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mihri

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2006年10月03日
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カテゴリ:トルコ人と日本人
日本ではNHKでトルコ語講座が始まったそうだが、アンタルヤでは10月開講の市民教育講座の1つとして日本語講座が始まった。
このプログラム、市民のためのカルチャースクールだと思って甘く見ていたら、職業技術、趣味・教養を大項目に、コンピュータ、電気工事技術、絵画、音楽、語学などの各コースがあり、技術習得、失業対策も考慮された、かなり本格的なものである。
講座を修了すると公式な修了証書ももらえる。(でも条件は出席率80%以上で試験を受ける資格を与えられ、試験で100点中45点以上を獲得した人のみとちょっと厳しい・・・・)

講師たちの選考も厳しく、事前に説明会と、指導についてのセミナーなども開かれた。
無料の講座だし、昼間の講座も多いので、どうせ来るのは暇な主婦や学生、定年退職者だろうと思っていたら、もちろんなんとなく来た人が多いのだけど、なかには資格取得のために来る人や職場から許可をとってくる人もいて、私の方が驚いた。

定員いっぱいの30名。日本語を少しだけかじったことがある人は3名、あとは趣味として、もしくは日本への興味で習いにきた人がほとんど。男性女性の比率も半々。
イスタンブルやカッパドキアなどの日本人客の多い観光地と違って、アンタルヤは日本語を習ったからと言って、どうなるという土地柄ではないし・・。
そのなかにアドナンと階下のチャイ屋のオズギュルもいたりするんだけど・・・・・。

初級は1日4時間週に2日で16週続く。
さて最後まで何人残るのか・・・というのが、目下のテーマ。
日本語に触れることで、日本のことを少しでも知ってくれたり、正しく理解してくれれば、まずは成功かな・・・って思っているところ。

いまだにジャッキーチェンとブルスリーは日本人だし、香港、北京は日本の都市だし。
侍はいるか?って聞かれるし・・、日本人はみんな空手をマスターしているとか・・・。
・・・空手は知っているって思ってもらっていた方がいいのか・・・とも思うけど。





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Last updated  2006年11月02日 16時40分12秒
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