テーマ:ひとりごと(15382)
カテゴリ:疑問
新聞を読んでると、たまに隅っこの方に小さな訂正記事が載ってるのを
見かけたりするよな。 “○○日付の記事の中で、××とあるのは△△の誤りでした。” みたいなやつ。 あれ見るといつも思うんだけどさ、最初の間違えた方の記事が 大きく扱われてるのに比べて、訂正記事の方はやけに小さすぎやしないか? あれじゃ訂正前の記事だけを見て、間違った知識を植え付けられたままで その後も過ごしている人がいる可能性が大いにあるだろう。 今年の春頃に、病院を相手取った訴訟の記事を読んだんだけど、 翌日になって、その記事の訂正文が載ってたんだよな。 それがヒドイもんでさ、 “記事の見出しの「がん患者」は「患者」の誤りでした。” だって。 つまり原告側の患者は、癌なんかじゃなかったってワケだ。 ったく・・・・・天下の読売新聞がこれだものなぁ。 いっその事さ、土曜日の紙面に「今週のお詫び&訂正記事」ってなコーナーを 作っちまって、大々的に一括掲載するってのはどうだろう。 恥の上塗りをするような自虐的な行為に思えるかもしれないけど、 元はと言えば、誤った記事を載せたのが絶対的に悪いんだから。 最初の記事と同等の大きさで訂正するってのが本当じゃねえのか。 でもって、今朝の読売新聞の訂正記事から。 “24日の「団塊の世代」全国アンケート「あなたの心に残っている歌」の表で、 「イマジン」の「代表的な歌手名」が「ビートルズ」とあるのは「ジョン・レノン」の 誤りでした。” うわ~~~~これはイタイな。そんな基本的なトコ間違えたか、大新聞が。 言うなればこれは、 「TRUE LOVE」の「代表的な歌手名」を「チェッカーズ」って言っちゃうようなものか? (↑ちょっと違うと思う。) もひとつ、今日の朝刊から拾った訂正記事を。 “10月9日付の「首相夫人 中国メディア歓迎」の記事で、新華社通信を引用して 「(安倍首相夫人の昭恵さんが)フラメンコを踊り」としましたが、 昭恵さんが踊るのは「フラダンス」でした。” フラメンコが・・・・・・フラダンス。 昭恵さんが踊るのはフラダンス。 ・・・・・・って、別にどっちでもイイよ!!!(笑) 新聞があぶない / 本郷美則 歪曲報道 / 高山正之 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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