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カテゴリ:その他
「お湯張りします」と言ってから、 待てど暮らせどお湯が出てこない。 あれっ?風呂に入れないの?‥う~ん、壊れた?? 確かに壊れる程の年月は経っているけど、 なにもこの暑い時期に壊れなくてもいいのに‥。 そう思ってシャワーを捻ってみたら、お湯が出た。 「シャワーのほうは大丈夫なのか?」 頭の中がハテナマークだが、 取り敢えずその夜は、シャワーを浴びた。 シャワーを浴びながら、 (明日ガス屋さんに電話しなければいけないなぁ‥)、 と思いつつ、眠りについた。 次の日、まだ電話するには早すぎる朝、 トイレに行くと、トイレの外から変な音が聞こえてきた。 用を済ませて急いで外に出ると、 トイレで聞こえていた音が、更に大きく聞こえてくる。 あれっ?もしかして水漏れ!?と、思ったのである。 お湯張りが出来ないのは、水が不足しているからなのか? シャワー程度のお湯は出るが、 風呂を溜める程のお湯の量は出せない‥とか!? トイレと風呂の場所は、隣り合わせだし、 同じ配管でトイレとかシャワーは出せるけど、 風呂となると、水の量が違い過ぎるから出ない?かも?? 取り敢えず、水道局に先に電話してみて、 そちらに問題なければ、ガス会社に電話することにした。 水道局に電話して状況を説明すると、 私の町の水道工事会社を、3箇所教えてくれた。 その中の一社に電話をすると、 電話に出た女性が、テキパキと指示をしてくれたので、 言われるままに台所の蛇口を捻ってみたり、 水道の元栓を見たりしたところ、 それは水道管の漏水で、ガスに問題は無さそうとなり、 すぐに修理する人の手配をしてくれたのだ。 修理の人が来たので、一旦止めた元栓を開けて、 私が気になった音を聞いて貰ったところ、 間違いなく漏水だということになり、 すぐに修理を始めてくれた。 炎天下の中、黙々と修理してくれたことに感謝である。 それで、全部元通りにするには、 時間とお金がかかるということになり、 取り敢えず、最小限の修理をしてもらった。 問題は残っているが、 風呂が使えないのは、回避したかったからである。 この家も昭和の終わりに建てた家だから、 あちこちガタが来ていて、不思議ではない。 大切に使っても、やっぱりガタがくるんだよねぇ~。 人間も建物も、メンテナンスは必要だぁ‥。
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