新着記事一覧 | イギリス生活

Dollar $ の発音

昨日びっくりする事が起こった。私のDollarの発音がおかしいとイギリス人の同僚に言われた。私の発音「ダラー」はどうやら間違えらしい。「ドラー」が正解。最初は、又私をからかいやがってと思い F*** off と言うと「本当にわからないんだ」とまだ言ってた。（ちなみにこんな事言ってもOKな相手です。）実は「ダラー」じゃ誰にも通じないようだ。「ラー」の部分をうまく言えばアメリカでは通じるかもね。「ドラエモン」の「ドラー」と覚える事にした。$$$$$$$

2003年12月17日

シトロエンやってきた！

とうとうロンドンから先週購入したシトロエンを乗って帰ってきた。ジェイは隣で怖かっただろうに。すでに忘れかけてた私の運転で、気の荒いロンドンのドライバーの中を無事帰ってきた。しかし、すでに問題点を発見してしまった。エアバッグのランプが運転席の前のパネルでずっと点滅してるのだ。同じ車種を乗る人の意見をインターンネットで見たが、まったく同じ問題があり、どうやらこの車種には多いらしい。前乗ってた20年もののポロで慣れているのか、まあしょうがないなあとあまりあせらない。やっぱりランプの上に黒いテープでも貼って、点滅が目に入らないようにしとこうかね。突然エアバックが飛び出してこない事を願って・・・。とにかく又車のある生活で、かごの中の鳥は自由奔放に飛び立てるのである。

2003年12月13日

イギリス人と日本人の違い - ワインコース編

9月からまた入ったワインコースも今日が最後だった。このコースでイギリス人と日本人（私）の違いを気付いてしまった。まず第一に、ワインの味見をして匂いを表現するとき、イギリス人はたくさんのフルーツやお菓子の種類を述べていた。私には何のこっちゃわからなくてブドウの匂いだけどーって時、他の人はグースベリーだとかバタースコッチだとか述べていた。そんなの見た事も聞いた事もないっすって思い、私は鼻が悪いのかとか考えさせられた。先生に私は匂いを嗅ぐのが大変だと言ったら、こんな事を言って少し励ましてくれた。「日本人は西洋人にはわからなかった新しい味を発見した。」それは「旨み」の事でこれは「辛い」「甘い」「苦い」などの種類である。育った環境プラス、日本人（というか私？）は舌はこえてるけど鼻は駄目って感じかな。次にイギリス人は揃ってシェリーを好む。シェリーとはイギリスのワインで、とっても甘く中国のショウコウ酒の匂いがする。これはどうやらクリスマスプディング（クリスマスで食べるケーキ）の匂いがして、＝良い匂いのようだ。これも私には理解の出来ない匂いで、イギリス人にとっての納豆のようなものだろうか。ワインコース楽しかった。：）

2003年12月09日

ほんのりヤンキー仕様、シトロエン購入！

イギリスは日本と比べて車が高い。一時は日本から中古車を輸入しようかとも考えてたが、手続きが面倒くさいからやめ。週末を使ってロンドンの中古車センターへ行った。1999年ものシトロエン・サクソVTRの特別仕様の購入を決定！ちっちゃいながらもブオンブオンと音たてて、今更にしてほんのりヤンキー入ってる。:O　新車を買いたかったけどそんな身分じゃあないし、全く「身分相応」の暮らしってのはたまに苦しくて私にとっては人生最大の課題でもある。だからでっかい人間になりたいと思いながらも、「身分相応」という言葉を頭に叩きつけ生きている。

2003年12月07日

Turner prize

２０周年目の「Turner Prize」に４人のイギリス人アーティストが選考され、Tate Britain に作品が飾られた。どれも気持ち悪さが込められた作品だったが、私のお気に入りは、気持ち悪いながらも、きれいな壷を作る Grayson君、女名 Clareさんと言うおかま（聞こえが悪いな。。。トランスベスタイトと言い、男なのに女の格好するのが好きな人。）だった。いくつか飾られた壷には、ここでは文章に出来ないようなお下品な言葉や絵が繊細に描かれていた。彼は精神病だろうか。とにかく気持ち悪いだけでなくて遠くから見てとっても奇麗だったから、これがアートかと、そうか最近のアートはこうなのかとも感じた。興味のある方は「Turner Prize 2003」のリンクへどうぞ。

2003年12月01日

人生とは。。。

くだらん事でかりかりして、腹が立って後からそんな時間がもったいなかったと思って反省する。一生懸命やると腹が立つんだから８分目で止めておけばいい。何事も丁度良い加減にしておかないと、バランスが保てなくなる。何事もそうである。お酒だって飲みすぎは良くないし、恋愛だって入れ込みすぎは良くないし、勉強だってし過ぎたら良くない。バランス保とう。楽しく行かなくちゃね。

2003年11月25日

週末はいつも雨だった。（チャゲアス？）

土曜も日曜も、ずーっと暗くて雨だった。先日も天気が悪い日があり、朝のニュースを見ていたら、２人のニュースキャスターが揃ってグレーのスーツを着ていた。天気に合わせてグレーかよと、何てGloomy（陰気）なんだと思っていたら、案の定何件か苦情があったらしく後から笑顔で誤っていた。

2003年11月24日

車探し

９月くらいからいい中古車を探してるけど、優柔不断な私はちっとも決まらない。いらいらして、先日とある中古車屋で、約５０万円位のフィアット・プント（４年もの）を購入しちまえと思い、１万円の頭金を払ってきた。やつらは売るためになんだかんだと適当な事をまくし立てるようにしゃべってて、帰ってきてから気分が悪くなった。１週間悩んだあげく、１万円を捨ててその車を買わない事にした。まあ、人生のお勉強代として一万円あげてやろうじゃないか。時間をかけてでもハッピーな気分で買える車を探すまでは、当分自転車だな。。。

2003年11月22日

Literally

Literally は日常会話に良く出てくる単語。はっきり意味がわからなくても、たいして重大な意味があるわけではない(と信じてた)から、この単語を聞いても今まで無視して会話をしてきた。1) I was watching TV last night but literally went to sleep in the sofa.2) This job will literally only take you 10 minutes.3）The flight to Japan literally takes 12 hours.こう考えると良いようだ。literally = without exaggeration（おおげさに言ってるわけじゃないけど）さ、今度の会話でLiterallyを入れてみよう。しかし、ＬとＲが入っちゃって日本人には発音が難し。

2003年11月15日

イギリス料理

私はイギリス料理が好きだ。パブで食べるサンデー・ローストはおいしくて我を忘れてほうばる。イギリスへ来た当時は馴染めなくてチョコレートばかり食べていたのが信じられない。昨年日本へ帰国時、大好物だった「さざえのつぼ焼き」が、怖くて食べれなくなっていたのにも驚いた・・・。ちなみにこれはジェイ君の作品（ラム肉のロースト）。ミントのソースは定番らしい。超うまかった。：O

2003年11月12日

Trick or treat!

最近は日本ではハロウィーンをお祝いするようになったのかな。イギリスでは子供達がお菓子を貰うために近所の家を訪れる。その時に子供たちは「Trick or treat!」と言って、「お菓子で treat してくれないなら Trick でおばけが悪さをするよ。」とねだる事になってる。イギリスに初めて来た年は事情を知らなかったので、訪れてきた子供たちが恐くて隠れていた。だって夜に子供の集団が皆してドアをノックして騒いでるなんて、悪い子達だと思うしかなかった。ジェイはパーティー様に買ったドラキュラの歯を付けて、来た子供をジョークでおどかしていたが、ませた彼らは「しーん」としてたようだ。楽しい行事だが残念な事に、このTrick or treat!の訪問を地域によっては警察が禁止しているところが出てきた。子供の Trick が悪化してきたようだ。私たちはジェイのＢＤパーティーでロンドンのクラブへ行った。骸骨のもじもじ君のような洋服を頭からかぶって自転車のってる人とかドラキュラの格好とか仮装してる人が街にはたくさんいた。私は一応、蜘蛛のイヤリングをしてみた。

2003年10月31日

Kill Bill

「ビルを殺せ！」ってタイトルからして凶暴な映画を見た。内容を良く知らないで見に行ったら、日本が舞台になってる（けどなんだこりゃーの）映画。詳しくは英語で映画を見ようをご覧下され。

2003年10月25日

しそ

しそを育てている。イギリスにはしそは売っていないからとても貴重。毎日触ってにおいを確認、水は必ずあげてる。愛情（食欲に対する？）をささげると植物にも伝わるのか、写真は赤ちゃんの時のもの、今じゃモンスターのようにでかくなった。

2003年10月21日

マルガリータのイタリア料理

最近大家さんの案で、「毎週金曜日は順番によるご飯を作り楽しもう会」をやっている。前回は私の餃子、味がないけど皆気づかず喜んで食べてくれた。今回はマルガリータの番で素敵なイタリア料理を食べた。前菜はほうれん草とベーコンのよーく炒めた？ものとレンタイルという豆みたいののディッシュ。メインがなすのパスタとモッツェレラのサラダ（26年物のバルサミコ・ビネガーかけ）に、メロンのデザート。：）おー、神よ、イタリア人のフラットメートを授かり光栄でごじゃります。

2003年10月17日

エチオピアン・レストラン

大家さんの誕生日が１０月９日だった事もあり、皆でロンドンのエチオピアン・レストランへ行った。ハマースミスまで私達の住む田舎から車で３０分で行けた。大きなお皿一つにすべての料理がもられてて、皆で手で食べるのだ。卵一つとチキン一切れがメインであとはカレーのようなものだった。エチオピアでは貴重な食べ物は皆でシェア（共同で）食べるらしい。何もしらないイタリア人の同僚は卵をぱっくっと一人で食べてしまい、後で気まずい顔をしていた。何ともすばらしかったのは、蜂蜜でできたホームメードのワインだ。ワインコースをやっている私としてはあんなの飲んだ事ないから非常に感動した！ハニー・ワインとやら、エチオピアでは一番頻繁に飲まれているお酒らしい。

2003年10月10日

Calendar Girls

またまた内輪でうわさになった映画を見た。とてもイギリスチックなものを見たい人にはお薦め。詳しくは英語で映画を見ようをご覧下され。

2003年10月06日

Keep a stiff upper lip!

英国紳士と言われるように、イギリス人は常に落ち着いているように思われる。あわてふためいて騒ぎ立てないのがルールのようだ。比較的辛抱強い。Keep a stiff upper lip!　「辛い事があっても落ち着いて！」という言い回しがあり，これは戦争時代に英国戦士の間で使われたそう。今でも守り続けてきている。

2003年10月05日

So you were vulnerable!

毎朝見てるキルロイというテレビ番組がある。キルロイというTVプレゼンターと、その日のテーマに合う50人位の素人を集めて対談をする番組だ。これが結構面白くてイギリス人の本音がわかっちゃったりする。先日は、’A love rat. Why do they cheat?’「浮気者、なぜ騙すのか？」というテーマで言い合いをしていた。ある A love rat の女性が「私はいつもパブに行って男を捕まえ浮気してきたけど、こっちはいつも本気だったのよ。」って言ったらキルロイが ’So you were vulnerable!’ 「じゃあ君は無防備だったってわけだ。」と目を丸くして言った。Valunerable ヴァルネラブゥ日本人には難しい発音だけど、早く言えばごまかせそう。うん、これも覚えておこう。しかしまあ、彼女は攻められまくってたけど、私は攻めないなあ。だって人それぞれ違う生き方や考え方ががあって、彼女は本気だったんだからうまい事出来なかった不器用な人なんだろうな。大切なのは今、もしくはこれから幸せになるってことだよね。いいじゃん、別に攻めなくたって・・・。

2003年10月01日

千と千尋の神隠し Spirited Away

久しぶりに映画を見た。イギリスで流行り始めてるSpirited Awayだ。詳しくは英語で映画を見ようをご覧下され。

2003年09月28日

Oh don’t split hairs!

先日あるホームパーティーで、前のフラットメートと話をしていた。彼は酒好きでまた飲みながらぶっ飛んだ会話をしてきた。私を困らせようと細かい事を言って突っ込んできた彼に私は、「何で君はそんなに細かいのさ。」と言いかえしてやろうと思ったがわけのわからん事を言ってしまった。’Why are you so articulate?!’articulate＝表現力の良い、歯切れの良いそしたらもっと突っ込まれて「何だそのarticulateってのは！」と言い返された。げろ、間違えた。「何でそんなに表現力があるの？」と言ってしまったのだ。生意気に返そうと思ったらほめてしまったのだ。こんな時には ’Oh don’t split hairs!’とか’Why are you so pedantic?’とか’Don’t be such a twat!’とか’Shut up you pissed up old bastard!’とか使うと効き目があるそう。ふふふ

2003年09月27日

Delegate

これはビジネス英語でばっちり使える単語。We’ll have to delegate some work to others.（いくらかの仕事を他の人に渡そう。）仕事量が多い場合に使える立派な（Broken じゃない）英語。全く私の単語は限られてて、それでも皆になんとか通じちゃうから成長しないんだよね。ははーん、覚えとこう。

2003年09月14日

What on earth is that!

What on earth is that!（一体全体なんだこりゃー！）初めて話した会社のイギリス人が、PC上のわけわからんアイコンを指差して、What on Earth is that! という表現を使った。今まで、この表現は私にとって曖昧であった。on Earth (一体全体) じゃなくて on arse (けつ) に聞こえちゃってたのだ。だけどまあ、同じ意味に捉えてたんだけどね。最近 swear word（ののしり言葉）に敏感だから、この人はまじめそう（おたくっぽい感じ）ななくせに、何て悪い言葉を使うのだろうと一歩下がった。後でジェイに言ったら、そりゃ on Earth　だからちっとも悪い表現じゃないとぶふっとふかれた・・・。

2003年09月06日

Go shopping

基本的な文法をまだ身につけていない私である。I will go to shopping.　ではなく、I will go shopping.　が正解。これは日本人特徴の間違いだそうで、昨日また同じ間違いをして楽しそうにおしゃべりしてしまった。go の後に動詞が続いたら to を省いてしまおう。だからgo shopping だけど go to the shopsgo swimming だけど go to the swimming poolもう昔のことで忘れちゃったから、日本の学校ではこの部分しっかり教えているのか誰か教えて？？

2003年08月30日

モンキーアイランド

私たちの住む街からの電車がすべてストップしていて、結局バンクホリデーはこのあたりで過ごす事になった。テムズ河の「モンキーアイランド」という小さな島がとてもきれいだと噂に聞いてたから、自転車で５マイルかけて探しはてた。そこには優雅なホテルが一軒だけあり、（というかこのホテルとその庭園しかない）は１００年前のイギリスにタイムトリップしたようだった。庭園には私たち以外誰も見当たらなく、探検を楽しんでしまった。最近近所のイギリスらしい場所を探すのが好きだ。今回もまた大発見！（トップページの写真がモンキーアイランド）

2003年08月26日

8月25日はバンクホリデー

British bank holidays have been recognized since 1871. The name Bank Holiday comes from the time when Banks were shut and so no trading could take place. Even though Banks are still closed on these days many shops now remain open. （英国のバンクホリデーは１８７１年に始まりました。銀行が閉まり取り引きができなくなったのが、バンクホリデーという名前の由来です。今日でも銀行は閉まりますが、たくさんの商店は開業しています。）バンクホリデーとは、日本でいう祭日です。さて、休日入れて3日間の休日をどう過ごそうかな。

2003年08月22日

久しぶりにまともな英語

仕事はもくもくと一人でやる事が多いため、ほとんど人と話をしないで一日終わる事が多い。話したとしても、もうお決まりのセンテンスしか使わない。’The files are ready on the network.’とか’Convert the files into this format.’とか１００万回位言ってるんではないか。今日はエチオピアに帰ってる大家さんの用事聞きのために、インターネット会議を１時間もした。郵便物の中身を読み上げたりする簡単な用事だったが、大きい声ではっきりと１時間も話したのは久しぶりでものすごく疲れた。その後胃がものすごく痛くなり、ゆっくりと風呂に浸かって深呼吸した。たまにはこういうのも必要かもね。

2003年08月18日

私って死んじゃうの？

実は先日、医者で遺伝する可能性のある糖尿病、甲状腺、蜘蛛膜下出血という３つの病気の検査をした。血液検査の結果を聞くために約束通り病院に電話すると、看護婦がこう言って電話を切ったYour liver function is abnormal. The doctor will call you back at 11:00am.(肝機能に異常がでてます。先生が１１：００に電話をかけなおします。)まじかよ、何だよ肝機能がアブノーマルって。不治の病と言われる肝臓病なのかと思ったら手が震えてきた。このまま死んじゃうのかと思ったら声も出なくなりインターネットで色々調べ始めた。もっと怖い情報をたくさん仕入れてしまい、ますますやばい、好き勝手に楽しい人生を生きてきた罰だろうか。１１：００に先生からの電話が鳴った。You may have Gilbert... （ギルバートなのかもしれない。）What is that? Gil... ??（何ですかそれは？ギル・・・？）Doctor Gilbert discoverd this syndorome. （ギルバート博士が発見した症状。）といろいろ続いた。電話で先生は正直に、こういった患者はいなかったから私たちも良くわからない、ときたから余計あせった。この電話から約２週間、インターネットでとりつかれたように，数値に異常の出た血液中のビリルビンについてともろもろ調べた。調査結果から行くと、おそらく私は本当にギルバート病でこの病気はただたんに黄色の色素が多いだけの症状であり、日本人・エスキモー・スコットランド人に多く見つかっている。疲れや疲労で黄疸が出てしまい、他人をびっくりさせてしまう病気だが、ただそれだけなのだ。また数週間後に血液検査を続けるよう言われてるし、１００％私の調査が正しいとは断定できない状態でいるが、まっ、私は不死身だ！（一時は死ぬほど落ち込んだが）まっ、大丈夫だろう。だって人生楽しいんだから、死んでなるものか!

2003年08月17日

26年もののバルサミックビネガー！

大家さんが1ヶ月エチオピアに行ってしまうって事で、マルガリータがイタリア料理を作ってくれた。前菜パルメザンチーズに、なっ、なんと26年もののバルサミックビネガーをかけてくれた！彼女のお父さんが趣味で家族や友人のためにだけ作った代物だそう。バルサミックビネガーはワインのように年数をかけて味をあげることができよう。味は関西のおたふくソースの様にこってり、うまい！あー、また生きてて良かった。

2003年08月11日

スキンヘッドの人間

倒れそうに暑い日で、タイに住んでいた頃を思い出した。ジェイ君と近所のパブに行き、Abbot（だったっけな？）というエールを2パイントずつ飲んだ。うまいパスタを作ってもらいたいらげてから、夜12時過ぎにとことこ（徒歩20分位）家路に向かった。誰もいないような静かな道でスキンヘッドの知らない男に声をかけられた。You alright to go home?げっ、と思って相手を見ないで叫んだ。I’m alright thanks!そしたら続いて、こう来た。Are you local?怖かったから「私はあんたが怖いのよ」って気持ちを伝えるために無視をした。相手はOKと行って去ってくれた。すんごいいい人だったのかもしれないが、あんな暗闇で声をかけないでほしい。夜遅く歩くと、きつねやはりねずみに会えたりするから楽しみにしてたら、会えたのはスキンヘッドの人間だった。

2003年08月06日

エチオピア料理

今年の6月から住んでいる家は、大家さん、イタリア人のマルガリータと私を含めて現在3人いる。大家さんの出身はアフリカのエチオピアで、二人にエチオピア料理を作ってくれた。薄いパンケーキのようなパンと、牛肉、ポテト、にんじんなどを手作りのペーストで煮込んだソース（スープ？）だった。そのペーストには覚えきれないほどの材料が入っていて何にでも合うそう。エチオピア料理のポイントは、分け合う事でたいていは大きなお皿をみんなで一緒に使い、そのパンの大きさも本来はもっと大きいそう。パンをちぎって、片手でソースを巻いて口に入れる。縁がなければ、一生食べないで終わっていたかもしれないエチオピア料理。ああ、生きてて良かった。：）

2003年08月05日

夏が戻ってきた

週末からまた暑い天気が続いている。外に少し立ってるだけでも辛い位だ。もう夏は終わってしまったかと思っていたら得した気分。気を抜いてると夏を通り越してしまうから存分に楽しまなければ。私の新しい住家は共同で使用できる芝生の広場つきだ。今日は帰ってから芝生の上で本の続きを読もおっと。

2003年08月04日

ロンドンのパブ　「Ben Crouch Tavern」

昨日久しぶりにロンドンへ遊びに行った。コンピュータマーケットにボーイフレンドのジェイ君と行った。お腹のすいた私たちはオックスフォードストリートにあるBen Crouch Tavern というパブに入った。ここで日本語のうまいジェイ君からそのパブの説明。Ben Crouch は、１８１０年ロンドンで住んでいた怖いやつだった。自分の暮らしのために、人間の死体をぬすんで、研究のためにお医者さんに売っていた。一つの死体の値段は４ポンド（８００円）ぐらいだった！Ben Crouchのライバルがいて、戦うようになった。夜遅くにライバルの死体をナイフで傷つけたらしい。。。　パブのテーマは、拷問とホラーだ。悪魔と拷問に使う道具がいっぱいあり、不思議な雰囲気がかもし出されていた。音楽はポップだったから、なんかあわなかったが、ビールはおいしかった。。。

2003年08月03日

金持ち父さん貧乏父さん

只今愛読してる本は「金持ち父さん貧乏父さん」。前から日本のインターネットサイトとかで、うわさには聞いてたけど、先週末たまたま日本の書店でこれを見つけたから購入。著者は「リチャードきよさき」で、アメリカ育ちの日本人のようだ。まだ途中だけど、なるほど、著者のいう金持ち父さん（視野の広い人間）に育てられるのと、貧乏父さん（視野の狭い人間）に育てられるのでは人生全く違うなと感じてる。自分の人生をあまり狭い範囲で見ないで、広い範囲で見れるようにもなるかも。経済学で言えばマクロエコノミックスだろうか。一般の父は学校で一生懸命勉強して良い仕事をみつけるんだ、が決まり文句であろう。しかし学校は、会社で有望な人間になるための教育をするだけ。視野が狭ければ、なんともつまらん人生を送って老いていく。その人はその世界で満足する。私もこの本の刺激を受けてまた少し視野を広げたい。

2003年08月01日

お久しぶりでございやす。

５月の始めにイタリアのアマルフィ海岸（ナポリの南にある）に行き、うまいものをたらふく食って地中海で泳いだり、５月の終わりには引越しまでしてて、ちっともホームページのアップデートを怠っておりやした。新しい家はブロードバンドつきで落ち着いたらこのページも徹底して直す予定でやす。キャラ変わった？

2003年06月12日

日曜日だった

つくづくうちの近所にあった、東京のセブンイレブンは最高だと思った。ラジオで、今日は「サンデータイム」という新聞のおまけに「イギリスでのトップ金持ちリスト」の小冊子が付いてくると朝ラジオで聞き、買おうと思ってた。ついつい、掃除機かけたり３回洗濯機回したりしてたら夕方４時過ぎてしまって新聞を買いそびた・・・。この辺りの店は、日曜は４時で閉まってしまうのだ。ちなみにリストには、ベッカムが載っていたようだ・・・。

2003年04月27日

引越し

庭つきの結構広い一軒家を、会社の同僚と借りて共同生活してました。ちなみに一緒に住んでる子をハウスメイトと言ってます。3人で借りて900ポンド（約18万円）と、一人の負担は300ポンド（約6万円）でした。しかし、様々な理由からここを5月の終わりに引っ越すことにしました。一年半住んだこの家は郊外だった事もあり、ハウスメイトが酔っ払って帰ってきて目を覚ました事はしばしばありましたが、静かで外の酔っ払いの声で目を覚ますことはありませんでした。これは私の人生で結構珍しい環境・・・。様々な引越しの理由とは、私の車とハウスメイトの車が釈迦ってしまい、新しく移動した仕事場には運転できなくなったり、もう一人のハウスメイトは会社を首になるし、皆（まあ私も含めて）光熱費の支払いが面倒くさくてぐちゃぐちゃになってしまいました。二人のハウスメイトは同年代の男の子で、ご想像はつくでしょうが掃除をしてたのも私が中心でした。たまにはやってよー！と文句を言うとたまーにしてくれましたが・・・。新しい家を探すのは生活を改めるためにも、良い機会かもしれません。一人で住むと、家賃は最低でも600ポンド（約12万円）は必要なので、やはり自分で家を買わない限りは誰かと共同生活をするのがベストだと思います。ただそれには良いハウスメイトを探さないといけませんが・・・。この街に住んで4年ですが、次は３軒目の家になります。日本と比べれば、引越しはお金がかかりませんが、ただ新しい環境に慣れるのはこの年になると面倒くさいものです。ああ、憂鬱。

2003年04月21日

本物のエール（Cask conditioned ale）

近所の「Vine」は、この街で唯一本物のエールを出すパブです。普通パブで出されるビールは、事前にイースト菌を殺していて、グラスに注ぐ時に炭酸もいれて味をごまかしてますが、密封されているので長持ちします。しかしこの本物のエール（Cask conditioned ale）は、パブにある「たる」の中で第二回目の発酵が行われていて、イースト菌がまだ生きていて、長持ちしません。だからこそ生きた味がします。金曜日はここで、「スペシャル」と言う名前のエール（アルコール度数４％以上）を２パイント半、「ビター」を１パインと飲みましたが、二日酔いは無しでした。確かに寝る前にお水をがばがば飲みました（二日酔いにならないこつ）が土曜日はいたって元気で、やっぱり本物は体にも優しいのだなと一層本物のエール（Cask conditioned ale）が好きになりました。ハハハ

2003年04月13日

Rhyming slang その2

Go for a piss（トイレに行ってくる）の言い方は他にも色々あるようです。spend a pennyhave a tinklego wee-weesanswer the call of naturehave a slashうわ、早く誰かに言ってみたい。しかし相手を選ばなければ軽蔑されるかも？

2003年04月10日

Rhyming slang

ライミング・スラングとは、ロンドンで使われているスラングの事。Look = Butcher’s hookTake a look at this! = Take a butcher’s hook at this!Piss (小便) = Gypsy’s kissI’ll go for a piss. = I’ll go for a gypsy’s kiss.結構面白いですね。二つつながった単語の２つ目のものが、同じような発音になってるのに気がつきますか？これらはロンドン人でなくても、イギリス人であれば使われないとしても普通に知られているものみたいです。

2003年04月09日

なぜ「エコノミスト」はむずかしいのか

イギリスの英語（西川永幹）という本にて、エコノミスト（立派な英語で書かれていると有名な経済学の雑誌）で使われる英語について書かれている。短く、単純で、わかりやすい表現こそ素晴らしい文章であるとエコノミスト誌自身が断定しているそうだ。しかし、毎回エコノミストを買うとその難しさに頭をかかえてしまう。私はてっきり難しい英語と思ってたが、（これはこの本にも書いてあるように、ほとんどの駐在員などでもそう思う）エコノミストのレベルの高さについていっていないという事のようだ。エコノミスト側はなるべく簡単な単語でわかりやすく説明しているにもかかわらず、それでも頭をかかえるのは、こちらの単語力が足りないという事らしい。ふむ、誤解があったようだ。

2003年03月23日

メルマガ

日本では話題のメルマガの存在を半年位前まで知りませんでしたが、流行りものにはやはり手を出さないといけないという衝動にかられて、「２パラグラフで英字新聞を読もう！」を購読しています。こちらでは最新ニュースを英語、日本語をまさに２パラグラフできれいに綴ってあり、単語の説明つきです。本日は「Winning WTC plan is taller than twin towers」というタイトルで、世界貿易センター（WTC）跡地再建の主任設計者にホロコーストの生還者を両親に持つ、ダニエル・リベスキント氏が選ばれたニュースでした。CNNのニュースなどをきれいな日本語に訳してくれていて、翻訳の勉強にもなりますよ。

2003年03月11日

タイ語

タイ語を忘れてしまった私は、近所のタイレストランで誰かタイ語を教えてくれる人はいないか聞いてみました。1時間10ポンド（2000円くらい）で教えてくれる人を見つけましたが、その兄ちゃんは毎晩そのレストランで働いているので、昼間でないと無理だと言う事でした。（私は昼間は勤務中）その兄ちゃんはすでにあるイギリス人（自称タイに彼女がいて、その子とタイ語でお話したい）に週に一度教えてるそう。日曜日なら空いてると言ってたけどやるなら平日が良いからなあ・・・。プー・タイ・メダーイ（タイ語が話せない・・・。）あってるかな。

2003年02月27日

Loyd George (1863-1945) イギリス自由党の政治家。

お正月に録画したたけしのTVタックルを、ビデオで見てました。今年9月に行われる自民党の党首選挙で、小泉さんが総裁に選ばれなかった場合に、解散となっても彼は総理大臣である。総理大臣と党の総裁が違う人物になった例（総裁分離）は歴史上一度だけあった。第一次世界大戦中、イギリスの大将ロイド・ジョージがそれである。彼は党首にはなれず、対立する党の指示を受けながら戦後復興に陳力した。石原新太郎はこの話を小泉さんにしたところ、とても興味深く乗り出して聞いていたとの事です。

2003年02月24日

Metaphor 比喩

英語の勉強のためにと、上級者用の本を２年程前に日本で購入しました。「発信型英語スーパー口語表現」というのですが、やはりこれらは英検などの試験に合格するためのものなのでしょうか、ほとんどがMetaphor（比喩）で、普通のイギリス人もあんまり知らないような表現が載っています。これをマスターして使えば、知識人と思われるか、変な日本人と思われるかいづれにしても、私にはもっと先に覚えるべき単語や熟語があるかと思われます。英語の本でも読んで単語量を増やすのが一番でしょうかね？？

2003年02月23日

愛車がお釈迦

２１年ものVWポロ君がお釈迦になります。クラッチがいかれてしまい、私はもうこの子にお金を使うのは疲れたので別れることにしました。安い車（購入価格１５０ポンド＝約３万円）の彼はとてもわがままで、キャブレター、チョーク、タイヤ、雨漏りなどなど様々な問題を引き起こし、１年ほど直しまくって私は車に詳しくなってしまいました。それもそれで楽しかったのですが、このへんで言うこと聞いてくれる車購入（２０００ポンド＝約４０万円は必要）まで、ちゃりんこで生きていこうと決めた今日この頃です。

2003年02月17日

Neurotic! (ニューラティック)

先日テレビでお料理番組を見ていました。Two fat ladies というタイトルの通り、太った女性二人で繰り広げるダイナミックな番組です。一人はイギリス人でもう一人はイタリアのアクセントがある何人か不明な人です。話し方や料理の仕方が体の太さにあっててダイナミックなのを見て、私のフラットメートは ’They are neurotic!’と言ってました。頭おかしいとかの意味だと思うのですが、ボキャブラリーの少ない私は ’They are mad!’ としか表現しなかったでしょう。それにしてもだいたんな料理でした。

2003年02月01日

リバプール出身者は Scousers

昔、同じアパートの隣の部屋に住んでいた、イギリスのリバプール出身の独身のおやじは、毎晩パブに行ってたようです。夜１２時ころ帰ってきては、いつも私のも含めて全部の部屋をノックして皆を起こしてました。「あー、まったくスカウサーズだね」てな感じで、イギリスのリバプール出身の人は Scouser と呼ばれています。典型的なリバプール出身者だねって意味です。こんな人が多いようですよ。

2003年01月25日

Flashing

イギリスに戻ってきて、また車を運転しはじめました。そして突然思ったのですが、運転中相手がフラッシュしてきた時の意味がその土地によって異なるという事です。日本（東京）＝お先にどうぞ　：）日本（関西）＝俺様が先だ。来るんじゃねえぞ！イギリス＝お先にどうぞ　：）イタリア＝俺様が先だ。来るんじゃねえぞ！これって知らなかったら危ないですよねー。

2003年01月22日

無事帰国しております。

長らくアップデートせずに失礼致しました。イギリスに戻っていつもの生活には戻っていますが、日本で持ってきた風邪をこじらせせきがとまらず、いまだに苦しんでおります。時差ぼけはほぼ解消したのですが、やはり夜中に毎日目は覚めます。年でしょうか。。。

2003年01月21日

日本へ一時帰国

１２月２５日から１月１２日まで、故郷東京に一時帰国しております。クリスマスは飛行機の中ですが、大晦日と元旦は両親と広島へ行ってきます。昨晩から友人宅に泊りがけで、楽しく酒かすみそなべ？をしました。時差ぼけに苦しむ私は朝５時から友人のコンピュータを使っています。英国へ戻り次第、再びアップデートします。

2002年12月29日