退出。 自分達も流れにのって坂下門から退場。到着から退場まで2時間程かかっているが 好天の下、内からも外からも見事な景色を堪能した。 この後、本郷の実家へ行き、近くの湯島天神にも寄る。 こちらも合格祈願の学生を中心に混雑、絵馬がこんもりと飾られている。 去年も掲載した、獅子舞のおみくじ自販機。 妻は、おみくじ自体はどうでもよく、要するに獅子の舞いが見たいらしい。 200円投入してひと踊りさせ…出てきたのは大吉。とりあえず、めでたし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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