モノより心の準備で備えるべし!?
昨日の朝の地震、結構スゴかったよな。(えっ!?史奈ちゃん寝てて気づかなかったって?? 疲れてマスねぇ。ま、ウチの職場にも夫婦そろって全く気がつかなかったって人がいますが。)ここんとこ各地で大きな地震があり、週刊誌の見出しなんかで「関東大地震のXデー」なんてのもよく見かけたりする。地震が起き、揺れが続くと誰もが不安になる。その揺れが大きなものであるほど不安も大きくなる。そしてやがておさまってホッとすると、今度は次の地震発生への不安が募ってくる。こんな時にオレ、いつも思うんだよ。どれだけ文明や文化が発達して自分たち(人間)の世界を築いた気になってても結局は、自然界ってゆ~巨大な力を持った手のひらの上に乗せられてるんだなぁって事を。いや、なんかちょっと宗教がかった話に聞こえちゃうかもしれないけどさ生きてく中で二つの大きな流れがあるんじゃないかと思うわけ。一つは、人間が自ら切りひらき築き上げる事のできる運命。そしてもう一つは、自然界等がもたらす人間の力では逆らうことのできない運命。しかも後者は、時に残酷なほどの仕打ちで前者に襲いかかる。立ち直れないような被害を受けても、人は立ち上がらなくてはならない。そしてその時、誰を責めることもできない。たとえ全てを失っても、残った者は生き続けなければならない。その苦しみ悲しみは一体どれほどのものなのだろうかと考えたりもする。しかしだからと言って、オレたちはビクビク怯えて暮らすわけにもいかないわな。「いくらガンバったところで、大地震が来りゃパーだろ。」なんてやってみる前からあきらめるってわけにもいかない。そうやって悲観的になったり、刹那主義的に生きる必要がない事は既に歴史が証明している。阪神大震災から見事に復興を遂げた人々の姿を見れば、それは明らかだろう。ただ、この地震の多い国で生きていく以上は、オレたちの今渡っている橋が決して安定したものではないって事を自覚しておく必要はあるよな。そして、物の準備はともかく心の準備だけはいつもしておいた方がイイんじゃないかって思うんだ、オレ。(自分には物の準備も必要だって人はこちらを・・・。)阪神大震災の経験から厳選された防災非難用品 備えて安心緊急避難セット今なら【期間限定!送料無料!!】店長が選んだ女性のためのセットです!災害対策用 非常持出...緊急避難セット