カテゴリ:本・映画の感想
光市母子殺害事件は加害者の死刑判決が確定したらしい。
以前、本村洋さんと奥さんの手紙のやり取りを本にしたものを読んだので、 この事件は関心が高かったのです。 被害者遺族にとってはこれで終わりにはならないだろうけど、 本村さんが、誰かといつか出会って、お子さんができたらいいなぁ。 そんなニュースを耳にしたら、外野のやじ馬のあたしとしては なんだかちょっとがっかりしちゃうだろうけど、 それでも、本村さんが誰かと出会って 腹を抱えてゲラゲラ笑ってるとこが見れたら、 「この世も捨てたもんじゃない」って思えるよ。 この人にはこの13年分、いつかたくさん笑ってほしい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 先日、俳優の玉山鉄二さんが結婚したそうだ。 同じく俳優の山田孝之さんの奥さんの友人だとか。 このふたりが出てる映画『手紙』が好き。 東野圭吾の原作の小説「手紙」もクライマックスが一番いいシーンなんだけれど、 映画は同じかそれ以上にいい。 弟役の山田さんもいいけれど、犯罪者となった兄の役の玉山さんがまたいい。 映画の雪だか桜だかのCGがショボくてがっかりだが、 そんなことどうでもよくなるくらいに好きなお話。 ヒマをもてあましている人には、ぜひ見てもらいたいものです。 本村さんは被害者の家族だが、 これは加害者の家族のお話なので、 ひとつの事件に巻き込まれた人、どちらも苦しくてつらいお話。 殺人事件の被害者家族のお話としては 東野圭吾の「さまよう刃」も秀逸です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あたしにとってはどーでもいいニュースだけれど、オセロの中島さん ドラマ「アルジャーノンに花束を」の時の演技が好きだったのになぁ・・・ ニュースにしなくてもいいから、元気でいてくれたらいいなぁ、と思う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本・映画の感想] カテゴリの最新記事
|
|