カテゴリ:本・映画の感想
近所の図書館で、本を借りてきました。
驚くくらい新刊がない! @o@; と思いましたが、市町村合併の影響で、 図書館が市の3ヵ所に分かれているためかもしれません。 とは言っても、宮部みゆきさんとか東野圭吾さんなどは ミステリーの王道ですから、ちゃんと置いてありました。 まだ開けてないダンボールの中の推理小説たち、 図書館がある地域に住めば、処分してもいいかもなぁ・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回読んだのは、東野圭吾の「放課後」 彼のデビュー作だそうです。 わかりやすい布石がちりばめられていて、 犯人を「推理」しながら読みました。 やっぱりこの人の作品、好きなんですよ! 特に男性が主人公だとね。 それくらいで殺人は・・・と思うけれど、 男性から見た女性の心理ってものは複雑で面倒で奇怪で、 かえってこう、単純に見えるものかもなぁ・・・。 放課後 主人公の性格が、女性にとっては好感が持てないものなので、 (ゆえに殺人事件に巻き込まれるのですが) この作品が好きかどうかは分かれるでしょう。 が、デビュー作から変わらぬクオリティーなのね、とか、 20年経っても古く感じない、とか、 東野圭吾好きには、見どころいっぱいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月20日 09時54分54秒
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