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涙が思わず・・・

今日は旦那も休みで実家へ行って来ました。旦那は車を掃除し始め、子供たちは姉宅で遊び始め私は母と昨日も話をした相続の話の続きを。３姉妹仲良く母は相続してもらいたいと問題のないようにって考えてくれてます。いろいろ話してるうちに母が・・・どこか条件がいい場所があればここにこだわっていなくちゃいけないことはないんだよね・・・って話し出し。戸建てしか住んだことない母なのでマンションは住みたいとは思わないけど、もう少しこじんまりしても素敵なお家は最近たくさんあるしね。じい（父）もいないんだし、１２，３年住んだし・・・って話を妹にしたらびっくりしちゃって・・・と母は私に言いたかったんだろうけど・・・母が話してるうちに私はたまらなくなり涙がとまらなくなってしまいました。父の死から母の前では明るく元気にしていたんだけど、おもいっきり泣いちゃいました。母は「ごめん、決めたわけじゃなくって、泣かないで・・・」生まれ育った場所、いつでも帰れば母がいる場所自分の子供も大好きな場所そこがなくなるのっていままで考えたことがなかった。父が亡くなり大きいうちに一人ぼっち２階は２DKに完全２世帯で作られた実家も結局は誰も住まず、私たちのものがいまだに置きっぱなし・・・徐々に片付ければいいよの声についつい甘えていました。「うえに住んであげられなくってごめんね。」母も涙を流しながら「そんなんじゃないんだよ～」貸そうと思えば貸せるし・・・まだまだ、父のぬくもりがある実家できることならずっとあって欲しい。今日は自宅に帰ってからふと気が付くと涙が出てしまいます。ちょっと凹み気味の今日だったので、明日は大好きなコブソンを聞きながらバック作りしたいんだけど、姉の子供２人泊まってます。できるかしら？

初盆です

今年の１月に父が急死して早くも半年がたちました。初めてのお盆は初盆ということも今回初めて知りました。もともと実家は本家なので先祖代々のお盆はやっていたのですが、やはり母一人で準備は大変そうなので姉と妹、私とできることは分担し準備しました。でも、父の写真見ているとまだ信じられないんです。たぶん母も同じ気持ちなのではと思います。それでも、たくさんの準備をがんばっている姿はちょっとせつなくなります。でも、私たち３姉妹＋旦那３人と力を合わせそしてなにより孫１０人がどんどん成長するからきっと母はがんばれているのかな。父がいなくって悲しいのは変わらないけど、みんなの絆は深まった気がします。台風４号のせいで？帰りの運転ちょっと怖かったです・・・。でも、かえって慎重に運転できたけど。大好きなコブクロも福岡コンサート延期になってしまったようだし、とても困っている人はたくさんいるのだろう～そんなうちの旦那は夜勤です。夜勤となると雨が多くまあ梅雨時はしょうがないかな？暇ならいいけど・・・。

父への思い

今日はちょっと悲しいですが、父のことを書こうと思います。１月８日午前１１時２３分父は永眠しました。６８歳でした。特別な病気もなく入院したこともなく前日の７日もまったく元気だったようです。いつもとかわりなく９時過ぎに就寝したようですが、８日の朝起きてきてくれませんでした。母が気が付き姉夫婦達と救急車を呼んで居る間にも蘇生も試みたようですが息がなかったようです。実家から一番近い救急病院でもいろいろやってもらったようですが手遅れだったそうです。監察医が調べた結果原因は「脳内出血」でした。私はちょうどこの日は実家へ行く予定だったので自宅を出る用意をしていました。実家の電話から電話がなり、声は姉の声でした。「じいじが冷たくて・・・今救急車が来たから行って来るから・・・」わたしはすぐに理解ができませんでした。「えっ？冷たい？・・・わかった・・・」そのあと旦那に私は「ねーなに？？？冷たいから救急車来たって・・・」旦那は大声で「なに？？？」結局私たちが父と会えたのは病院の霊安室でした。悲しすぎました。まさかこんなことになるとは・・・悪夢を見ているようでした。子供達も訳わからなく連れてこられた病院でこんな対面させるのはかわいそうだったけど、大好きだったおじいちゃんだものちゃんと受け止めて欲しかった。私が取り乱してるのを見てうちの長女も号泣でした。ごめんね、でも私もたまらなくって・・・。悲しいけどそれからはいろいろな段取りで母も大忙しでした。私もできる限り母に付いてあげようと１週間実家にとまったり、行ったり来たりの生活でした。なにせ孫が１０人なので悲しいけれど騒がしいのもあってでもそれも父はわかっているからきっと喜んでくれていたかな～通夜、告別式も以前永年勤めてきた会社の方も手伝ってくれたり、父の人柄を表していました。時期が年明けということもあってか斎場はどこも混雑していたようです。火葬場はものすごい混雑していました。こんなに大勢の方が亡くなったかと思うと本当に胸が苦しくなりました。未だに信じられない気持ちです。母も「ちょっと、大変なんだけど～どうしちゃったのよ・・って言いたいけどいないよパパが・・・」とにかく家族みんなが思うことは「苦しまなかったのかな？でもまだやりたいことはたくさんあったよね・・・。助けてあげられなくてごめん」です。もう遅いですが、亡くなった原因「脳内出血」をネットで調べています。また父は「いびき」をかいていました。たぶん無呼吸症候群だったのではと思います。今日の新聞にも無呼吸と脳卒中の関係があると書いてありました。いろいろ調べてももう父はいないのが残念でしかたがありません。すっかり長男も父の慰霊の前で拝むのが上手になりました。今週末は四十九日の法要です。父が極楽浄土に無事行けますように・・・。

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