カリグラフィーで遊ぼう☆パイロット パラレルペン
正確には万年筆ではありませんが、カリグラフィーペンの話を。以前から気になっていたカリグラフィペン。文具屋さんに寄ったついでに万年筆を買った時に顔見知りになった店員のお姉さんに聞いてみると、2階にあるとのことで、探してみる。ふむ。そこの店員さんにたずねたところ。、つけペン(瓶のインクをつけて書く)ってのが基本のカリグラフィペンらしいが、最近は水性ペンタイプの使い捨てのものも出てきているとか。「万年筆型のはないですか?」と聞いてみる。シェーファーのカリグラフィーキットがあればいいなと思ったのですが、ペリカンのコンバータさえ取り寄せになると言われたことがあるので海外ものは在庫を置かないのであろう。期待しないで聞いてみる。探し回った末にロットリングのアートペンがありましたが、コンバーターは取り寄せになるとのこと。さらに、専用のカートリッジ式インクの黒が切れている、と。うーん。やっぱり黒が欲しいんだよね。ネットで検索すると、ラミーから出ているJOYというカリグラフィー用のペンもあるらしい。やはり国産の方がこのお店には充実してるんだな~。つけペンは好みじゃないし(そこまで本格的にやるつもりはない)水性ペン(マーカー)タイプはなんだかつまらないし、と探して最後に決めたのは、パイロットのぺラレルペンの1.5mmです。価格が高くないが安すぎないですし、洗浄用のコンバーターやペン先に紙が詰まった時のためのクリーナーがついていたので、まぁいいか、と。早速使ってみました。カリグラフィの本などの資料はありませんし、最近はそういう教室もあるようですが、練習したこともないので見よう見真似で。万年筆と同じような原理でインクが運ばれてくるのですが、ペン先が平たくパチッときられたようになっています。ペン先が、ちょうど平型の彫刻等のような形。横線は細く、縦線は太く書けます。そしてこのパラレルペンは、平型になっている片方の角をつかえば、かなりの細字が書けます。いいねぇ。使えるじゃーん。いろんな字体を試してみました。おっ@o@* なかなかいいではありませんか♪「デスノート」にしたのは、英語の単語で思いついたのがこれだっただけで深い意味はありません。またおもしろい遊び道具が増えてしまった・・・フフフ^-^*