思考 etc　

[学問関連] カテゴリの記事

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  いいお買い物

  本日は、某所でPSE法の反対署名をやっていたので、思わず署名。別に、アンティーク楽器に愛着があったり、精通しているわけではないのですが、・周知徹底不測・中古マーケットの崩壊危惧・新製品のみの購買選択しかなくなる（あるいはなくさせる）といったころとから、署名しました。本屋にて、を発見して思わず購入！例えば、「郵政民営化、賛成or反対」→過度の単純化「女性は○○だ」→過度の一般化「○○が言っているから正しい（○○はその手の権威）」→権威論証などなど、形式論理学でない論理を扱った書籍が、洋書以外で少ないので、いい本を翻訳してくれたと思いました。

  Mar 15, 2006

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• どちらが本物か？？？

  日ごろ愛用している、ネット上の辞書「ウィキペディア」が、アクセス急増で「はてな」に迫る勢い！との記事が載っていました。今日も、外資系流通チェーンのことを調べようと検索したら、物凄く詳しい内容が網羅されてました。（記載者が匿名なので、専門家か素人が判断できないのですが）でも、内容の信憑性という点で、学問分野での参照には適していないのが現状。その反面、ITリテラシー向上と言って、ネットによる調べモノの能力を高めよう！と教育でやるケースもあるから、なかなか難しいところです。（大学の記述式テストに、「参照：Google」と書いたことが、今でも気になっているのですが）教員がネットにポジティブならOK！、ネガティブならNO!と判断されるので、なんだか野球の２段モーション禁止！みたいで、早く結論を出してもらいたいです。

  Feb 17, 2006

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  懐かしや

  ついつい気になるのが、@nifty:@search:瞬！ワードの検索ランキング。この時期、私大の入試シーズンということもあり、自身の母校（卒業したと仮定してます）もランキングイン。あ、入学式→カリキュラム紹介・・・・みたいな流れで、当時の自分は事あるごとに「MBA取りたい！」と連呼してました。（MBAが何なのかも分からずにです涙）多分、意気込んで買ったビジネス誌の記事にでも影響されたのかもしれません。お決まりのグロービス出版物などを購入して、出てくるビジネス単語（略してビジ単？？？）に夢中になってました。

  Feb 15, 2006

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  自己研鑽

  本日も早朝からバイト。先日、半身浴氏より紹介していただいたとが到着。本日は運動、読書、情報処理の勉強に当てたいと思います。上記の藤田氏が以前、日経プレジデントにて「入社時期は決まっていても、自分で入社までにやれることはある」みたいなことを仰ってました。確かに、「やりたいことをやれるステージとして御社を考えてよ＾＾」って言って、自分を押してくれた人事のA氏の言葉通り、自分のやりたいことや夢の助走は既に始まってますしね。

  Feb 4, 2006

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• This is the last and farst day,of my life!

  やっと全てのテストが終わりました。後は、卒業確定の審査？？？を待つばかりです。夜間という、見た目グルーミーな学部に何気なく引かれて、あっという間の４年でした（＿＿）さて、「義務としての勉強」から開放されたので、明日からは「好きな勉強」に専念したいと思います。今夜はkakaku.comにて、ノートPCの掘り出し物を探してゆっくりします。

  Jan 28, 2006

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  図書館にて

  明日のテスト対策のため、大学の図書館に本を借りに行きました。■テスト用パワーイノベーション（3）■個人の趣味証券投資分析の理論と実際他にも借りたいモノがあり、大学図書館のWEBサイトで予約しようとしたら・・・事前登録しに図書館に１度来いとのこと涙仕方無しに図書館に行くと、つい数分前に貸し出されてしまってました（”・・）（学生書にIDとパス割り当てろよ！っとやや不満）

  Jan 25, 2006

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• 一般教養

  何故か年末が近づくと、あちこちで道路工事が多発以前、高速道路の壁面のペンキ塗り（真昼間）だけのために、３km程度の渋滞に巻き込まれたこともありました。かつて、自分で埋めた土器を自分で掘り返し、「神の手」と言われた歴史捏造のおっさんではないですが、夜な夜な、工事の管轄部署の人間が、白線消していたりして・・・今日、バイトの最中に卒論のアイデアがふと浮かび帰宅後本屋に直行！！！教養主義の没落を購入購入後、たまたま筆者が母校の社会学部教授であることに、何か嬉しさを感じました。「教養」と付く類の本、何冊か読んでみたのですが、A.大学の教養は、アンモナイト並みの化石で無用の長物である。むしろ、漫画やHOW-TOの方が教養だよ！B.いや、実は人格形成・広い見聞のためにも、是非必要である！という、2者に分かれている気がします。（Bの主張に、大学教授が多いのは当然ですが・・・）個人的な見解としては、「論理学」「統計学」は、必修に格上げしてもいいかと思います。どちらも、世の中を見渡すために有効な学問かと思います。（欧米では、中等教育で「論理学」を教えていたりしますし、旧制高校でもそうだったとか）・考える力・論理的に考えることの必要性だとかが叫ばれているのに、カリキュラムが「英」「国」「社」「数」・・・のまんまなのも、どうかと思います＞＜

  Nov 23, 2005

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  ナショナリズム

  今日は紀宮様の披露宴をTV中継でみてます。昨日、授業の課題として「ナショナリズムの成立について」、下記の本を読んでいただけに、なんとも感慨深いものです。自分が幼稚園時代に亡くなった伯父は、戦争に行った者でした。当時の昭和天皇が崩御されたちょうど一週間後後を追うようにして伯父は無くなりました。（無論、病室でTV放送は一切流しませんでした。崩御の知らせを知らせることをしたくなかったからです。）そんな伯父に育ててもらった自分は、「愛国心」とやらが自然と身についているのかもしれません。（別に、「右」とか「左」とかではないのですが）上記の著書によると、「国家」という、他の国から独立した概念を創りだすため近代社会は1.共通語としての国語教育2.国歌3.国旗4.「国別の歴史」という考え方を創りだしたそうです。1.共通語：あれこれ議論した末、明治当時の東京の中流家庭の言葉の教育（この定義も曖昧らしいですが）2.国家：外敵との戦場において歌われた歌が国家になることが多々あるそうです。日本は、尊王思想から現在の「君が代」が国歌になったとか。3.国旗：「国家」という単位が存在しなかった時代に分裂していた諸国が統一した際、それぞれの分裂単位のシンボルカラーを組み合わせたらしいです。日本では、咸臨丸には既に「日の丸」が掲げられていたとか。4.歴史：解釈で分かれたり、自国が有利になるように解釈されたり、最近問題になっていますが。改正憲法の前文に「愛国心的な文章」が盛り込まれることから、６０年前の「愛国心」に関する考え方が変わってきたことからくる、・「愛国心」のパラダイムの変化と、その育成について・他国にも他国のナショナリズムがあって、そのモノの見方をイメージすることこの２点について、もっと考えたいと思います。

  Nov 15, 2005

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  下流社会

  最近、自分のお気に入り（といいますか、「よく考えるテーマ」）は「所得を中心とした格差です」いつからか、「所得の二極化」や「年収３００万時代」というフレーズを、あちこちで見聞きするようになってからです。（森永さんの本はまだ読んでないのですが）お気に入りに入れている、カルチャースタディーズの出版物、↓は、二極化問題を膨大なデータで立証してました。（HP内のトピックも、マーケティング事例や社会現象の事例として、とても読み応えありました☆）通学途中でSAPIOを読んでいても、・ドイツでも西と東では、GDP比率が2：1だとか・英国では、上流階級/中産階級/労働者階級だとか・米国では、アメリカ新上流階級ボボズ（ブルジョアとボヘミアンからきた造語）やら、高収入の転勤族「リロ（relo）」（リロケーションの造語）だとかよくいう・平均年収だとか、・国民の金融資産みたいな、あくまで平均値や総計データ自体、実社会を反映していないのだと思います。

  Nov 10, 2005

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  ゼミ思考

  あ～、トピックの整理をしていないから、「思考シリーズ」の連番が飛んでたりしてました・・・（このテーマ自体、あんまり思考してなかったりと。もっと具体的にコンセプト設計をしなければいけません）今日はゼミにて卒論の発表→考察・他者のテーマが全く異なること・他者の思考スタイルが全く異なることが、刺激的な議論となり、結果として最高に刺激的で癖になる時間に収斂されてます。（予備校時代に、現代文でエピクロスの快楽主義とやらを聞いて、まさに「この感覚＾＾」って思います。）頭をフル回転させて、話者の主張、思考スタイルについていく時間終わった後の、心地よい疲労感がたまりません涙あ、先生の新著が楽天書籍にありました。・製品開発/マーケティングのインターフェース（接点？？？）についての考察、専門書で難解ですが、正直面白いです！！！！！・こっちは、題名の通りマーケティングの入りに最適です。豊富なケーススタディーが載ってますし、お勧めです。

  Nov 9, 2005

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  true or false

  先日のブログで書いたことについて知りたく、たまたま本屋でという本を購入筆者については本書で読むのが初めてでしたが、名前だけは知ってました。氏は、完全なる平和主義者で、もし彼が真実を述べていたら、日本も米国もテロ国家だと言わなければなりません。氏の定義では、「民主主義」とは１．国民が問題解決に大きな影響力を行使し、そのための情報アクセスが容易２．国民に問題解決をさせず、情報アクセスが制限されていると、2つの定義で提唱されてました。本書の中で、数々の情報コントロールを例としてあげ、米国も日本も「２に該当する民主主義」にいるとのこと。・湾岸戦争以前、フセインが米国政府に「民主政治の手法の伝播を依頼」したが、米国は拒否したこと・アフガンで死傷したアフガン人民（飢餓も含め、１００万人とも言われる）は大半が農民等無力の者だったことなどなど・・・（無論、本書自体を「真」だとも「偽」だとも、事実が分からない以上いえません。筆者の過去の書籍から、彼自身の言論の真偽を判断するしかありませんが）

  Nov 5, 2005

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• 続 教育＝サービス業

  前回の先生の授業を昨日受講してきました。内容は、心理学の徹底的に「自己利益追求」をモットーに、恋愛というケースを例にとって、どうやって他者と上手くコミュニケーションしていくかって内容です。「認知心理学が脳科学にとってかわっちゃったから、コミュニケーション行くしかないでしょ？それに、理論や理屈の出し方も考えなきゃ、学生付いてこないもん。俺も食わなきゃいけないんだしさ」って、一緒に帰りながら話すこの人も、自分はサービス教育のプロだと思います。」この先生、生徒からのQ＆Aを、レジュメで返答してくれます。いくつか例を挙げるとQ「教師になりたいのですが、心理学は役立ちますか」A「個人の自明性（何を当たり前とするか）が異なるから無理です」Q「心理学は社会の役に立ちますか」A「軽々しく「役に立つという」と言わないこと。役に立とうとしてボロボロになる人が沢山います。」Q「心理学をもっと学びたいのですが」A「大学レベルじゃ、完全に市場経済化しちゃってます。先生から技術を教えてもらえると思ったら大間違い。ヌルいこと言わないで、自分で本読んで他人を良く見て盗め。参考文献は別紙を見よ」等等です。あくまで「この先生の私見」でありますし、「この先生の私見」自体鵜呑みにしてはいけないって言いたいと思うのですが。暗にもっともらしいこと言うより、「私見」として明確に答えている点、自分は毎回のレジュメを楽しみに拝見してます。競合：他の講座を受け持つ講師代替品：脳科学市場：学生の質・ニーズをきっちり押さえ、自分をポジショニングしていけるスタンス、自分は盗みたい点と考えてます。

  Oct 25, 2005

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• 教育＝サービス業

  昨日大学からの帰宅の際、結構好きな認知心理学の非常勤講師の先生と話しながら帰りました。30台半ばなのに金髪で、個人的にとっつき易い先生です。この先生の掛け持つ授業内容は、・「Ａさんの論理とＢさんの論理は異なる」・「論理と論理の間には垣根が隔たっている」・「じゃあ、どうやってその垣根を乗り越えていこうか？」っていう内容を、・「言葉というツールを使ったコミュニケーション」・「自分の考えと相手の考えの差異を考えようというクリティカルシンキング」などを通して学んでいく授業です。■初歩から読んでも面白く理解出来た心理学書認知心理学（1）：知覚と運動認知心理学（2）：記憶認知心理学（3）：言語認知心理学（4）：思考認知心理学（5）：学習全般クリティカルシンキング（入門篇）：家族や子供と考えると面白いかと思いますで、先生と生徒のQ＆Aみたいなプリントがあって・85年あたりから、教育＝サービス業化（つまり、お金を投資しなくちゃいけない）・当然、教育＝聖職者でななくなちゃってしまった→資本の論理にとりこまえちゃったから・じゃあ、サービス業的教師の役割は？という内容でした。確かに、今朝のニュースで関西某私立小学校開校と、その費用特集をやっていて、その他費用：通学費、文具教材費等等を抜いても 　・小学校への受験塾費用：7万／月→ざっくり100万／年間・小学校の１年間の授業料：100万／月　　　 ・大学までとして換算：×16年+塾等の補助教育費　　　　　　　　　　　・総費用：2000万はくだらないという現状＞＜涙・これを善しとするのか？つまり、教育＝サービス業を善しとするのか？・善しとする際、低コスト高付加価値の教育サービスはどう実現するのか？次回以降、考えていきたいと思います。☆多大な投資をしてくれている両親に感謝です涙（＿＿）きっちりリターン上げて、投資家の期待に応えたいと思います＞＜

  Oct 18, 2005

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