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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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mihri

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2005年09月09日
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カテゴリ:トルコ人と日本人
今日はキリム織りの最終日。

朝は店へ行き、そのあとにMちゃんを彼女のアパート前でひろい、アイシェの村へ向かった。
家に行くと、ベランダに組んである織り機の前に誰もいない。
台所をのぞくとみんなで軽食をとっていた。

キリムの方は男性2人が完成させたようだ。
女性2人はあと5cmほどを残すのみ。明日までには終わりそうであった。

地方の村見学とキリム織りのコツをつかんでから、織りが早くなった。
もちろん時間とともに手が慣れたこともある。

藍がめには、しぼりたてのレモン1キロ分の汁を加えた。
試しに入れておいたウール糸は藍色に染まっているが、まだまだ不十分。

作業はそんなところで、アイシェがトルココーヒーをいれた。
私に占いをさせるためである。
どういうわけか、私の占いはあたるらしい。
どこの村へ行っても、女性たちは私の姿を見ると、トルココーヒーをさりげなくいれてきて、占いを催促する。そのまま人生相談になることもある。
今日はアイシェの番が来る前に、学生さん4人とMちゃんの占いをし、それでエネルギー切れになってしまった。

さて明日は午前中に完成したキリムを機から切り離す作業。
記念すべき瞬間である。

今日の日記は短め・・・・実はかなり疲れているのかもしれない。
いよいよ明日はキリム織り研修の4人の学生さんが村を離れる日。





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Last updated  2005年09月10日 03時39分17秒
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