絨毯屋へようこそ 　トルコの絨毯屋のお仕事記

・・・はのりまき。
先日の生魚の寿司がどうもダメだったらしく、今回はマヨネーズ和えツナときゅうりの太巻きにしてみた。



日本語講座の生徒の一人、ウールがエプロンをつけて、揚げ物のお手伝い。
普段から家でも料理を作ったり、家事をやっているというだけあって、動きがスムーズ。
料理にも興味があるから、台所から離れない。



さあ、できあがり。食卓を囲んで。
メニューはてんぷらと鶏肉とネギのしょうゆ味の炒め物、サラダ。
太巻きを作るのに精一杯だったんだけど、日本から来た友人が手伝ってくれたので、食卓が豪華になった。
テーブルは我が家の丸テーブルで、だいぶ昔に大工さんに頼んで作ってもらったもの。
以前は店で使っていたんだけど、今の店は自炊設備がないので家にしまってあった。



初めて使う箸を手に、悪戦苦闘のセルカン・・・・。アドナンは慣れたもの。
「無理しなくていいんだよ」とフォークも用意をしたんだけど、セルカンもウールも頑張って最後まで箸を使って食べた。

てんぷらは抵抗なく食べられたけど、太巻きは酢飯と海苔の味と匂いがある。でも先日の生魚の寿司よりはずっとおいしいかったと・・・・。

やっぱり彼らにはケバブかな・・・・と思ったわけだけど、箸は気に入ったらしく、プレゼントした箸を普段も持ち歩いて、ウールは今日はスパゲッティに挑戦していた。