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カテゴリ:トルコ人と日本人
現在開講中の市民講座の日本語講座、残すところ4回、2週間となった。
来週は最終試験を行い、出席率と試験の点数で、クリアした生徒たちには、文部省と市の認可で修了証が手渡されるそうだ。試験の際には教室に試験官が来て、カンニングしないように見張るなんて話が会議であったけど・・・・。それだけ本格的って話・・・・修了証の効力もあるらしいし・・・。 修了証があるっていうのはいいことだと思う。 役に立つかどうかは別にして、それだけ頑張ったってことなんだし、何か形になったものをもらえるのだから張り合いもある。今続けてきている生徒たちは、おそらく一人も脱落者なしで合格すると思う。 3か月半経った今、18名が来ているが、1名を除いてひらがなの読み書きは普通にできるようになり、さらにカタカナと漢字30文字ぐらいをやった。 3か月半前には日本語のことも、日本のことも全く知らない人がほとんどだったのに、興味を持って勉強してくれたことに感謝したい。 生徒が続けてきてくれるということは、教える方にもとても意味があることである。 おかげさまで2期目にも日本語講座が開講するらしい。 しかも今度は2クラス・・・。 今回の合格者が一定の人数をクリアしている場合は中級クラスと新規の初級クラス。 中級クラスの人数が揃わない場合は初級クラスを2クラス。 ・・・というわけで、夏休みまでは4日間以上の長期の出張は無理かな・・・なんて思っている。 といいつつ、そろそろ各地の村民バザールの徘徊に適した時期である。 その計画も頭のなかで立てながら、試験問題製作と、ページ数のやたら多い翻訳の仕事を早めに仕上げて時間を作らなきゃ・・・って、わかっているんだけど、やはりギリギリにならないと腰があがらないんだよね・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年01月13日 23時53分40秒
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