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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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mihri

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2007年11月11日
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カテゴリ:トルコ人と日本人
ミフリ社長の苦手な寒い季節・・・・。
寒いぐらいなら、50度でも暑い方がいい・・・・って何度も言っているかと思うけど、本当にそう思う。

先週は雨が降ったりやんだりで、寒かったし、日が落ちてからは暖房つけたり、朝起きるときも布団からでるのがいやになったり・・・・。
かと思うと青空が見えて、汗ばむほどだったり・・・・。

身体がこの気温の変動についていけていない。

アンタルヤって温かくていいのだけど、この中途半端さで風邪をひく人が多い。

今年はこの雨が降るまでは半そでで歩けたから、まだ冬支度をしていない。
服も夏服のままだったし、あわててセーターとかコートとか引っ張り出しただけ。

昨日も午前中は晴天、午後に急に豪雨。そのあとは大風。
気がついたら風も雨も収まって、今朝は晴天。

アンタルヤの「天気」と「女の子たち」を信じるな・・・という言葉があるけど、この気まぐれさを指すらしい。

先週はクンドキョイで国際的な会議があって、日本からも約400人がアンタルヤ入りした。
本当は2000人が来る予定だったらしいが、先の事件でキャンセルがでたようである。
しかもイスタンブルも危険という情報から宿泊を避けることになったと聞いた。
トルコまできてイスタンブル観光ができなくて残念だと言う。
現地の様子がわからない以上、日本での報道を参考にするしかないのだから、それも仕方がないことである。
日本でどんな報道がされているのかわからないけど、こちらに住んでいて、実は私のほうが何も知らない。(知らないで済んでいる)。

水曜日は快晴で観光日和だったが、天気も不安的で、アンタルヤを訪れた人たちは地中海リゾートを楽しめたのだろうか。

ところで日本人といえば、通信社のフセイン。
フセインは仕事が休みでたまたまミフリに遊びにきていたのだけど、ミフリを訪ねてきてくれた日本人たちを見て、すぐさま取材開始。
仕事がらカメラはいつも持ち歩いている。
「俺は日本人はもう二度と取材しない」と言ってみても、やはり「日本人病」のフセインは、取材せずにはいられないようである。









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Last updated  2007年11月11日 19時57分23秒
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