おうさまのみみはうさぎのみみ

小学生用シャープペンシル。

rokerokeさんのとこで紹介されてた小学生用のシャープペンシル、買いましたよっ。冬休みの宿題の漢字練習をチェックしてたんだけれどとにかく汚い。面倒くさがって鉛筆を削らない。小学校ではシャープペンシルは使ってないみたいだけれどどうせ大人になったら鉛筆をつかうことなんてほとんどないんだし。ってことで買いました。1.3mmと0.9mmを買いました。書き心地は鉛筆に近く、0.5mmみたいに芯が折れない。1.3mmは少し太すぎて、けずってない鉛筆みたいだったので0.9mmを使わせることにしました。万年筆を使ったとき、いつもよりもちょっと字がきれいになるけれどこのシャープペンを使うと、メイの字が鉛筆よりもちょっときれいになります。コクヨ「シャープペンシル＜キャンパスジュニアペンシル＞」価格：103円（税込、送料別）

昨日の日記。

久しぶりに万オタ日記。メイの夏休みの宿題の添削に「赤いインク」を求めに本屋さんへ。本当はドクターヤンセンのマルクスが欲しかったが夏が過ぎれば使わなくなるので、ペリカンのカートリッジインクを購入。途中、プラチナ万年筆のPLAISIRプレジールに心ひかれるがグッと我慢して耐えました。今は万年筆を使いながら占星術の鑑定中。もう少しお待ちくださいね。できるだけ早くUPしますから！

やっとラミーサファリを購入。

相方がクリスマスプレゼントをくれる、と言った。相方はガラスペンを買ってくれると言うのでエルバンのガラスペンが欲しい、しかし、既に持っているし、繊細なガラスペンを何本も持つと、保管が大変。ということで、悩んだ末にラミーサファリを購入。この年末ギリギリで2009年の限定カラーのピンク。ラミーサファリは使いやすいってウワサだったので気になっていたんですよ。ただ、カジュアル万年筆はパイロットのプレラを持っているし、と思っていたのです。けれど、どうせ買ってもらうなら、長く使えていつも愛用できるもの＝高級すぎない万年筆がいいかなって思ったのです。使い心地は、本体は重すぎず、軽すぎず、ニブはフワフワしていないけれど、硬くも感じない。一言で言えば「違和感を感じない」万年筆。EFを購入しましたが、調整しなくてもひっかかる感じはなし。これ、人気がある理由がわかります！！大事に、ガンガン使うぜっ･･･････････････････････････････････････････････（追伸）私書箱にメッセージをくださったhanaさんへメッセージ、ありがとうございます。占星術は仕事以外では気が向いた時に募集しては占っていますがここしばらくは募集していませんでした。もし、ご希望があれば占いますよ。以下の要領でお願いします。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･　私書箱に　　http://plaza.rakuten.co.jp/mikanagemasu/mailboxform/　　（１）お名前（本名必要なしです）　　（２）鑑定内容（具体的に。内容は編集し、鑑定時に公開します）　　（３）以下をお知らせください。インド占星術希望の方は必須。　　　　　タロットの方も記入があればやりやすいです）　　　　・生年月日　生まれた時間（要 母子手帳確認）　　　　・生まれた場所の市町村名（病院の場所）　　　　　http://www.geocoding.jp/　　　　　こちらで確認していただき、緯度と経度を伝えてくださっても構いません。　　　　・ご相談内容（的を絞って具体的なものだと答えしやすいかと）　　　以上をお知らせください。鑑定結果をブログに載せますので、しばらくお待ちください。通常なら一週間程度で載せるのですが、年末や仕事の絡みなど、気分が乗ったときに占うので、ごゆっくりお待ちいただけるとありがたいです。鑑定後、当たり外れなどを教えてください！ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･という風にご連絡をいただければ、鑑定できると思います。内容によっては、技術不足で占えない場合もありますので、まずは再度ご連絡をいただければと思います。よろしくお願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　碧香

久しぶりに万年筆話を書いてみます。

『函館トワイライトブルー』をプレゼントしていただいたのがきっかけで、完治していたはずの「万年筆欲しい病」が発病 (￣Д￣；)そこで特効薬として「ガラスペン」を購入しましたよ。ガラスペンなら安価ですし、その中でも、セーラーの安価なガラスペン（税込み１２６０円）を購入。使いやすいものでもないかなぁ。函館の元町ガラス工房で購入したガラスペンの方が書きやすかったような。でも、セーラーの方がインクが長持ちします。こんな時代ですもの、あえて慌てずに、殴り書きせずに、ゆっくり、ゆっくり書くのもオツです。一度インクにドボンと入れるだけで、これくらいは書けますし。（ピントが甘いなぁ・・・カメラ買うか、携帯変えなきゃなぁ）いつかは佐瀬工業所のガラスペンを手にしたいと思ってますが。セル軸のセット、もう出ないのかなぁ？----------------------------------------------------------さて、昨日の日記で、インクを送ってくださったblueさんから『初心者でも使いやすくて安価な万年筆教えてください！』とありましたので、お返事をします。わたしもたくさん持っているわけではないんですけれど。どれくらいが安価と感じるかはそれぞれでしょうが、万年筆なら、５０００円以下が「安価」とされると（私は）思います。それでも100円のボールペンが50本買えますが、50本以上の価値があるんですよ。万年筆は！その安価なものを使って、万年筆が好きになれば、次はプラチナ万年筆の キンギョだとか、沢尻エリカさんの「別に」と言った映画の中で使っていたデルタ　ドルチェビータミ二とか、アウロラの　ミニ　オプティマ　バーガンディとか、デザインと機能、両方が素晴らしい万年筆を買えば良いと思うので。というか、わたしが欲しいのをあげただけですが ＾▽＾*なぜ、いい万年筆が高いか、と言うと、フワフワした書きごごち＝ペン先が金でできているので柔らかい→高いということなんですね。･･･････････････････････････････････････････････５０００円以下ですと、ペン先に金はつかっていないのですが、けれど、それなりによいのです。売れているものであれば、大概ガリガリした感じはありません。ネットオークションで購入した安物の海外の品と、100円の万年筆はガリガリでしたが・・・ －.－；最初に「お金をかけずに万年筆体験を」というなら、このプレピー（210円）で満喫できます。普通の安いボールペンと同じ棚に並んでいるでしょう。万年筆らしい、インクがスルスル出る感じを味わえます。･･･････････････････････････････････････････････私が愛用している1つが、パイロットから出ている「プレラ」。3000円です。ネットならもっと安く買えます。この値段のわりに書きやすくて、持ち歩きやすくて、万が一なくしても、軸が傷ついても平気。本格的な万年筆を気軽に持つのをコンセプトにしているそうです。このペリカーノジュニアは、同じくステンレスのペン先でふわふわの書き心地を味わえます。書き心地はプレラの上。ですが太字しかないので、実際に使う場面が少ないかと思いますのでペン先の太さが選べるプレラを押します。･･･････････････････････････････････････････････私は持っていないのですが、人気なのでご紹介しておくのはラミーのサファリシリーズ。見ての通り使いやすそう。色がたくさんあります。ガンガン使える感じということで、大事な万年筆は家においといてこっちを仕事用に使う人も多いとか。本来4000円くらいですが、ネットで2000円ちょいで買えるようです。ペン先の太さも選べますし、実用的ですね。･･･････････････････････････････････････････････5000円出したけれど、かって失敗したかも、と思ったのが、セーラー万年筆のヤングプロフィット。書き心地は悪くありません。ステンレスのペン先だけれど２４金コーティングされていて万年筆のスルスルした書き心地を楽しめます。が、軸が細くて、筆圧が強い私は長時間文字を書くと手が痛くなって、結局あまり使わなくなりました。これを購入するんだったら、もうちょい出して、ウォーターマンの「オーダス」シリーズの可愛いデザインのものを買えばよかったかな、と。･･･････････････････････････････････････････････以上！どうせいつかデザインにこだわるんですから、最初は実用的なもの、プレラかサファリをおすすめしますよ ＾-＾*安いものはネットで購入し、ペンクリニックで調整してもらうのが賢いですね。万年筆は、使い始めて気に入れば、どんどんいいものが欲しくなりますし、さらに素敵なインクがあれば欲しくなります。まずは、文具屋さんの万年筆コーナーで、勇気を出して試し書きしてみてごらんなさい！買わなくても大丈夫。プレラもサファリも試し書きできます。さらに、ステンレスのペン先で試し書きした後に金のペン先（１８金とか２４金）を試し書きすればなぜ、もっといいものを欲しくなるか、わかるはずです！！ぜひ、ディープな万年筆の世界へ！！

【函館トワイライトブルー】　セーラー万年筆 ジェントルインク

久しぶりに万年筆の話を。というか新しい万年筆は購入していません。小学校で先生のやり取りに使っている連絡帳は最近、フリクションボールばかり使っています。が、セーラー万年筆の函館限定色『函館トワイライトブルー』をいただいてしまいましたのでご報告いたします。あ・・・ありがとうございます最近、セーラーのジェントルインに冬の新色が出ました。限定品　ボトルインク　ジェントルインク　色織々シリーズ　冬　50mlこの平たい瓶は、インクが少なくなるとかなり吸い上げにくくなります。新色や最近の瓶には、インクリザーバーがついているようです。さて、函館トワイライトブルーを早速見てみますと箱の頭にしっかりセーラーマークとジェントルインクの文字。箱と瓶に、函館の夜景。そして瓶の形は縦長！！やればできるじゃん、セーラーさん。色はまた、スキャンしてupしますね。ちょっとわかりにくいでしょうが、濃い紺色。ペリカンロイヤルブルーのような薄さはなく黒味がない、しっかりした紺色。普段使いできそうな色ですよ。シンプルな感じ。セーラーらしい。あと、ジェントルインク独特の臭いはあります。さてさて、毎度の事ですが、インクが増えると万年筆が欲しくなります！万年筆欲しい病が発症する前に最近しまっていたガラスペンでも出すとしますかね～。

コンバータをゲット！！

今日は車で３０分ほど走って、本屋さんへ。この本屋さんなら、万年筆を取り扱っていたはず。ガラスケースの中には、デルタ、セーラー、モンブラン、ウォーターマン、ラミー、パイロットの万年筆も並んでいます。パイロットのガラスケースの中には、色彩雫（いろしずく）のインク瓶も。インク瓶が並んでいる　↓コンバータがないとインクを吸入できない　↓必ずコンバータを販売しているはず！店員さんに、「パイロットのコンバータはありますか？」と尋ねました。「えっと、ありません」「えぇぇ ＠o＠;」他のメーカーのコンバータはあるが、パイロットのコンバータはない、とのこと。聞くと、今在庫切れ、というわけではなく、いつも置いてない。と。そんなわけあるかいっ ＞o＜*「パイロットのインクと万年筆を販売していて、　コンバータをおいてないなんて、そんなことは絶対ない。　それじゃ、書けないんですよ。」と、言ってみると、再度探してくれたものの、見つからないらしく、取り寄せになる、とのこと。尋ねた店員さんは、担当の人ではないようで、午後から担当者が出勤とのこと。携帯番号を伝え、「ないわけはないと思うので、あるようなら電話をください。　取り寄せなら、近所の文具屋に頼みますから必要ありません。」と家に帰ると、１時間後に「在庫がありました。申し訳ありません」と電話が。５００円のコンバータを探すのに、こんなに苦労するとは。イヤハヤ。でも、やっと手に入れられました～　よかったよかった。

クローズド・ノート

『クローズド・ノート』を借りてきました。映画は見たのですが、（エリカ様が「べつに」と発言したあの映画）可もなく不可もなく、印象が薄い映画でした。伊勢谷友介さんが格好よかった、ってくらいしか覚えてません。というわけで、再度、今度は小説を読んでみました。主人公の女の子に共感できないというか、人物像がブレて感情移入できず、グッと来なかったのですが、とにかく出てくる万年筆の描写を読んでいるのが楽しい！主人公が持つデルタ ドルチェビータ　ミニの太陽のオレンジはしばらくわたしの中でブームになりました。（ヤフオクで似たようなデザインの安い万年筆を使ったら気がすんだけれど）格好いい女性として描かれている万年筆屋の看板娘、可奈子が持っているアウロラ　ミニ・オプティマ　バーガンディもとってもとっても気になっています。ウォーターマンセレニテも、欲しくなってきます。ま、欲しくなったからって、ちょちょいと購入できるような価格じゃないけれどね ＾-＾；と言いつつ、近所の文具屋の万年筆のガラスケースにくっついてジーッと見ながら過ごしました。試し書き用の万年筆が置いてあったのですが、全くインクが入ってなかったり、もれていたり、ラミーサファリは右半分のイリジウムがなくなっていたり。こんなんで書けるわけ・・・と思いつつ、試し書きを楽しんでみました ＾▽＾*

今日の日記は大好きなインク、ショパンで。

なるべく不満は言わない日、９日目。

やっと９日ですか。朝からいろいろ不満を言ったなぁ。いや、不満と言うか、注意だ。叱ったり怒ったり、理由はいろいろだが、反省すべき点もあるので反省、反省 －.－忘れたくなるような嫌な思い出はたくさんあるものだが、それは忘れてしまうのではなく、覚えておくからこそ、同じ失敗をしないですむものですよというよう事を、水谷豊さんが（ドラマ「相棒」の中で）言っていました。いい事言うなぁ。右京さん。同じ失敗をしないように記憶しておこう。･･･････････････････････････････････････････････以下、万年筆オタクのみに贈るヨモヤマ話。相方が後ろを通った時に、「あぁ～、相方に黙ってM800買っちゃおうかなぁ」とおもむろに大声でつぶやく毎日です。「それは言った事が実現するという言霊ではなく、ただの有言実行だろ」と言われながら。ん～、どうしよう。私、ペリカンスーベレーンM800は、一生に一度、絶対手にすると決めている一本です。先日行った病院の医者のポケットにホワイトスターが輝いていても心は揺れ動きませんでした。※ホワイトスター高級万年筆の代表格、『モンブラン』のキャップについている、アルプス最高峰モンブラン山の頂きを覆う雪をイメージした、白い星型のマークの事。これをポケットに挿していると、お金持ちっぽい（笑）代表格であり定番でもあり憧れのマイスターシュティック149は１本で、うちの家賃１ヵ月分が余裕で支払えます ＾-＾；万年使えるから万年筆。いつか買うんだから、今買ってもいいのです。しかし、おそらく一生で一番大事にするであろう代物がスケルトン（デモンストレータ）でいいのか！？とは言っても、ペリのM800の赤縞、青縞、緑縞のうちどれがいいのか決められないしたびたびインク残量が気になって軸を開けて確認する私にはやっぱりスケルトンがいいのかしら。しかも格好いいし。それから、気になる事がもうひとつ。今、ペン先の太さの好みが変わってきている途中らしいのだ。万年筆初心者は、軸が細く、細字のペン先を選ぶらしい。万年筆愛好者になればなるほど、筆圧が弱くなり、後ろの方でペンを持つ事に慣れ、軸が太く、ペン先も太く、インクフローがよいものを好きになる、と言われる。例に漏れず、最初に購入したプラチナ萬年筆のプレピー210円の次に私が購入したのはセーラーのヤングプロフィット、ペン先はEF。その後も、EF（極細）のペン先で書いた文字を好んできましたし、太すぎたものは自分で削ったりもしました。が、最近、EFだと物足りないのです。セーラー万年筆プロフィット２１の長刀研ぎをFに削りだしたものが太くて気に入らなかったはずなのに、だんだんこっちの方が好きになってしまいました。いかん、わたしはただの「万年筆使用者」のつもりだったのに「万年筆愛好家」への道を歩み始めているのか！？タロットやインクの経験から、自分の収集癖を知っているだけに恐ろしいです。うーむ。ただ、ひとつお断りしておかねばならないのは、もしも、この後、万が一、何かの手違いや、ちょっとした弾みや、不可抗力で、私の右手の人差し指がペリカンスーベレーンM800、デモンストレータペン先Ｆの購入ボタンをクリックしてしまったとしても「家庭の平和」のため、ここでは「買っていない」と言わねばならないということです。もう、衝動買いはしない日なるべく不満は言わない日 ９日終了 ＾▽＾*

天野絵シリーズ５　～ゴルフボール２点～

昨日、国内男子ツアーの最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の３回目の石川選手を見ていて、すげぇ！！と思いました。ティーショットはキャリーで３１０ヤード以上、目の前に木があっても刻まずに向こうのグリーンを狙ってるし。なんだか格好いいぜ！！というわけで、日本屈指のゴルフ漫画、「風の大地」の最新刊を読みました。･･･････････････････････････････････････････････ゴルフボールを天野喜孝さん風に。ゴルフボール ～フェアウェイにて～「やさいのようせい」風に仕上げてみました。ゴルフボール２　～ラフにて～人に「気持ち悪い」と言われました ＿|￣|○ |||･･･････････････････････････････････････････････関連記事万年筆で天野喜孝さん風に絵を描いてみる １天野喜孝風に万年筆で絵を描いてみた ２万年筆画・天野喜孝風にするはずが・・・３ 万年筆画を天野喜孝風に描きたい ４

万年筆画を天野喜孝風に描きたい ４ （後半はキングオブコントの話）

すんません。忙しいです。イライラします。そんな時には予想もしていなかった失敗をしてそれが言い訳の余地がなく、結局逆ギレしてしまったりします。さらにそういう時に限って、お皿を割ったりするんですよね。そこで万年筆です。絵画です。芸術です。心を満たすのです。･･･････････････････････････････････････････････と強引な前フリで、万年筆画を描いてみましょう ＾▽＾このブログのトップページ（HOME）の絵はタイトルどおり「おうさまのみみはうさぎのみみ」なのですがこの絵を差し替えようと思いつきました。タイトル　『王様の耳は兎の耳』腐女子中学生がノートに書きそうな絵になってしまいました ＿|￣|○ |||それにしても顔と体のバランスがとれません。天野さん以前に下手だ。ごめん。王様らしさを出すため、杖を持たせてみたのですが、マイクみたいになっちまった。タイトル改め「みんな、今日は、ありがとう。　それでは、最後の曲、聴いてください」です。しかも、よく見たら人間の耳も描いてしまいましたね －.－；↑この人をイメージして描いたもんで。･･･････････････････････････････････････････････（以下、コントの話が続きます）さぁ、気を取り直して。上記のＤＶＤの人もそうですが、わたしはコントが大好きです。漫才やピン芸人も好きですが、コントが一番好きなのです。M－1やR－1が話題になる中今年、コントの王座を決める「キングオブコント2008」が開催されました。（上記の人はテレビではなく舞台中心に活動されているので出ていません）キングオブコント2008の準決勝、決勝のオンエアを見た方はご存知でしょうがバッファロー吾郎が優勝、バナナマンが２位。オンエアの最後には優勝したバッファロー吾郎のお２人は感動の涙を流し、バナナマン設楽さんは「あー悔しい！」と叫びつつ「おめでとう！」と言い感動のフィナーレを迎えました。が、負けた芸人が採点するという視聴者の意見が入らない方法や、芸人が口頭でそれを発表するという方法、番組の冒頭でダウンタウンの松本氏が「吉本の組織票が･･･」と冗談めかして言ったことバッファロー吾郎のコントの後、浜田氏が「中学生かっ」松本氏が「あーもーって感じ」と言ったこともあいまって、ネットで物議をかもし、バッファロー吾郎、竹若さんのブログが炎上、コメント欄を封鎖。バナナマンの日村さんのブログにもコメントが1000以上寄せられ、こちらもコメント閉鎖。（これはブログを更新してなかったせいもありますがね）という、コント好きのわたしには後味の悪いものになってしまいました。この企画を考えたダウンタウンの松本氏は、芸人は自分で勝ち負けがわかるものだ、と言っています。「巨人・阪神とか、サブロー・シローとか、ダウンタウンを見てると（自分達は）明らかに負けている。それが悔しくて辛い」と言って紳助・竜介を解散した島田紳助さんをかっこいい男として挙げていることから、今回の大会もそれを目指したのでしょう。それは決勝でも、まずは自分達でどちらが勝ったか言わせていることからもうかがえます。しかし、決勝ではバッファロー吾郎もバナナマンも譲らなかった。そこまではいい。問題はその後。ファイナルで負けた芸人が、決勝でどちらが勝ったのかを投票、しかも口頭で発表させたのは踏み絵のよう。事務所や仲のいい悪い、先輩後輩、芸暦が影響するのではないか。つまり大きな事務所の芸暦が長い先輩芸人が有利になるのではないか、と。結果的に同じ事務所、仲がよいとされる事務所の芸人はバッファロー吾郎に票を入れ、バナナマンに入れた芸人は別の事務所・・・となったことから、吉本という大きな事務所に所属し芸暦が長いバッファロー吾郎が勝利したことへの疑惑の声が上がり、本人達のブログが炎上してしまいました。疑惑というだけではなく、準決勝を前に敗退した芸人さんのラジオを聞いていたら『（準決勝に残った）ギースは面白かったけれど　（後輩が面白いのは）悔しかったから「１点」をつけた！』と言っていたので、少なくとも準決勝の採点において先輩後輩ってのが採点に影響したのは明らかです。しかし、システムの不備はあったとしても精一杯やったバッファロー吾郎とバナナマンには落ち度はないわけで。面白さなんて人それぞれの感性でしかなく決着も収拾もつかず、誰も得をしなかったなぁ、と残念に思っていたのです。が、バナナマンさんの深夜のラジオ「バナナムーン」の来週１２月８日の放送に『バッファロー吾郎』さんが来るそうです。パチパチ！！本人達が和解して（っていうか本人達は元々争っていないのですが）これで終結ですかね ＾▽＾*みんなでこれを聞こう！（と言いたいところですが、深夜ですので寝てもいいです）以前、万年筆でバナナマンを描きましたがホッとした記念に、描きなおしてみました。タイトル　『バナナマン を天野喜孝風に』いかがでしょ。･･･････････････････････････････････････････････関連記事万年筆で天野喜孝さん風に絵を描いてみる １天野喜孝風に万年筆で絵を描いてみた ２万年筆画・天野喜孝風にするはずが・・・３

万年筆画・天野喜孝風にするはずが・・・３

あーうまく行かない。楽しい万年筆画入門の中で古山氏が描きたい部分から描き始め、もういいやと思ったらやめる。最後まで仕上げるには根性だ。とおっしゃっていました。天野さんの素敵な絵は、サラッと描いているようで細部がすごい。細部を描ききる根性が足りないんだよな。わたし。と、天野さん風にするのはあきらめかけてみる －.－；それ以前に、筋肉が描けないしアングルを変えるとグダグタになってしまう。絵ってどうしたらうまくなるんですか！？結局、描くしかないんですか！？･･･････････････････････････････････････････････今、パイロットのインク、色彩雫の「冬将軍」がほしくてたまりません。が、灰色を買う前に、ヤンセンのディケンズの緑灰色を消費しなきゃ。というわけでエコに逆らってムダにインクと時間を消費するため、とにかく絵を描いてみることにします。タイトル 寝起き昨夜のパーティで飲みすぎて酒が抜けてない感じで。･･･････････････････････････････････････････････隣街のモウトクさんが「刺激的な絵」をご所望のようですので ＾▽＾*探してみたんですが、これなんかどうですか？まりもっこり※まりもっこり（ウィキペディア）まりもっこりは北海道生まれのマスコットキャラクター。阿寒湖で有名な国の特別天然記念物「まりも」をキャラクター化したもので、擬人化されたまりもの股間がもっこりしている。天野喜孝さんと言えばファイナルファンタジー。戦闘、勇者、ヒーロー。荒野にたたずむ彼に吹き続ける風。ってな感じで。まりもっこりあ、顔が違うか。改めてまりもっこり天野喜孝さん風になりませんでした ＿|￣|○ ||| リアルアンパンマン・・・。うーん、天野さん風よりも「変態仮面風」のほうが描きやすい。っつーか、なにやってんだ、自分。もう寝よ万年筆で天野喜孝さん風に絵を描いてみる １天野喜孝風に万年筆で絵を描いてみた ２

天野喜孝風に万年筆で絵を描いてみた２

楽しいので、天野喜孝さん風に絵を描く練習を続けてみよう！丁寧にきちんと書くよりも、サラッと描くのがいいみたい。頭の中で構成を把握したら５分から１０分で描ききってしまうのがいいようです。それでは、いってみよ～･･･････････････････････････････････････････････セーラーの古いピンクの万年筆ヤンセンモーツァルトを入れているとこんな顔をしている気がする。普段おすまし、たまに情熱的。スライム天野さん風に描くと魔女みたいになるわ～。こんなの現れたら、そっこーで斬るわ。モアイあれ、天野さん風じゃないぞ。こりゃ。ムックとガチャピンちがう！！天野さん風じゃねぇ！！これはボツ。落ち着いて天野さんの絵を把握してから描いてみよう。んじゃ、せんとくんお ＠o＠*天野さん風になりましたよね。ね！？･･･････････････････････････････････････････････天野喜孝風に万年筆で絵を描いてみた １

万年筆で天野喜孝さん風に絵を描いてみる

とあるサイトでとあるアニメを見ていたら（地獄少女を見てたんですが）同じサイトに「やさいのようせい」も流れていました。ＮＨＫ教育で放送されていますが、素敵ですよねぇ！！と眺めていたら、これを天野喜孝さんが書かれてると知りました。海外の方が描かれていると思い込んでました。日本の、しかも天野さんだったとは！！天野さんはＦＦのような戦闘ものファンタジーだけじゃないんですねぇ。天野喜孝さんについて検索していたら、こんな所にたどり着きました。天野喜孝風に安価絵描くスレ しんちゃんに吹きました ＾m＾*んじゃ、わたしもやってみます！！インクはセーラーのブラウン。お、それっぽいぞ。書きながら気づいたこと。天野喜孝さん風にするには●白目が多い●シャープな人物をサラッと描くとよい。●通常一本の線で書く所を２、３本線を引く。●書き込みすぎるとなんか違ってくる。●結果的に妖艶になればＯＫ。二番煎じで、「バイキンマン」インクはヤンセンのディケンズ。妖艶・・・ですか！？これ、やってみると難しいです。「天野喜孝風に安価絵描くスレ」で描いている人は天才だな・・・。それでは神に一歩でも近づけるように練習。んじゃ、スーパーマリオブラザーズのマリオ。インクはセーラー極黒で。マッチョと天野さん風を兼ね合わせるのは難しい。というか、筋肉を描くのが難しい －.－；それじゃ、妖艶さとマッチョを兼ね合わせて。インクはヤンセンのショパンで。違うよ。こんなのが描きたかったわけじゃないよ！！こりゃ、気持悪いだけだよ！！でも面白いので、もっと練習してみることにします ＾▽＾*

とりとめのない話あれこれ （万オタ以外はスルー推奨）

最近、万年筆の事ばかり書いていますね。わたし。忙しい日々が続いていまして、年内はそんな感じが続き、なかなか簡単にブログに載せられるような事がなく無難に万年筆の事を書いてしまっている次第です。・・・万年筆の話題が一般的に無難かどうかはわかりませんが総理や毎日のニュースを占おうかと思うだけで呆れて疲れるので、それよりは適した話題なのではないか、と ＾-＾殺人とか大麻とかそんなのばっかりで。会社員が電車内に幼虫ばら撒いたり、高校生がロスで万引きしたり。もう！撒くのも盗るのもチロルチョコくらいにしとけよ！！（いや、盗るのはだめです。すみません。撒くのもだめかと思います）･･･････････････････････････････････････････････わたしは「賢さ」にとても惹かれます。（ですから麻生さんにはガッカリしています。　賢くなくていい、せめて賢いフリをしてください！日本国民のために！ －.－；）わたしは万年筆や将棋に惹かれる理由は「マニアックなだけに賢そうな雰囲気」なんですよね。賢そうならなら下品でもエロくてもＯＫだ！！話題が豊富なタモリさんは好きですし。いやらしいって理由で抱かれたくない男に入っていたことがありますが。開高健氏の「知的な痴的な教養講座」なんぞはツボです。開高氏の「風に訊け」などを読むと、知識の幅が広すぎてなんのことやらわかりません。これを読まれれば、同じモンブランのマイスターシュティック149を使いたいと思うほどわたしが開高健氏を敬愛している理由がわかるでしょう。･･･････････････････････････････････････････････たとえ某巨大掲示板であっても、万年筆スレならば賢く熱くののしり合うのも素敵に見えるのです。【新色の秋】万年筆インク 22瓶目【散財の秋】こういうのを読み始めると止まらなくなります。パイロットの評判が悪いのが気になりますが。山葡萄はいいって書いてる人いますね。モンブラン、なぜかこのスレでは評判がいい。フローが悪く詰まる、というイメージがあって、わたしは使っていませんが。近所の文具屋に「レーシンググリーン」が置いてなかったのが一番の理由ですけれどね。緑黒はヤンセンのゲーテで懲りました。今はヤンセンショパンが好き。･･･････････････････････････････････････････････あ、突然ですが、将棋の竜王戦。渡辺竜王がしのいだらしいですね。今回は。リアルな将棋に笑いはありませんが将棋の知的さとたまにバカバカしいエロさということでは、「月下の棋士」が好きなわたしですがね。･･･････････････････････････････････････････････↓教養があって下品、ということでは、こういうのもツボです。YOUTUBE:ボラギノールのCM曲をピアノソナタにこの曲が流れれば、お見合いも成功しそうですな ＾▽＾*

はじめての龍

ん？「初めての龍」とは、どこかで聞いた事があるぞ。と思ったら「はじめてのチュウ」でした ＾▽＾* ワハハ龍はバランスが難しいですね。顔は？長さは？手は何本？想像上の生き物ですから自由に想像すればいいはずなのですがわたしの脳内の龍を紙に映し出すのは難しいものです。今回はドクター・ヤンセンのテーマインクのディケンズを使って書いてみました。紙によってはただのグレーに見えるかもしれませんが緑がかった灰色です。灰緑もいいんだけれど、パイロットの色彩雫の霧雨のグレーが欲しくなりました。水墨画みたいに見えるかなぁ、と。けれどドクターヤンセンは30mlで1680円という価格のインク。高いよっ！と思ってたら2100円に値上がりしてた！！高いよ！！ありえねぇよ！！大事に使わねば。今日の万年筆日記の文章の部分は、これまたドクターヤンセンのテーマインク「モーツァルト」です。ボルドーレットとか小豆色というかバーガンディというか。松田聖子さんが「ピ・ン・ク・の モーツァルト♪」と歌ってましたがモーツァルトの音楽はピンクや赤色なんでしょうか？音楽にはうとくてよくわかりません。わたしはショパンの方がよく耳にします。（ドクヤンのテーマインクはモーツァルトもショパンも最高です！！　ちなみにショパンは緑色です。最高に緑だ！！）･･･････････････････････････････････････････････余談ですがモーツァルトのボルドーレッドに負けず劣らずカルティエのボルドー（バーガンディ）も素晴らしい色です。人からいただいた同時期に自分でも購入してしまい購入した２瓶を１年ほど使ってないのですが、どなたか必要ですか！？このままではもったいないよなぁ、、、。

川口さんのペンクリニック、その２

なんだか他の地域のペンクリニックは混雑している様子。なので、持っていけるうちに見てもらうか～。と、ペン先が馬尻になってしまい、廃棄寸前のプロフィットふでＤＥまんねんを持ち込みました。昨日は５本でしたが、今日は一本だけ。先客のおじいちゃんがいて、軸が木でできた万年筆を見せている。高そ～！！それからパイロットの古い万年筆、ニブが軸に入り込んだタイプを特殊な工具ではずしてました。うーん、この道具、一式欲しい！！（この期に及んでもまだ自分で削りたいと思うわたし）と思っているうちに後ろに３人くらいやってきて、今日のペンクリは繁盛してました。金ペンならともかく、安いふでＤＥまんねんを調整してもらうのは申し訳ないな、と思いつつ、しっかり直していただきました。いつか、金のふでＤＥまんねんを買うからね！！川口先生。やっぱりペン先の曲がりは浅くされてしまいましたが、匠の技は、ハンパないッス！！「絵が描きたいんです！！古山浩一さんの万年筆画の本を買いました！！」とか言えばよかったなぁ、と後からちょっと後悔。来年は、しゃべってみよう！！ありがとう、川口先生！いろんな線がひけるのは、やっぱり楽しい。セーラー ジェントルインク、ブラウンのよさもあるんですが、こんなに楽しい秋の絵が、一本で描けてしまうのです。　　↓↓

ペンクリニックへ行ってきましたよ。

本日は、近所の文具屋でセーラーのペンクリ。ペンドクターの川口さんがいらっしゃる、ということで仕事を終え、メイの幼稚園のお迎えの後に行きました。お店に入ると、あれ？川口さんがいない。と思ったら、トイレ休憩のようでした。去年に続き、人、いないもんねぇ。暇なんだなぁ。･･･････････････････････････････････････････････今回持ち込んだのは、プロフィット２１長刀研ぎ→Ｆ字に研ぎなおしてもらったものプロフィットふでＤＥまんねん古いセーラー １４Ｋ　1500円古いセーラー １４Ｋ　2000円古いセーラー ２１Ｋ　3000円「おぉ、たくさん持ってるねぇ！全部使ってるの？」すべてセーラー万年筆の製品にちょっとうれしそうな川口さん。エヘ ＾▽＾*･･･････････････････････････････････････････････去年は調整だけでしたが、今回はすべて、カートリッジをズボッと抜いて超音波洗浄してくれました。超音波洗浄機とは、眼鏡屋さんの店先においてあるアレです。あれに万年筆を入れたら、残っていたインクが落ちるんだろうなぁ。といつも思うのですが・・・怒られますよねぇ。。。買おうかなぁ。洗浄したふでＤＥまんねんを手に取り、角度が・・・といいつつ曲げる川口氏。「オイオイ、なにすんだよ、オッサン！！」と言う勇気もなく（笑）どうも川口氏は、ふでＤＥまんねんのペン先の角度がつきすぎていると思っているらしく、ちょっと伸ばすのが好きみたいです。（去年もそうだった）実は、絵を描くには、角度がついているほうがいいんだよね～。年賀状を書く時に使うには、角度が浅い方が書きやすいから、まぁいいんですが。プロフィット２１を手に取り、「これ、長刀かぁ」とつぶやく川口氏。そうです、長刀を買ったけれど、気に入らなくてＦ字に修理してもらったんです。「一番使っているんですけれど、落としてからひっかかるようになって。。。」「ずれてるからねぇ」とルーペをのぞきこみながら調整する川口氏。手はインクがしみこんで真っ黒。親指の爪はガタガタです。（ペン先を調整するから）「こういう職人になりたいものだ」と思いつつみつめるわたし。本当は川口氏の写真を撮りたいんだけれど、言い出せそうにありません。その横で、白衣のおじさんの登場にずっと固まっているメイ。（ここは病院！？まさか注射！？と思っているらしい）そして古いセーラーたちを調整する川口氏。「いいねぇ。これ、まだまだ使えるよ」と。それから、メイに向かって「あと一本だからね」と声をかけてくださいました。「大人になったら、これあげるからね」とわたしが言うと「中学生くらいでいいなぁ。万年筆を使うと筆圧が弱くなるからいい」と川口氏。･･･････････････････････････････････････････････そんなわけで、すべてのペンのインクフローが実によくなりましたよっ。ありがとうございました、川口さん！！来年はどこでお会いするかわかりませんが、どこに住んでいても、川口さんのペンクリに行きますからね！！ありがとうございました！！

「楽しい万年筆画入門」が楽しいぞ☆

･･･････････････････････････････････････････････自分は今、生きているのだ。好きなように生きればいいのだ。怒鳴られ、けなされ、叩かれ、踏まれ、下から梯子まで外されて生きてきた。諸先輩方からは「礼儀正しく」「真面目に謙虚に」「努力は必ず報われる」。「人のために生きなさい」「人生は金じゃない」ズーッと諭されるように言われてきたけど、どうもおかしい。はっと振り返れば、先輩方の言ってることとやってることが違っていた。世の中は何時の間にかとんでもない世の中になっていた。あれーっ！ である。あちゃー！ である。胡散臭いのである。これではいけません。こんな世の中じゃあいけません。残り少ないかもしれないけど、振り出しに戻しましょう。人の言葉ではなく、自分の心に耳を傾けましょう。自分の本当の心の言葉の中に大事なものがあったのです。やり直しです。そうなると必要なのは万年筆であります。他の筆記具では固すぎる。柔らかい弾力のある、紙に染みの残る心にしみるインクの線が必要なのだ。自分との対話の時間を取り戻しましょう。文字を書く、線を描く、線をつなげると形になる。形がつながると動きが出る。そこには自分だけの宇宙ができる。最も不可思議である自分の心の探索こそが新しい未来を作る。恐れずに線を引き、大いなる冒険に旅立たん。今こそ万年筆の時代である。･･･････････････････････････････････････････････上記は「楽しい万年筆画入門」の前書きです。これを読んだだけで、グッときてしまった。＞そうなると必要なのは万年筆であります。ここらへんに万年筆好きの強引さが見えますが ＾▽＾*それもまたいい。これは古山浩一さんの絵を見ながら書いた絵。うーむ。わたしのいい加減さ出てしまっています。ちゃんと書けば、ちゃんと立体で見えるはず。うーむ。いつか、絵を習おうと思う。これを読んだからって絵が上手になるわけではない。けれど、絵を描くのが楽しくなります。万年筆も大好きになります。古山さんが持っている万年筆の写真を見るだけでも楽しい。実に楽しい。汚い絵も、上手くない絵も、描きたくなる本です。

ヤフオクで落としたセーラー万年筆☆イヒ♪

届きましたよっ。ヤフオクで落とした（落とせなかったけど後で権利が回ってきた）セーラーの万年筆！昔のカタログで探してみたのですが、当時の価格で水色が2000円。真ん中が3000円。最後のピンクが1500円。すべて細字で、真ん中が２１Ｋ。両脇が１４Ｋ。金ペンがこの価格、ありえませんねぇ。今なら１４金でも１万円くらいしちゃうよ。しかも当時の一本の価格で３本手に入れた～♪わーいわーい♪♪（楽天さんには悪いが）ヤフオクバンザーイ！！ ＾▽＾*もちろん中古ですが以前の持ち主はかなり収集していてあまり使っていないみたいだなぁ。その上、わたしみたいに勝手に削ったり曲げたりと乱暴なことはしなかったらしいです。わたしも大事にしよう・・・－.－；以前は軸が細いと手が疲れてしまって手がつりそうになってしまっていたのでプロフィット21の太さがあるものでなければならなかった。（モンブランのマイスターシュティック146や　ペリカンスーベレーンM800の太さと同じくらいだったはず）万年筆を使い続けるうちに筆圧が弱くなり、以前よりは力を入れなくなったので軸が細くても大丈夫になったのです。それでも、気をつけて使わなきゃなぁ。金ペンだし。わーい。うれしいなぁ ＾▽＾* ワハハただ、ひとつだけ。手に入れて気づいたのですが、この形の万年筆ってキャップを軸のお尻につけるのを前提としているので軸が短い。ってことは、コンバーターが使えないんだ！ ＠o＠；というわけで、久しぶりにカートリッジインクを使っています。うーむ。これで絵を描きたい。

万年筆とテレビ（篤姫）の話をしておきましょう。

わーいわーい。万年筆、万年筆～♪うんうん。わかっていますよ。「女房と万年筆は人に貸すな」と言われるくらい他人が使った万年筆を自分のものにするのは大変だってことが。現在のセーラープロフィット２１の書き心地が最高だってことが。これ以上の書き心地を求めるならこれ以上の対価を支払わねばならないってことが。でも、欲しくなったのです。昔のセーラー。１４Ｋや２１Ｋの万年筆が1500円～2000円だった頃のセーラーが３本。どんなんだろう。書けるかなぁ。･･･････････････････････････････････････････････今日も絵の練習。これ、ペンローズの三角形って言うんですって。知ってました？わたしは知りませんでした。エッシャーのような不思議な絵が万年筆で描けるといいなぁ＾-＾*そうそう。楽しい万年筆画入門が手に入ることになりました。２週間くらいかかりそうですがまた楽しい日々がやってきそうです。･･･････････････････････････････････････････････昨日、ＮＨＫの大河ドラマ「篤姫」を見ました。宮崎あおいさんのぶりっ子ぶりが鼻についてあまり見ませんでしたが（↑彼女は嫌いではありません。むしろ好きです。大好きです。だからドロドロに巻き込まれるのを見るのが嫌だったんです）それにもだんだん慣れて、見るようになりました。最近出てきた坂本龍馬がとっても甘いフェイスで奔放と言うよりボーっとしているようなふんわり優しい人に描かれていて「うーむ、いい男だ」と思っていたのですが昨日殺されたのでショックでした －.－中学３年間、社会の時間は眠りっぱなしだったので坂本龍馬がこんなに早く暗殺されるとはつゆ知らず、心の準備をしてませんでした。もう、あの坂本龍馬が見れないなんて！あの俳優さんは誰！？と検索してみたら、玉木宏さんだったんですね。気づかなかった～！キャストが豪華なのはいつものことですがこの人、こんなによかったっけ！？というくらいはまり役や新たな魅力を出した役者さんが多いです。このドラマ。もう亡くなってしまった将軍を演じていた境雅人さんの素晴らしさが話題になっていましたが、大奥を取り締まっている滝山役の稲森いずみさんがこんなにシャープで綺麗な人だったっけ？といつも感心します。

流星の絆の設楽さん☆ふでDEまんねんの話

「もうダメだ・・・」とつぶやいた。いえいえ、人生のことではありません。以前から使っていた「ふでDEまんねん」のことですよ。ペン先が馬尻になってしまいました。裏返して使うとインクが途切れます。書き味もガリガリ。ペン先の角度が気に入らない。もう嫌だ。イリジウムを使ってない安ものだし、消耗品と割り切るしかない。とインクを抜きました。１年半のお付き合いでしたね。ごめんなさい。あなたの欠点しか見えなくなってしまったの。サヨナラ。と、別れを告げ、新しく購入したふでDEまんねんににセーラー極黒を飲ませました。ゴクゴク。今日の「万年筆オタク日記」の左の絵に意味はありません。万年筆画家の古山浩一さんのサイトを見ながら立方体に影をつける練習をしただけです。古山さんのように上手に書けないなぁ。なぜ！？･･･････････････････････････････････････････････さて、金曜ドラマ「流星の絆」を見ました。二宮くんも戸田恵梨香ちゃんも好きだからと録画してあったものの見ていませんでした。が、バナナマンの設楽さんが出てるってウワサじゃありませんか！！早速見ましたよっ！！東野圭吾さんの考えるストーリーって、なぜこんなに素敵なの！！それに、日常ではめったに起こる事のない殺人事件に巻き込まれた人物の感情がこんなにリアルに読者（わたし）に感じられるのはなんでなんだろう！！にしても、両親が殺されるという重～い事件を背負った兄弟の話の中にこんなに面白さを入れれる宮藤官九郎さんはすごいぜ！原作を先に読んだ人にとっては評価が分かれる所でしょうが。笑うと、心が開く。その後に泣けるストーリーを入れると素直に泣ける。とコントを作っている芸人さんが言っていましたが宮藤官九郎さんの脚本もそんな感じで、泣いたり笑ったり疲れます ＾▽＾*原作を読んだので知っているのですが、実は、犯人は・・・。と言いたいところですが、グッとこらえておきましょう。最後の最後の最後まで真相が明かされないのが東野作品。知らない方が最後まで楽しめますもんね。そうそう、バナナマンの設楽さんは刑事役を演じています。たくさん出てくるわけじゃぁないけれどけっこういい役どころでうれしいですよっ ＾▽＾*３話目では設楽刑事が「酔うとオカマ口調になる」って設定でした。さらにタバコを吸いながら桃井かおりの口調で三浦友和刑事に絡んでました。うまいかはともかく、とにかく設楽刑事の見せ場があってうれしかった！！ありがとう！宮藤官九郎さん！！来週も頼むぜ☆

万年筆を手に入れるために、家計と体のダイエットを思いつく☆

先日、ブラっと文具屋さんに入ったらペリカーノジュニアが置いてある棚にペリカーノとペリカーノ スタイルが置いてありました。うわ～。これは！？ペリカーノは以前は日本では売ってなかったのでは！？早速手に・・・じゃなかった、違う違う（←別の用事で来た）と思っていたらパイロットのインク、色彩雫（いろしずく）にNEWカラーが出ているではありませんか！！つつじと山ぶどうと、夕焼けと紅葉・・・ってモロ好み。でも絶対普段使いしない色 －.－；いや～、文具屋は万年筆天国ですな。いや、買えないから万年筆地獄ですか！？インクなんかもう買っても使い切れないし！すでにドクターヤンセンのインク、チャイコフスキーが欲しいのを我慢してるし！･･･････････････････････････････････････････････などと天国と地獄のハザマをさまよいながら家に帰ってくると夕方のローカル番組で武田真由美さんという方が出ていた。すてきな奥さんなどに「カリスマ主婦」として取り上げられている方らしい。（楽天にブログがありましたので一応リンクしときます）その方のお家の１ヵ月の食費が７０００円台！！うわー！！＠o＠*そんな生活したらペリカンＭ８００なんてすぐに買えるじゃん！　↑文具代を節約するつもりはないらしい番組内ではくるまぶを切って豚肉をまいて串カツのようにあげる、なんて料理が紹介されていました。「ふ」を使うことで肉を使う量を減らしかさを増すことができる、と。木綿豆腐の水を切ってつぶして、のりにつけたものをうなぎのたれで焼いてご飯にのせるとうなぎっぽい、なんてのも。思わず作ってみてしまい「こりゃうなぎじゃないだろ！豆腐だよ！と・う・ふ！！」と、相方と言い合ったのですがメイには好評でした。（うなぎという思い込みがない分、おいしく感じられるのかも）そして串カツは「言われなきゃわからない」です。普通においしい！これは『アリ』のレベルです。･･･････････････････････････････････････････････１万円の節約生活っていうとテレビで芸人さんがやっている貧相で毎日変わり映えのしない食事が浮かびますが、ちゃんと作ればちゃんとした食事になるんだよなぁ。感心したので（アマゾンさんの中古で）武田さんの本、「食費1か月1万円生活。」を手に入れました。なんだかいい本だ。なにより、武田真由美さんの徹底的に専業主婦をしようとしている姿勢や言葉に好感を持ちました。（今はお料理教室や講演会もしていらっしゃるようです）肉が「ふ」や「高野豆腐」になっちゃいますから今現在やせている人がこの食事をしたらガリガリになるでしょうからおすすめしません。けれど、メタボなんて言葉が気になっている方がいるご家庭の食事にちょびっと取り入れることができれば、ダイエットと貯蓄の一石二鳥です。･･･････････････････････････････････････････････先日、お腹いっぱい食べた後「あ～明日からダイエットするわ～」とつぶやいたら「今までに１００回くらい聞いた気がする」と相方に言われました。なので、「１０００回くらい言う頃には、痩せてると思わない！？」と言ったら「１０００回言う頃には、もうどうしようもない状態だと思うよ」と言われました。うーむ、一理ある。９９９回までにはなんとかしようと心に誓ったのでした （－"－）･･･････････････････････････････････････････････　　

プロフィットふでDEまんねん☆

愛用のプロフィットふでＤＥまんねんの調子がイマイチなので文具屋さんで新しいのを購入。「『ふでＤＥまんねん』ありますか？」それにしてもなんとかしてくれ。このネーミング。万年筆で筆のように書ける。わかりやすいが恥ずかしいんだ！ふでＤＥまんねんは万年筆のニブ（ペン先）が曲がっていて千円の軸が見るからにプラスチックのものと２万数千円の２１金のものもあるのですが（１４金のペン先で売ってるものもあるみたい）2000円のものを使ってます。あれ？なんか以前と違うぞ。ニブの曲がり具合が違う。（絵では軸がゆがんでしまいましたが、軸はゆがんでません）古いほうはやんわり曲がっていく感じでしたが新しいほうが、折れ曲がっているところがはっきりしています。個体差かと思いましたが古い方のニブには「saller F-2 MADE IN TAIWAN」と書いてありますが新しいほうには「saller F-2」のみ。なんか変わったんだと思います。とりあえずニブの曲がり具合、角度が変わってます。古いほうはペン先が開いてしまってひっかかったりかすれたりするのですがやはり新しいほうが断然使いやすいですよ。しかもヤンセンのディケンズを入れたのでヤンセンのサラサラのインクがよく出てきて濃淡も出るし、いい感じ。こうなると、古い方を使いたくなくなってしまうのですが今度の川口先生の調整で治るかなぁ・・・。どっちがどっちかわからなくなるので片方のふた部分に頂き物の龍のシールをつけてみました。蒔絵風です ＾▽＾*ワハハSAILOR(セーラー)プロフィット ふでDEまんねん

偽ドルチェビータで描いてみる。

ふでDEまんねんが欲しい。絵を描きたい。万年筆で絵を！という衝動で、使っていない万年筆をペンチでグイっと曲げてみた。が、ペン先のイリジウムが邪魔でうまく、ふでDEまんねんのようにならない。というわけで、ペンチでグイっと元に戻した。･･･････････････････････････････････････････････そんな災難に合ったのはこれ↓ドルチェビータの偽者。ヤフオクで落としたもの。シルバーのあらゆるところが安っぽいが言うほど悪くない。ペンチで何度も曲げたのでペン先がぐにゃぐにゃになったけれど使ってみるとけっこうよい。←筆記具としては問題ないレベルそういえば去年ペンドクターの川口さんに調整してもらったんだったなぁ。ペン先がずれてしまったので今年も調整持って行くか～。←迷惑な客おそらく中国製万年筆なのでしょうがペン先には「IRIDIUM POINT GERMANY」と書いてあり、ドイツのシュミット製のペン先ではないかという話。ドクターヤンセンの「ディケンズ」（灰緑色）を入れて猫を描いてみました。

私の脳内は年中万年筆祭りです☆

←クリックで大きくなります万年筆画家と呼ばれる古山浩一さんのサイトを眺めていたら白内障の手術のお供に病院へ「ペリカーノ」たちを連れて行ったと書いてありとってもとってもうれしくなってしまいました ＾▽＾*有名な人が高価な万年筆を使っているのは当たり前。万年筆がなぜこんなに高価なのかはわからんが高価な万年筆は全然違う。すばらしい。5000円の万年筆を買いに行って試し書きした2万円の万年筆が欲しくなるくらいに違う。そしてそのうち5～6万の万年筆が夢に出てくるくらいになってしまう。ですからこういう有名な人が1500円の万年筆を使っているのを知るとうれしいのです。とは言っても、ペリカーノジュニアは1500円とは思えないすばらしい書き味なのですがね！！それを自分で削って細字にしたわたしですが、古山氏は太字に加工している様子。うーん・・・絵を描くために、太字の万年筆もほしくなってきちゃったよっ！！ペリカーノジュニアの頭を削るか！？いや・・・うーむ －"－

万年筆画を書きたい！！

←クリックで大きくなります画質がイマイチ。古山浩一氏の『楽しい万年筆画入門』という本が欲しくなって数日。知っている本屋を歩き回って探してみるが見つかる気配はない。うーむ、（わたしの中では）こんなに有名な本なのに！！いくつか電話で問い合わせてもみましたが道南（北海道の南側ってことね）最大級の品揃えという本屋さんにも見つからなかったので、こりゃ注文せねば読めないんだなぁ。見たいよ。見たい。今回使っている、ふでDEまんねんのことも書いてあるらしい。定価1300円。アマゾンや楽天ブックスでは1500円以上じゃないと送料がかかるのよね。それに「本屋で目に飛び込んできた」方が気持ちが盛り上がるじゃないか！！（お見合いパーティで出会うよりも　街で偶然出会いたいのがオトメゴコロってもんでしょ）　

暇をみつけて万年筆でみかん星人を書いてみる。

先日「万年筆ベストコーディネート賞」というものが発表された。万年筆が似合う著名人送られるらしい。うぅ～著名人になりたい！！（万年筆がプレゼントされるらしいから ＾▽＾　わたしにはぜひペリカンのM800、デモンストレータでお願いします！！）著名になったら、ペリカンでもモンブランでも躊躇せず自力で購入できるかしら！？

手に入れましたよっ☆色彩雫【月夜】

PILOTの色彩雫（いろしずく）シリーズの【月夜】を手に入れました ＾▽＾ わーいわーい☆本来は、【紺碧】とか、【孔雀】が好み。が、今のわたしに必要なのは、普段使いできる色なのよっ。【セーラーのブルーブラック】は、少し濁っている。最初はいい色なのですが、乾くと同時にだんだん暗く、濁っていく。それに、セーラーのインク（ジェントルインク）はインクのかすかなニオイが気になって。【ペリのロイヤルブルー】は、しばらく愛用していました。インクフロー、コスト面で素晴らしい。が、明るすぎて、濃淡の、淡い部分が、（紙によっては）かなり薄く見え、読みにくい文字になるんですよね。【サウスシーブルー】、【シーブルー】は、完全に水色で、普段使いではありません。友人への手紙、にも向いてないような。暑中見舞いにつかいたいさわやかさですが、耐水性がないから、はがきには仕えませんよねぇ。いつ使うかって、「万年筆オタク日記」でしか使ってませんが、、、。【カルティエのブルー】はあまり濃淡も出ず、はっきりとした色で、とってもいいです。インク瓶の口が細くて、万年筆が入らないこと以外は、すばらしいインクなのです。が、元々、紺って、おもしろくない色なんですよね。普段使いできるブルーブラック、しかもカルティエ以外の、素敵な紺色はないのか！？というわけで、セーラープロフィット２１に【月夜】を飲ませました。ゴクゴク。手持ちのブルーと比べても、ちょっと違いますね。安定した紺色です。結局、ただの紺色なので、つまらない色ではありますが、つまらない中にも、濃淡が出て、普段使いにはいい感じです♪こんな色の月夜、ある。見たことある！しばらく、このインクでやっていけそうです。エヘへ ＾-＾*ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･ついでに、手持ちの緑も紹介しておこうっと。【ドクターヤンセンの「ショパン」】わたしがこの世で一番いい色だと思っているインクです。あの、フレデリック・ショパンをテーマにしたインク。クラシック音楽なんて全く聞かないわたしでも知っています。YOUTUBEで探して、ただ今、幻想即興曲を聴いてますよ。革命のエチュード、別れの曲、英雄ポロネーズ、誰もが聞いたことがある、あのショパン。ショパンがなぜ緑なのか、ヤンセンさんのお気持ちは計り知れませんが ＾-＾；とにかく好きなんです。この色！！ドクターヤンセン、高いけど。近所で売ってないけど。ドイツからわざわざやってきているらしいけど。やっぱ国産がいいし、愛用の万年筆も国産のセーラーだけど。でも、好きなんです。ずっと使っていても、飽きない緑！！ちなみに2番目にいい色だと思っているのは、やはりドクターヤンセンの「モーツァルト」です。これが、明るい、いいボルドーなんだよね！！だけど最近、これを入れていたはずの万年筆を紛失して －.－；【ぺりのブリリアントグリーン】これは、絵を描くときに使うって事で。みんな、この色をどんな時に使うんだ！？62.5ml、使いきれるのか！？わたし。【ドクターヤンセンの「ゲーテ」】「若きウェルテルの悩み」や、辞世の「もっと光を！」で有名な、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ。全く若さを感じない、ウェルテルさんも悩みまくりの暗い色なんですが、まっ黒みたいに見えて、ちょっと緑が入っているんです。ブルーブラックならぬ、グリーンブラック。いい色です。本当は、わたしが愛用しているセーラーのプロフィット２１（龍のシール付き）には、これが一番合うと思う。あぁ・・・、モンブランが欲しい・・・。インクが増えると、“万年筆ほしい病”が発症するなぁ。。。

インク欲しい病☆

なぜか交互に発症する『万年筆欲しい病』と『インク欲しい病』。ガラスペンを手に入れてからは、とりあえずインクがほしい、と思ってしまいます。ガラスペンの性能にもよると思いますが、ペリカンのインクやドクターヤンセンのインクはサラサラなのでインクが流れていく様がよくわかります。が、インクがドバッとついた部分と少なくなった時の濃淡が強く出るので、趣があるとも言えますし、読みにくい文章とも言えます。カルティエのブルーをドクターヤンセンの空き瓶に入れていますが、ペリやドクヤンよりも粘度が高いようで、ちょうどよく流れていきます。セーラー極黒を使っていて、万年筆が詰まったことはないのですが、ガラスペンに使ってみると、粘度がさらに高いようで、ゆっくり書いていると、上のほうの溝にインクが残ります。（高級ガラスペンなら大丈夫なのかもしれませんが）さらに、極黒を使った後のガラスペンを水につけてもうっすらペンの溝の中に黒い色が残っています。恐るべし、極黒！万年筆の中にもこうやってインクが残っているんだろうなぁ。PILOTの色彩雫（いろしずく）、第2弾が発売されたようです。今度はグリーン＆グレー系。うむむ。欲しい。グリーン系・・・孔雀（くじゃく）・松露（しょうろ）・深緑（しんりょく）グレー系・・・冬将軍（ふゆしょうぐん）・霧雨（きりさめ）名前だけで欲しくなるじゃありませんか！ドクターヤンセンのテーマインクにも、新しいものが加わったそうです。チャイコフスキー、ニュートン、ミケランジェロ。インク欲しい病、発症です。

たまに書きたくなる万年筆話☆

ガラスペン、いい　＾-＾d最初に書いたときは「書けないしカリカリする」と思ったけれど今は普通に使っています。むしろ書きごごちが良くなったような。ん？ペン先が磨耗しているってことかしら！？ガラスペンは、落としたりして割れることがなければ、ちゃんと使えば１０年くらいもつ、と書いてありました。ホッ。まぁ、１０年使って、細字が太字になるくらい磨耗する頃には、別のも購入していると思いますしねっ。つけペンって、やっぱり本場は海外ですよね。エルバンって、使い心地はどうなんでしょう。気になる！ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･某巨大掲示板の万年筆スレが好きです。いや、あそこは、マニアックな分野であればあるほど、いい。誹謗中傷はなんのその、マニアの奥深い体験が聞ける。掃除機を買うときも、掃除機スレを見て選んだもんなぁ。みんなが万年筆のアレがいい、これがいい、と言い合っているうちに、～･～･～･～･～･～･～･～･～･～･～･～･～･～･～･～･～･～･～936 ：＿ねん＿くみ　なまえ＿＿＿＿＿何でもいいから、自分の思う最高の万年筆を買え！ 妥協なんてするな！！！ 人生一度きり！ 一番欲しい万年筆を買え！ そしてとびっきりの革ケースに入れて肌身離さず持ち歩いてサインしまくれ！！！！！！ 937 ：＿ねん＿くみ　なまえ＿＿＿＿＿たかだが5万や10万の物でびびってんじゃねーよ！！！ 938 ：＿ねん＿くみ　なまえ＿＿＿＿＿万年筆は手に持った瞬間にピンと来る物以外はこの世に存在しないと思え！ これだって万年筆は握った瞬間に分かる万年筆だけだ！！！ ～･～･～･～･～･～･～･～･～･～･～･～･～･～･～･～･～･～･～　↑こんな風に言い切ってしまったりするところがいい！＾-＾d思わず、この勢いにつられてペリカンのスーベレーンをネットで購入しそうになりましたよ。イカンイカン。いつか、フルハルターの店頭でペリを買うんだ！調整してもらって買うんだ！（５年に一回くらいしか東京に行かないけど）ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･数ヶ月前の事になりますが、相方の誕生日プレゼントに、筆記具を贈りました。本当はさ、万年筆を贈って、万年筆の素晴らしさをわかってもらい、今年の誕生日にはペリのスーベレーンM800をくれ！と思ったりもしたのですが、万年筆って、インクの吸入で手が汚れたりするし、飛行機に乗ったら気圧で漏れたりするし、使わずにいたらインクが固まるし、メンテナンスが必要なので、万年筆に興味のない人には面倒なシロモノなんですよ。（マニアにとってはそこがまたいいんですが ＾▽＾）というわけで、使い勝手のいいボールペンを贈ることに。オトナの男の武器としてならば、やはりモンブランか？スーツのポケットにモンブランのボールペンを指して、ペンの頭にホワイトスターがキラリと光る。これがホントの『ポケモン』だっ！！とは思ったが、モンブランのボールペンの替芯って1000円以上するもんで、使わなくなるだろうなぁ、と国産で。相方の希望をまとめると、○可愛さよりも高そうな（に見える）ヤツ○ゲルインキ○キャップタイプが高級そうだが、　外れると嫌なのでネジ式のキャップ。ちなみに相方は、普通のサラリーマン。（オカルトにも万年筆にも興味なし）営業マンなので「ここぞと言う契約時のペン」として。というわけで、全ての条件を満たす、「パイロットのカスタム７４」を購入しました。※値段はあえてナイショにしますが、替芯は200円でお手ごろです。

ガラスペン話。

手に入れましたよっ。ガラスペン！！※ウィキペディア：ガラスペン万年筆用に購入したインクを使うために、ガラスペンがほしい。持ち手部分がガラスで先が金属のものではなくて、全部ガラスのひねりガラスペンね。山口智子さんが紹介していた佐瀬工業所のガラスペンは魅力的だけれど、けっこういい価格なんだよね。しかも納期が１２月。待てないよっ ＞o＜；立派なものでなくていいから、普通の（お手ごろな）もの、近所にあるかしら。文房具屋さんにはないかな。ガラス・・・ガラス屋さんなら函館駅の近くの観光地にある！検索してみると、数件ありました。早速電話。「ちょいとお尋ねしますが、ガラスペンの取り扱いは・・・」有名な観光地である函館明治館。「お取り扱いがないようで」そこの近くのザ・グラススタジオイン函館。「ありません」３件目の函館元町ガラス工房。ちっちゃいお店っぽいな～。函館ではてに入らないんだな～。「ガラスペンの取り扱いはありますか」「グラスペンなら売ってますよ」「へ？・・・あ、あぁ！！ありがとうございます」小さなお店でしたが、１２８０円のガラスペンを購入しただけで物静かそうでガラス職人であろうおじさんに深々とお辞儀をされたので、気分いいっス。万年筆とは別物ではありますが、楽しいぜ、これ！！

久しぶりに万年筆オタク日記を書きますか～♪

PILOTから、色彩雫〔いろしずく〕というインクのシリーズが出てました。青系５色。【朝顔】【紫陽花】【露草】【紺碧】【月夜】・・・ネーミングだけで、全色そろえたくってたまりません。が、使いきれるわけネーだろ！今だっていくつインク眠らせてんだ！！と、脳内のもう一人のわたしが叫んでます。【手持ちのインク一覧】セーラー　極黒　１瓶　※セーラージェントルインク　ブルーブラック　１瓶　　　　　　　　　　　　　ブラウン　１瓶　　　　　　　　　　　　　レッドブラウン　１瓶　　　　　　　　　　　　　イエローオレンジ　２瓶カランダッシュ　カラーオブザアース　サンセット　１瓶ウォーターマン　サウスシーブルー　１瓶ペリカン　ロイヤルブルー　１瓶　　　　　ブリリアントグリーン　１瓶ドクターヤンセン　ゲーテ　１瓶　　　　　　　　　ディケンズ　１瓶　　　　　　　　　ショパン　２瓶　　　　　　　　　モーツァルト　１瓶カルティエ　ブラック　１瓶　　　　　　ブルー　１瓶　※　　　　　　ボルドー　３瓶　※２０本もあります。そのうち今使っているのは３本。頂き物も多く、けっこう高価なインクもあります。万年筆オタクのみにわかる贅沢です ＾-＾*しかし、セーラーヤングプロフィットの万年筆のフタを紛失し、安いオークションで購入した万年筆はインクがボタ落ちしたのをきっかけに疎遠になり、ペリカーノジュニアは「FかEFの細いペン先じゃないと気にいらない」という気持ちになり、結局今は、セーラーヤングプロフィット２１セーラーふでdeまんねんパイロット プレラの３本の万年質しか使ってません。結局、去年の冬にセーラーのペンドクターの川口さんに調整してもらったものしか使ってないんですよね。万オタ日記を書いてない間に、パイロットのパラレルペン（カリグラフィーペン）は固まってしまい、泣く泣くサヨナラしました。わたしの愛しの万年筆たちは、そんな目に合わせないぜ！！と、他の万年筆はインクを抜いてあるのです。新しいインクは使いたい。３本の万年筆でインクを入れ替え使いまわすのは面倒。万年筆ってインクを入れ替えるのはけっこう手間がかかる。（インクと万年筆の相性もあるし、　きちんと洗わずにインク同士が混ざってしまうと　固まることもある。「混ぜるな危険！」です）新しい万年筆を購入するにも、安いものはきっと気に入らないし、セーラープロフィット２１以上のものを購入するとなるときっとペリカンスーベレーンかモンブラン。たかが文具なのに、100円のボールペンが500本買えます －.－；インクは３年くらいで使い切らないとダメって言うし、このままインクを熟成させるのもイヤだ。こうなったら・・・あ、「ガラスペン」って手もあるか！？うーん、うーん。どこかに売ってるかな～。函館にはガラス屋さんもあるし・・・お出かけしてくる！！

万年筆オタクらしい日記を書いておこう。

さて、めずらしく欠かさず見ている『あしたの、喜多善男～世界一不運な男の、奇跡の11日間～』を見ました！！日付を超えちゃいましたけどね。あ、喜多善男が遺書を書くために購入したペン、　↑このシーンですが、ペリカン　スーベレーンですねぇ ＠o＠* おぉ～次の遺書を書いているシーンを見ると、インクは黒。インク瓶は見えなかったけど、ペリの純正インクよね。万年筆は男の人でもわりとピッタリの大きさで、Ｍ８００ですかねぇ。いいなぁ。。。あぁ、喜多善男さん、自殺するんなら、そのあとその万年筆、ペリカン スーベレーン Ｍ８００　緑軸をわたしにくれ！と思いながら、今回のドラマを見終わったのでした。碧香の万オタ日記、完 ＾-＾*

ペンクリニックへ行ってきました☆

雨が降ってきたけどヘッチャラ☆待ちに待った、『ペンクリニック』ですもの ＾-＾ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･そのご近所の文具店に入る。ん、いつもの風景。日、間違えた！？と思ったら、先日万年筆の修理で顔見知りになった店員さんが、「あらどうも～」と。入り口から見えない場所にいらっしゃったのは、セーラーのペンドクター！川口さん！！・・・がダレている ＾-＾；イスにダッラ～ンと座っていましたお客さんが少なかったのかしらねぇ。わたしが調整のお客だと気づくと、うれしそうです。周囲を見回しても誰もいないので、「な・・・何本でもいいんですか？」とドキドキしつつ、川口さんの前に座る。差し出された紙に名前を書いて、万年筆を取り出す。（動揺してバラバラ落とすわたし －.－；）ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･これが今回、調整してもらった６本。上からパイロット　プレラ＜Ｆ＞セーラー　ヤングプロフィット＜ＥＦ＞セーラー　ふでＤＥまんねんセーラー　プロフィット２１＜Ｆ＞ロンヒュー　（商品名不明 デルタもどきと読んでいる）リーガル　（商品名不明　青マーブル）です。最初にプロフィット２１（画像４番目）を差し出すと、ペン先を観察し、「これは・・・」と川口氏。お店の店員さんが、修理して長刀から細字に磨いだことを説明してくれる。磨いでもらって細字になってよかったのですが、ちょっと引っ掛かりがあったんですよね。川口氏は目が細かいやすりの上で、ペン先をすりすり。「はい、書いてみて」と言われてメモ用紙に試し書き。おぉ ＠o＠*　ひっかかりがないそうこうしているうちに川口氏が、オレンジ軸を手に取り、川口さん：「ほう、デルタの・・・」と。私：「の、ニセモノなんです」川口さん：「ニセモノか～」なんて話しつつ、（たぶん）セーラーの営業の人（←山本譲二さんに似ている）に金属部分を見ると全然違うと説明。私：「ロンヒューってメーカーなんですけど、中国・・・かな？」譲二：「ロンヒュー？」川口さん：「中国だね、中国！」そうか、やっぱり中国のメーカーなんですね。ヤフオクで「クローズドノートのドルチェビータをモデルにって書いてあって・・・」と言うと、２人がうんうんと頷く。やっぱりこの映画、万オタは知ってるのね～。そうこうしているうちに、調整終了。リーガルはＦとして売られていましたが、ペンポイントは完全にＭ。削ったり切り割りを調整して、インクヌラヌラのＭにしてもらいました。ふでＤＥまんねんは角度を調整。プレラとヤングプロフィットは、時間をかけてやっていましたねぇ。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*わたしが６本もお願いしている間に、一人お客さん登場。ご高齢の女性です。インクが吸い込めない、とか。おしりの部分を押して吸入するタイプ、「ボタンフィラー方式」かな。全ての調整が終わり、「ありがとうございました！」と言いつつ、飾ってあった川口さんプロデュース万年筆「ＫＡＮ」を試し書きして過ごす。予定としてはしばらく販売しているが、ずーっと定番にするかはまだわからないらしい。そのうち、万年筆を買う若い女性がやってくる。彼女が選んだ万年筆は「Ｍ（中字）」だったらしく、「Ｍがいいのか？わたしは細いほうをおすすめしますよ」とペン先の太さの違う同じ万年筆で名前を書かせる。川口さんがおっしゃっていたのは、万年筆の重要な要素は、字が綺麗に見えること。男性や、書く仕事をしている人は、細字は疲れるので太目でもいいが、女性が書く文字は細字の方が、小さく書いても、大きく書いても、綺麗に見える。Ｆ字をおすすめしている川口さんに、「ＥＦってどうなんですか？」と聞いてみると、「ＥＦもいいけど、ＥＦは調整しないと絶対ダメ！！」とおっしゃっていました。ほー。なるほど。毎年この時期にまたいらっしゃる予定だそうですから、ＥＦを買うのはこの時期にしないといけませんねっ。念願のＫＡＮも触れたし、今度こそ本当に「ありがとうございました！」とお礼を言って去ってまいりました。インクがついていようがいまいが、手でぎゅっと握ったり、ニブをずぼっと抜いたりして、真っ黒になってる爪が、「ザ・職人」という感じで素敵でした。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･来年まで、大事に使います☆川口さんが一瞬間違えてくれたから、デルタもどきの価値も上がった気がしますよっ！！ありがとうございましたっ　＾▽＾*

万年筆☆インク話

最初のプレピーだけなら感じなかった事ですが、万年筆を何本か持ち始めると、気に入った万年筆が出て来る。気に入った万年筆＝気に入った文字が書ける万年筆。その万年筆には、気に入ったインクを入れたくなる。気に入ったインクが増えると、万年筆が欲しくなるし、気に入った万年筆が増えると、インクが欲しくなるものです。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･先日、素敵なインクが届きました。プレゼントです。ありがとうございます！！左下から右に、ペリカン ブリリアントグリーン（緑系）ウォーターマン サウスシーブルー（水色）カランダッシュ　インクコレクション サンセット（赤）左上から右上にカルティエ　ブルー（青系）カルティエ　バーガンディ（赤系）ボルドーとされているものもあるが、カタログではバーガンディらしい。カルティエ　ブラック（黒）セーラー イエローオレンジ（黄色）すんません、頂きすぎです。カランダッシュなんて、絶対自分では買わないと思います。これとウォーターマンのインク瓶のかわいさに感動ですﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･以前から、憧れていたカルティエバーガンディ（ボルドー）がやっぱりいい色！エロい色☆せっかくだから、先日ご紹介しました、ドルチェビータもどきに入れておくことにします。カルティエの瓶の口が狭くて、ほとんどの万年筆が入らず －.－；カルティエの３色は普段使いできる色を厳選してあるのですね。カランダッシュとウォーターマンが・・・感動！ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･せっかくだから、元々持っている色と、新しく来たインクの色見本＆耐水性実験。耐水性実験は、水に３０秒浮かべて乾かしてみました。評価はＡ：変わらずＢ：薄くなるが文字の判別が充分できるＣ：よーく見ると読めるＤ：消えたの４段階にしました。　ペリカンロイヤルブルー　→Ｃ～Ｄセーラージェントルインクブルーブラック　→Ｂセーラージェントルインクレッドブラウン　→Ｃ～Ｄセーラージェントルインクイエローオレンジ　→Ｄセーラージェントルインクブラウン　→Ｃドクターヤンセンハンドメイドインク・テーマインク「ショパン」→Ｃドクターヤンセンハンドメイドインク・テーマインク「ゲーテ」→Ｂドクターヤンセンハンドメイドインク・テーマインク「ディケンズ」→Ｂセーラー極黒　→Ａカルティエバーガンディ　→Ｂ～Ｃ　ウォーターマンサウスシーブルー　→Ｃカルティエバーガンディ　→Ｂ～Ｃカルティエブラック　→Ｃカルティエブルー　→Ｂ～Ｃペリカンブリリアントグリーン　→Ｃ～Ｄカランダッシュサンセット　→Ｃ～Ｄセーラージェントルインク　→Ｄ結論：好きな色ほど良く消える。　　好きなインクはちょっとの雨に濡れても心配ない封書に使おう。　　年賀はがきはセーラー極黒で！

万年筆と小説の話☆

今年の出来事ベスト１０を選ぶなら、１位は「万年筆と出会う」であろう。私の世界が広がった。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･２位は「太極拳を習い続けることができた」。弟の結婚はランク外だが、「妹が美人」は３位に入れておこう ＾▽＾*タロットコラムの続きを書きたいが、なかなか書けずにいます。その理由は、開高健（かいこうたけし）氏、・・・いや開高健師の本を読みあさっているから。NHKの番組で万年筆を取り上げた際に「生物としての静物」（開高健著）の一文が紹介されたのがきっかけで、彼の著書を本屋や図書館で探し、知識の深さとユーモアに感動しっぱなしです。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･著者にこだわって読んだ本と言えば、まずは江戸川乱歩でした。神出鬼没の怪人二十面相が面白くてね。明智小五郎と野口五郎が同一人物だと・・・ －.－（バラエティでそういう役をやっているのを見たのよ）次はコナン・ドイルの、シャーロック・ホームズの賢さに憧れ全部読む。ワトソン君もいい味出してますし。この、ホームズとワトソンの関係は、漫画『陰陽師』の安倍晴明（あべのせいめい）と源博雅（みなもとのひろまさ）と似ているといつも思う。ホームズとルパンの対決の話があったので、この後、アルセーヌ・ルパンにはまる。が、ルパンの考える仕掛けは難しくて、小説を読みながらイメージしにくくてね。今でもルパンは一世も三世も好きです。次元大介も好きですが。その後、アガサ・クリスティが好きになって、エルキュール・ポアロシリーズを読む。今も好き。推理探偵モノが好きだったのですが、ある日、よしもとばななさんの小説を読んで以来、殺人が起こらない小説を読むようになりました。今の仕事を始めたのも、彼女の作品のひとつがとても強く影響したのだと自覚していますもの。しかし、ばななさんの作品は、最近読んでないなぁ。ばななさんに子供が生まれて感性が違ってきてしまったのか、わたしが大人になってしまったのか、心が透き通るような、しかし濃い空気が小説から感じ取れなくなってしまったから。ですが、公式サイトの日記はいつも読んでいます ＾-＾*ばななさんご自身の感性が、小説より読み応えがある！ 今年も紅白の司会をする中居くんが主演だった映画『模倣犯』を見て、「なんじゃ？どこが模倣犯なんだ！？」と思い、原作を読んだのがきっかけで、宮部みゆきさんにはまる。映画はわけわからない駄作となって残念ですが、原作は長くて濃くておもしろいんです！！宮部みゆきさんの中でも、時代物は好んではいませんが、それ以外は、「ミステリー」「推理探偵」「超能力」「オカルト」がミックスして入っているので、どれを読んでもすばらしい ＾-＾*ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･そして万年筆と出会い、万年筆愛好家だった開高健さんのエッセイを読んで「知識を広めにゃ」と思う。ゲーテやディケンズや宮沢賢治など「有名なのに読んだことがなかった本」を読むように心がけるようになりました。が、殺人もスリルもオカルトもないと、眠くなるんですよねぇ開高健さんのエッセイには、殺人もスリルもオカルトもないけれど、「知性」と「エロ」が共生しています。あぁ、こんな人になりたいものだ －.－目指すは『エロさも教養もある面白いおばちゃん』だ☆ワハハ「生物としての静物」はいい。物に思いをこめて語っているのを読むのは面白い。わたしの万年筆話で、たった数名でも万年筆を買いたくなったりする。書く人は、その「もの」に愛情を持っているので、『他人のラブレターを読む』ような面白さがあるのだと思う。ある日、古本屋さんで、原田宗典さんの「こんなものを買った」というこれまた静物に生物の様な思いをこめたエッセイを見つける。開高氏のようなエロはないのですが、その分「明るさと軽妙な語り口」がいい！！その後、『魔法の水』（村上龍 編）という９本のホラー（オカルト）小説の短編集を見つけました。その中の原田宗典氏の「飢えたナイフ」が飛びぬけて面白く、ストーリーはありがちで平凡だけれど魅力がある。エッセイは、マニアックで情熱があってそして軽快で明るいのがいい。小説は、「ちょっと病的」なのが小説らしくていい。と思うのですが、いかがでしょう。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･そういえば、一時期『シドニィ・シェルダン』にはまりましたが、彼が書き下ろした英語の教材、ざっしの広告で見かける「イングリッシュ・アドベンチャー」の初級の「家出のドリッピー」が実家にあったので、・・・わたしがねだって購入したけれど、１２枚のＣＤのうち最初の２枚しか聞かず、埃をかぶっており捨てられる運命だった・・・それを、送ってもらうことにしました。ドリッピーが家出したところしか聞いていないから、家に帰るはずの１２話まで聞けたらいいなぁ！！シドニィシェルダンさん、今年の初めにお亡くなりになったのですね。合掌。 今日の日記で使ったのは、台湾のリーガル社製万年筆。ヤフオクで1000円。青いマーブルがブラボー！！

ドルチェ ビータをモデルにした万年筆☆ロンヒュー

万年筆を何本か手に入れました。旅行中で紹介できなかったのですが、意外と良かった一本をご紹介。『ロンヒュー』というメーカー。どこにあるのか不明。中国、、、かな？ニブはドイツ製だそうです。素材はオレンジセルロイドと、ブラックレジン。セーラープロフィット２１よりも太い。軸の最大径は１６ｍｍくらいあります。たぶんペリカンのスーベレーンＭ１０００やモンブランのマイスターシュティック１４９の太さ。（実物を持っていないので、たぶん、ですが。）重さは３３ｇで、前回手に入れた文爵の恐ろしく重い万年筆と比べとっても軽い。これがセルロイドの力か！！ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･ヤフオクでは『映画「クローズドノート」で、主人公の少女が愛用している　ドルチェビータミニと同じモデル「ドルチェビータ」を　モデルに作られたオレンジセルロイドが美しい万年筆です』と堂々と書いてあります。デザインをパクりました！！ってことですよねぇ －.－；こっちがドルチェビータ。こっちがロンヒュー。どっちがどっちかわからないですよね！？いいのか！？これ。定価は６分の１くらいですから、近くで見ると全然違うニブやキャップの装飾の部分がねぇ。安いよね。ヤフオクなんで、ドルチェビータミニの３０分の１の価格で落札。ニブはステンレスだと思いますが、本体が軽いのでやわらかくはないけれど紙へのあたりがやさしい。Ｍ字として販売されていますが、結構細くて海外製のＦ字くらい。使える♪１０ｍ離れればドルチェビータに見える万年筆でした ＾▽＾；

はじめてのチュウ・・・じゃなくて初めての中国産万年筆。

中国の万年筆を手に入れてみました。日本の万年筆屋さんが｢日本産｣とひとくくりで評価されては面白くないのと同じように、中国産もいろいろあるのだとは思います。本当は、｢HERO（英雄）｣という中国一番の大手の文具メーカーのキャップに龍がついたかっこいい万年筆を手に入れようとしたのです。趣味悪い！？本当にかっこよかったんだってば！！ですが、ヤフオクで高値がついたので見送る。というわけで、今回は、｢Ｗｅｎｊｕ（文爵）｣という中国では小さいところで作っているらしいものを手に入れました＾-＾意外と立派な箱に入っています。中国産万年筆Ｗｅｎｊｕ（文爵）ペン先Ｆとあるが海外もののＭくらいある気がする。ステンレスで（ニブに）しなりがなく、コツコツ書く印象。が、22金メッキで、ひっかかりが全くない。中押し吸入式。ステンレスに線がついたように（銀？）メッキしてある。（少しずつ、はがれてくる！！）キャップをとると３０ｇちょっと。キャップを入れて５０ｇはある。重いよっ！！なんと言っても装飾が美しい。国産で2000円ではこの美しさは手に入れられないでしょ。軸の太さは１２ｍｍ。けっこう太い。左右に傾けるとインクが出ない角度がありますが、インクフロー良好で、書けます。（セーラージェントルインク レッドブラウンを入れました）これが中押し吸入式。軸のおしりの部分にキャップをはめるとペンの中間より後ろを持たないとバランスが悪い。ニブにハート穴がないのでそのせいでコツコツ感じるのか、ペンの重さでコツコツあたるのかよくわからないけれど、それも筆圧が高いわたしには心地いいかもしれない。同じステンレスでも、ペリカンのペリカーノジュニアのようなフワフワ感はありません。おしりにキャップをつけた際に傷がついてしまいました・・・。使用一日目で！！画面右上の白くなっている部分がそれです。軸はかなり薄いメッキのようで、爪でこするとどんどんはがれます －.－；ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･ちなみに、キャップの奥に『目』はないようです ＾▽＾*この万年筆、書くには問題ないです。漢字の国の万年筆だからでしょうか。どうせ書けないんだろうと思っていましたが、書くことはできる！中国、見直したぜっ！！日本産とは別物、と割り切って、太さや重さをリサーチしてから購入すれば、中国産でも愛用品になる一品もあるのではないか！？と期待できます。例えるなら、合コンで、｢あいつの友達ならどうせ大したことないだろう｣と行ってみたら、けっこうかわいいじゃん！という気持ちです。・・・メッキが予想以上に早くはがれるのが玉にキズ・・・

暗闇の目

開高健は言った。『あれでもない、これでもないと使っちゃ捨て、使っちゃ捨て・・・　使用者の指と化し果てるまでになじみきれるのは　一本か二本、あるかなし』と。その一本を探しあぐねていた。そんなことをブログに記していたある日、書斎を兼ねた仕事場に宅配便が届いた。無機質なダンボールの中には、丁寧に包装された万年筆と、手紙が入っていた。手紙には、この万年筆は、送り主が先月中国での仕事の際に立ち寄った骨董屋の店主から譲り受けたもので金に汚いその店主には珍しく、ただで譲ってくれたためぜひ使って欲しい、ということが書かれていた。手紙にも、宅配便の送り主の欄にも名前がない。インターネットが普及した現代では、こちらが知らずともあちらがこちらを親しく感じていることはあるものだ。仕事柄、名前も仕事場の住所もさらしているものだから時たま、こういう贈り物もやってくる。私は気がとがめることもなく、名無しのごんべえからのプレゼントを、ありがたく受け取ることにした。漆黒のエボナイトは、年代を感じさせるものだった。手に取ると・・・温かい。｢何だ・・・これは｣万年筆が指になる、とは、こういうことか。いや、これは、指が万年筆になっているのか。視線を感じ、振り返る。・・・そんなわけはない。いつもの書斎だ。ふぅ、、、肩の力を抜くと、自分の臆病っぷりに思わす笑う。この思わぬプレゼントに、いくばくかの罪悪感を感じているらしい。なぜなら、手に取った際に、キャップに着いたマークから、その品が中国産の万年筆ではなく、ドイツの名品であることに気づいたからだ。旧モデルだが、なおさら高値となるに違いない。素人でも知っているこの名品を手放すとは、その骨董屋のオヤジは今すぐ廃業した方がいい。いや、もしや、それは作り話で、送り主は高価なものと知りつつ手に入れ届けてくれたのだろうか。それとも、何か意味があるのだろうか・・・。キャップをはずす。手垢のついたボディに似つかわしくない輝きがニブには残っている。少し迷った後、国産のブルーブラックのインクを手に取った。軸を回し、はずす。｢ひっ｣何気なくのぞいた軸の奥に、ひとつの大きな目があったのだ。｢もしや・・・｣キャップをのぞく。キャップの奥には、もうひとつの目がこちらを見ている。｢まさか・・・｣全ての部品をばらしてみたが、目以外はないらしい。静かに、キャップと軸をテーブルから取り上げ、のぞいてみる。２つの暗闇の奥に潜む目は、ただ、こちらをまっすぐ見つめている。｢だ・・・大丈夫か？｣つぶやいてみるが、反応はない。｢誰だ？｣｢苦しくないのか？｣自分の声に勇気付けられ、わたしはその２つの目を質問攻めにしてみるが、目は返事をすることもなく、こちらを見ているだけである。角度を変えると動くところを見ると、軸の奥に描かれた絵ではないらしい。が、恨みも苦しさも訴えていないところを見ると、以前の持ち主がこの万年筆に取り付いた呪いの万年筆、というわけでもないようだ。｢・・・使っていいのか？｣相変わらず、こちらをみつめているだけだったが、その目が少し、緩んだ気がした。ブルーブラックのインクを吸い込む。軸を首軸につける時はコンバーターの先が、奥の目を突きはしないだろうか・・・と慎重に入れてみたが、そういう心配はないようだ。おそらく、キャップの目が、ニブに突き刺さることもないのだろう。手に取る。軸の温かさは、この万年筆が生物だからだろうか。紙にニブが触れた瞬間｢こんにちは はじめまして｣手が勝手に・・・いや、ペンが勝手に走り出したのだ。こうして、大きな目を持つ奇妙な万年筆との同居が始まった。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･この文章は、モンブランマイスターシュティック１４９への熱い妄想です。昨日、開高健さんの小説と、ホラー短編小説をたくさん読んだせいです。あと、今日中国産の万年筆が届いたからかな。（←かなりいい！！）もし、わたしが本当に目がついた古い万年筆を手に入れたらソッコーで知り合いの霊能者さんに電話するか、近所の神主さんの所に走って、手放すでしょう。わはは ＾-＾； こう見えて、怖がりですから。

特に面白くもないでしょうが、万年筆が戻ってきたので万オタ日記を☆

首を長～くして待っていたセーラープロフィット２１ 長刀研ぎが＜F＞に修理されて戻ってきました。長刀研ぎの最初のやわらかさはないが、全く力を入れずに書ける。やっぱり、プロの技は違うなぁ。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･長刀研ぎの中細を購入したが太くて気に入らず、結局自分で削ってしまい、文字は細くなったものの引っ掛かりを感じるようになり、左右の削り具合がよくないし、切り割りの部分がどうもゆがんでいるらしく、結局、先日セーラープロフィット２１を修理に出しました。元が長刀研ぎなので、イリジウム（ペンポイント）が大きいのが功を奏したのか、ペン先交換ではなく、削り出してもらえました。ペン先交換だと、ヤフオクで落としたのと同じくらいかかるって言われていたのですが、＜F＞細字、に削り出すだけだったので、3千円ちょっとでした。ホッ ＾-＾ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･戻ってきた万年筆を見て、すっごく驚いた！滑らかな細字。自分で削った部分も、ピッカピカに輝いている。それから、ニブのふちの（ペンチでつまんだ時につけた）傷もきれい！ニブの裏側の傷が、かすかに以前のものが残っているだけ。あー、やっぱり、素人が削るもんじゃないな。というか、観察のためのレンズや、きわめて細かいやすりとか、道具をちゃんとそろえてからしなきゃいけないもんだ、と思いましたよ。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･どのインクを入れようか・・・、本当はボルドーがほしくて、カルティエのボルドーか、ドクターヤンセンのモーツァルトを買うか迷っていますが、　とりあえずご近所の文具屋にはないものですからとりあえずドクターヤンセンの「ゲーテ」を入れて、今日の日記を書いたのでした ＾-＾　

ブームに乗って、万オタ日記を今日も書く☆

万年筆の番組を見ていたら、万年筆コレクターがペンホルダー型のバッグ？を持っていて、理解できん！！と思った。が、その中に、「百万円で売り出された」ペンを持っていたそうでそりゃ、肌身離したくないよな、と理解できた。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･万年筆ブームが来ていると、ゆか19xxさんがコメントにくれましたが、今朝、相方も、わたしの万年筆入れを眺めつつ、「今ひそかな万年筆ブームが来てるんだって」とつぶやいていました。そんなに高まっているのか！？万年筆ブーム。これが、『時代がわたしについて来た』ってやつか！？ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･とは言っても、2000年あたりから世界的にブームらしいですよ。まぁ、文具はマニアックな世界ですから、知らない人は知らないですよね。とは言っても、ボールペンはゲルインキを好んで使ったり、ドクターグリップのように、シャープペンシルやボールペンをこだわったり、手帳は必ず３色ボールペンを使う、とか、マッキーが好き、ポスカが好き、など、文房具をほとんど使わない時代になっていてもそれぞれ個人的なブームやこだわりはあるはずですよね。わたしは、今年の春に万年筆一本目を買いましたからね。遅いのよ。（その日の日記）近所の文具屋さんで、ガラスケースの前で店員さんと話し、たかがペンに2万円を支払うおじさんがかっこいいなぁ。と、目の前にあった210円のプレピーを買ったのが最初ね。はまるのが怖くて万年筆を買うのに躊躇している人には、ぜひ、この、わたしが最初に出会った万年筆、『プラチナ万年筆のpreppy（プレピー）』をおすすめしたい！普通のボールペンなどと一緒の棚にあるはずです。縦に指してあるような棚ね。一本210円。（同名でサインペンもあるので注意！）同じような場所に、『パイロットのPetit1（ペチットワン）』がありますが、これはあくまで万年筆型のサインペンと考えていただきたい。（315円）ダイソーで購入した100円の万年筆（INKPEN）は、ペンポイント（ペン先の膨らんだ部分）がなくてガリガリ書くような印象なので、万年筆とはいえない。それよりは『パイロットのペチット１』が使えますが、構造的に万年筆とは違う。それに、変えインクはこれ専用ですし。それに比べてプラチナ万年筆のpreppy（プレピー）は、210円ながらペンポイントは普通の万年筆と同じイリジウム。インクフローもいいし、スルスル書ける。ペン先がＭ(中字)なので手帳などには使えないけれど落書きなら楽しいよ ＾-＾*インクカートリッジはプラチナ万年筆の万年筆用インクと共通ですから。まぁ、色を変えるのは大変かもしれませんが。（わたしは分解して中を洗ったことがありますが）元々プレピーにはブラックブルーブラックレッドピンクイエローグリーンの6色がそろっていますから、困らないでしょう。プラチナのカートリッジインクが使えるということはおそらくプラチナ万年筆のコンバーター（万年筆内インク貯め器具）が使えるでしょうが、「○○のメーカーのインクを使いたい！！」などと思うような人はプレピー以外の万年筆が欲しくなるので。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･とか言いつつ、わたしがスケジュール帳に使っているペンは、万年筆ではありません。ハイテックＣのコレトです！えっ！これって万年筆への裏切りですか！？だって、裏うつりしますもん、万年筆 －.－コレトはインクが15色から選べますし、0.3ミリの細いタイプもありますし。万年筆なんて、万が一バッグの中にインク漏れしたら大変ですし、気圧の変化に弱いから飛行機に乗るときはカートリッジをはずせという話ですし、ボトっと落としたらペン先が曲がるし、何しろ出先で失くしたりしたら、泣いてしまいます。ですから、適材適所ってことですよ。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･文房具屋さんで配られている無料の冊子を見ていたら、セーラー万年筆から『有田焼万年筆』というニュースが。セーラーのサイトえーっと、ここまで来ると、わたしには理解不能です －.－；万年筆は日用品でありながら美術品ってことですね。価格も立派ですねぇ。わたしは眺めるためのペンは要らないのよ。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･来月はペンクリニックが近くにやってくる。ワクワク☆あれ、ペンクリって万年筆のインク、抜いていくんですよねぇ？？あー修理に出している万年筆、間に合うかなぁ。3000円くらいの安いペンも見てくれるんですかねぇ。ペリカーノジュニアは見せないけれど、セーラーヤングプロフィットとパイロットのプレラなどもちょっとでいいからカリカリ感を消してほしい。あー楽しみです。来月の弟の結婚式よりも楽しみですっ☆わたしとしては、ペンドクターの川口さんプロデュースの新作万年筆ＫＡＮを、購入して親にあげたくなってしまうのではないか？いう恐れと期待を抱いているのでした　＾▽＾

ダラダラ万オタ日記☆

結局のところ、わたしはセーラーの万年筆が好きだと気づく。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･今日も一日が過ぎた。コメントのお返事が遅くなっていてすみません。タロットコラムの、次の「４、エンペラー」についても調べて、頭の中にはネタはできているのです。が、書くエネルギーがぁ～。仕事のサイトの日記も、最近書いてないしなぁ。。。（と言いつつ、万オタ日記は書いてしまうのであった ＾▽＾）最近、日々、何にエネルギーを消耗しているのか、それは・・・あと一ヵ月、これが続けられたら発表することにします。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･一昨日、昨日と、近所に雪虫が飛んでいるそうだ。（雪の時期が近くなると発生する白い虫なのです）寒くなると、仕事の能率が落ちるのかなぁ。しかーし。様々な事が進まない原因のひとつは、万年筆の不調にある。と言っても過言ではない。すっかり夜になり、予定していた仕事は残ってしまい落ち着かない気持ちになったので、取り合えず、万年筆の掃除を行ってみました。「アー、水に流れるインクを見てるとオチツクー。」　↑↑↑万オタにしかわからないであろう癒しの時間！！ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･あー、明日もやってやるぜ☆

万年筆日記☆新しい万年筆が欲しい病！！

しなきゃいけない事、したい事が浮かんでは消えているうちに、一日が終わる。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･一時は快方に向かっているはずだった『万年筆欲しい病』にかかっています。一度かかると、必要もないのに万年筆が増えてしまう、それが『万年筆欲しい病』。ヤフオクで間違いで落としてしまったセーラープロフィット２１長刀研ぎ以来、３ヵ月ほど我慢してきました。が、先日、相方が鮭釣り用の竿を買ったのです。※その竿はものすごく高く、元々は相方の友人のものでした。　相方の釣り仲間である彼は、相方を上回る釣りキチで、　奥さんと子供を放って釣りに出かけるほどだったので　ある日、奥さんがキレて、釣りから足を洗うハメになったのでした。　そんなわけで購入して１年ほどの竿を、相方が半値で譲り受けることとなったのです。その竿は、ヤフオクで落としたプロフィット２１よりも高い。つまり、これで、引け目を感じずに次へ・・・ (￣ー+￣)ニヤリッﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･わたしが誰かを占う時は、ノートに生年月日からの命式や、星の配置、それからタロットの結果を書きます。そしてそれを読みながら、一晩眠る。そうすると、どんなことを伝えたらいいか、だんだんわかってきます。夢の中でお告げがあるわけではありませんよ ＾-＾*その事を考えながら眠ると、夜が明ける頃には考えがまとまるってことです。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･セーラープロフィット２１長刀研ぎのペン先がゆがんで書き心地が悪くなってしまい、ただ今修理に出しています。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･そしてペリカーノジュニア、お気に入りのペリカンのロイヤルブルーを入れている青軸が、どうもカリカリいうようになってしまいました。万年筆はどうしてもペン先が削れてしまうもの。もう限界かな～、買いなおすしかないか。自分でペン先を削ると、書いた文字は気に入るが、万年筆の寿命は格段に短かくなるものなんだなぁ。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･パイロットのプレラは、カリカリした書き味が気になる。こっちは自分で削ってないんですが、最初からそんな感じ。書き味は紙を削っているようで不快。ペン先が金ではなくステンレスだから仕方ないんですが、同じステンレスのペリカーノジュニアやプレピーよりも硬く感じる。パイロットプレラの軸は「最大径:13.4mm」となっており、ちょっと細く感じます。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･セーラーヤングプロフィットは15mmとなっているのですが、実物を比べるとパイロットプレラよりも細いんだよなぁ。どこを比べて表示してるんだろう？セーラーさん。同じステンレスペンでもプレラより書き味はとってもいいのに、軸が細すぎて手が疲れます。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･そんなわけで、記録するためのペン、万年筆が気に入らなくて、占いが進まないんですよっ。困った！！ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･先日観た、クローズドノートに出ていたドルチェビータを見て、「軸が黒や透明ではなく、カラフルなかわいい万年筆が欲しい」と思い始めてしまいましたよ～。さすがにドルチェビータは65100円ですから手を出さないけれど。KAYUさんが手に入れたというプラチナのキンギョ、見れば見るほど。。。かわいい。。。いや、いかん。あぁ～右手がクリックしてしまう！！ネットショッピングの恐ろしさだ！！ ＞o＜*ロングプロダクツのゴールドフィッシュで我慢しておこうかなぁ。でもペンは金じゃないし。。。せっかくだからもうすぐ引退するという加藤製作所の万年筆を一本手に入れるべきか！？うむぅ・・・。秋の夜長をこんなことを考えながら過ごしています。コメントのお返事などなど、来週中には全部片付けますので、ちょっとお待ちを！！

クローズド・ノートを観ましたよ。

とうとう、クローズド・ノートを観ました！「万年筆興味ないし・・・」と言っていた相方が「観に行ってもいいよ。沢尻エリカかわいいし。嫌いだけど。まぁ『抱け』と言われれば愛人くらいには・・・」と、言い出したからです。ん、まぁ、相方に彼女を愛人として囲える器があるかは置いといて、ラッキー！ と喜んで観に行きました感想は、家に帰ってから改めて書きます。ネタバレしない程度に書きますと静かで落ち着いた映画でした。ＤＶＤで借りたら眠ってしまいそうなので映画館で観て正解。沢尻エリカさんの役のキャラが一貫しない。スッと背筋を伸ばすとエリカ様のようでたまにとてもかわいい女の子。見ながら、沢尻エリカさんもこんな感じでいろんな面を持っているんだろうなぁと思う。竹内結子さんが、すんごくよかった。絵を描いてる男性が魅力的だった！俳優さんの名前は後で調べておきます。相方の感想は、「永作博美、かわいかった～」でした(-"-;)オイオイ万年筆屋の娘役で、すごくいい味を出してましたよ。わたしは、ますますボルドーのインクが欲しくなりました。それから、セーラーのジェントルインク、イエローオレンジとブラウン、あともう一色を使って絵が描かれていてうれしかった～☆それからエンドロールに「万年筆のフルハルター」の名前があってウヒっと思いました。２人とも視点か間違ってます(-д-；)さて、皆様のコメントのお返事は後日ゆっくり書きます。だって今夜は『プロ野球 パリーグ クライマックスシリーズ 第５戦日本ハムｖｓロッテ』です。レフトスタンドの一番前なんです！！レギュラーシーズンなら、「年間シート」を買った人だけが座れる席o(><;)(;><)o今日の先発は防御率２位ダルビッシュo(^-^)o相手の先発は防御率１位の成瀬ですが(-.-;)さて、どうなるのか！？ドキドキ☆

万オタのインクの話。ボルドー欲しい病が発病しました－.－；

今週の金曜の最高気温は、１２度らしい。寒い。もうストーブの季節なのか。北海道の秋は短い。一ヶ月もすれば、雪が降るかも知れない時期。もうすぐ冬がはじまるよ。ところで、このセーラーのレッドブラウン。思っていた色と違うなぁ。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･ボルドー色のインクが欲しい、と思い始めてから、インクを眺めていたのですが、先日文具屋さんに行く用事があり、せっかくだから（？）セーラージェントルインク、レッドブラウンを手に。いろいろ調べると、モンブランのボルドーを押さえて、カルティエのボルドーが人気らしい。が、なんにしても価格がね。。。このサイトを見ていただくと、わたしが躊躇する理由がおわかりでしょう。（素晴らしい比較です！！ブラボー☆）１位のパイロット３は量が普通じゃないので置いときます。だって一回にコンバータに入る量って、入っても１ｍｌくらいですもん。３５０ｍｌ、一年で使いきれないもんね。２位のセーラーは優秀！インク詰まりも（他に比べて）心配ないし、乾きがいい。（５０ｍｌ　６３０円）そして３位ペリカン。ロイヤルブルーの素晴らしい発色とこの価格☆ブラボー。（６２．５ｍｌ　８４０円）しかし３６位のドクターヤンセンの「ショパン」を愛用しているわたし。（３０ｍｌ　１６８０円）セーラーの５倍の価格だよしかも、セーラー全色とペリカンロイヤルブルーは近所の文具店にあるけれど、ヤンセンは置いてないのでネットで購入。さらに送料プラスだ！！でもこんなにいい緑はないんですよ。他にはない。この価格も納得のいく、気持ちいい色。だから使う。カルティエのインクは２７位。カルティエ　ボトルインク６０ｍｌ ２１００円こんなのに手を出していいのか！？わたし。大したこと書かないのに！！ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･というわけで、セーラージェントルインクのレッドブラウン。使ってみると、思っていたいた色と違うんだよなぁ。まるで「あか茶色」だ。・・・レッドブラウンですから当然ですな。いろいろ比べているうちに、ボルドーって一体何色なんだ？とわからなくなってきました －.－；セピアとは違う、ブラウンとも違う、レッドブラウンとも違う。レッドブラウンにブラウンを足してみましたが、ちょっと違う。あぁ、そうか、ボルドーワインの色＝ボルドーですか。（今さら気づくな！）と、手持ちのインクを混ぜていたら、ものすごく汚い色ができました ＿|￣|○ ||||名づけるなら・・・ドブ色？絵の具の水入れの中の水のような。。。ナンダゴリャー(ﾉ-_-)ﾉ ~┻━┻・..｡;・'わたしが欲しいのは、きっとレッドブラックだ！秋らしい色。万オタの旅は続く・・・のでした。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･今回の文具屋さんの用事は、万年筆の修理のためでした。セーラープロフィット２１長刀研ぎですが、自分で削ったのも左右の削り具合の差が気になるし、落としてペン先がゆがんで、切り割り部分が重なる感じだし、インクをはじくし書き出しのインクフロー安定しないし。ユーザーサービスに電話して相談し、直してもらえるなら直して、直らないならペン先を普通のＦ字に。ってことで。戻ってくる頃には、それに入れるための素敵なインクが欲しいんです☆オホホ

碧香の万オタ日記☆手持ちのインクを語りつくす。

夕方、雨が降りました。大気が不安定だとかで、急な雨。「バケツをひっくり返したような」と言いますがバケツでは足りません。今日は、「街ごとに洗車機に入ったような」雨でしたその後、虹が出たのです。ちょうどリビングの窓から見えました、よーく見ると、虹の隣にうっすらと、さらに大きな虹が！！おぉ～＠o＠*二重にかかった虹を見ながら、「今日の万オタ日記は虹の絵を描こう」と思いました。が、手持ちのインクには、虹の７色がそろっていませんでした＿|￣|○ |||ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･というわけで、今日は虹の話はしないでインクの話をします。現在、手持ちのインクはこの１０色しかありません。１番目のセーラー万年筆　のジェントルインク　ブラウンは純粋なブラウンは明るかったので、ブラックを少し混ぜました。（セーラージェントルインクは８色販売されていますが　混ぜて色を作れるようになっている素晴らしいインクなのですよ）ブラウンのインク瓶に、直接カートリッジのブラックを入れました。純粋なブラウンはもう少し明るい茶色です。･･･････････････････････････････････････････････次のセーラー万年筆　極黒は、「きわぐろ」というネーミングが、育毛剤のようだと評されますが、黒いです。。顔料系インクだそうで、乾けば水に強い、色あせないのが特徴。混ぜるな危険、ですし、やはり染料系よりはインク詰まりに注意して手入れは必要だそうです。今のところ、トラブルはないですよ！･･･････････････････････････････････････････････３番目のセーラー万年筆　ジェントルインク　イエローオレンジはマーカー代わりに使ったり、文章に書き込みをする時に使っています。･･･････････････････････････････････････････････４番目のセーラー万年筆　ジェントルインク　ブルーブラックは、今使っていません。ボールペンで普通の色と言えば「黒」ですが万年筆で「普通の色」と言えば「ブルーブラック」です。これは昔ブルーブラックが色あせず、耐久性が優れていたことによるものですが、今のインクはブルーブラックでも退色したり水に弱いらしい。セーラーのブルーブラックは、くすんだブルーブラック。絵の具のような匂いが、気になる・・・。･･･････････････････････････････････････････････５番目のドクターヤンセン・ハンドメイド・インク テーマインク 「ゲーテ」。これも使ってないインク。緑黒です。使う紙によっては、黒く見えます。このインクを手に入れたついでにゲーテの「若きウェルテルの悩み」を読みました。文字が細かかった～！どんどん暗くなった。（恋に悩んで自殺する青年のお話なので －.－；）･･･････････････････････････････････････････････６番目のドクターヤンセン・ハンドメイド・インク テーマインク 「ディケンズ」。これは緑灰色。この原稿用紙は発色がよいですが、キャンパスノートに書いて時間を置くと、ただのグレーに見えます。薄い色ですが、ゲーテとディケンズと、ショパンだと、（どれもかなりにじみますが）ディケンズが一番水に強い。このインクのついでにディケンズの「クリスマス・キャロル」を読みました。すっごく感動した。無償で与えるボランティアは相手を堕落させるだけだと思うこともあったけれど今は違う。一生大事にすると思う。この本を。インクは・・・リピートはない。･･･････････････････････････････････････････････７番目のドクターヤンセン・ハンドメイド・インク テーマインク 「ショパン」。緑のインクが欲しくて、わたしが最初に手に入れたドクターヤンセンのインク。最初に使ったときは、「明るい緑で目が疲れる。手紙に使えない。」と思いましたが、原稿用紙で万オタ日記を書くときには映えます。ペリカンなどのほかのメーカーの緑よりも落ち着いていて、椿の葉のような濃い緑。基本的に、万年筆とインクのメーカーはそろえるべきだそうですが、ドクターヤンセンのインクはサラサラしていてインク詰まりのトラブルが少なそうな印象を受けたので、使っています。その分このメーカーのものは他のインクに比べて、すこーし、インクの乾きが遅いです。ほんの少し。※ドクターヤンセンのインクの色の比較は→このページ←がわかりやすいかな。わたしの色見本と比べてわかるように、書く紙や光の加減で色は変わります。･･･････････････････････････････････････････････８番目のプラチナのブラックはカートリッジ。わたしのファースト万年筆、210円のプレピー “preppy”に入っていたもの。プラチナ万年筆はこれしか持っていませんが、210円でこれなら、高いのってどんなんだろう！？と期待させる書き心地。ブラックにも不満はありません。仕事用に使ってます。･･･････････････････････････････････････････････９番目のペリカンのロイヤルブルーは、んもう、大好きです ＾-＾*普段使いもできますし、手紙にもいい色。ただし、元が薄いので退色するらしいけれど。･･･････････････････････････････････････････････１０番目のパイロットのブラックは、パラレルペン専用なので、万年筆用とはちょっと違いますね。セーラーの極黒と同じ、顔料系インクです。黒いです。ブラックのインクはマットで黒ければ黒いほど好まれますが、さすがカリグラフィー用のインク、極黒より断然黒い。真っ黒です。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･虹を書くなら、赤がない。赤とは言えませんが、やはりボルドーが欲しい。セーラーのレッドブラウンが気になる。やはりヤンセンのモーツァルトかな。モンブランのボルドーも、気になる。探していたら、モンブランでは限定でラブレター・インクや桜の香りのインクが出ていたらしい。危ない危ない。（バカ高いのだ）およげたいやきくんのように、わかっていても、ついつい釣り針に食いつく傾向のあるわたし。いかんいかん黄色とオレンジは、セーラージェントルインクのイエローオレンジで許してもらおう。緑はドクターヤンセンのショパンで。青はペリカンのロイヤルブルーがありますし、紺はセーラージェントルインクのブルーブラック。ん、紫もない。紫は・・・ペリカンのバイオレットか！？ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･などと考えているうちに、空が晴れてきたので、今日はこの辺で ＾-＾*万オタ日記でした☆

万年筆オタク日記☆クローズド・ノート

万年筆オタクは、万年筆に敏感だ。というわけで、「クローズド・ノート」はお話よりも、出演者よりも、万年筆がきになっておりますぞ。ボルドーのインクが欲しいなぁ。結局、最初に買った、ドクターヤンセンの「ショパン」のこの緑が大好きなんですがね。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･今、何かと話題の「クローズド・ノート」。まぁ、20代の若いお嬢さんがこれからどう成長するのか温かく見守ってあげようではありませんか☆大人ですもの。それはさておき、わたしが気になるのは、「竹内結子さんの役が使っている赤い万年筆は何だろう？」そして「オフィシャルサイトにも出ている日記の、あの深いボルドーはどこのインク？」ってことです。（←竹内結子さん好きの万年筆オタク ＾-＾）ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･主人公が万年筆屋さんで働いている設定なので原作にはたっくさんの万年筆が出てくるらしいのです。映画にもいくつかの万年筆が登場するらしいです。主人公が使っている、デルタのドルチェビータ　ミニ。軸１６ｍｍ。太めでかわいいので使ってみたい。（でも高い）検索してみた結果、竹内結子さんが使われているものは、中屋万年筆で製作された特注非売品のようです。ペン先に「23K」って書いてあるぞ。うーん、柔らかすぎて、わたし向きじゃないなぁ。セーラープロフィット２１　長刀研ぎを自分で磨いた碧香モデルでさえ、21Kのペン先がゆがんで使いづらくて仕方ないのですが。あぁ・・・ ＿|￣|○ |||　・・・何度も落としたもんなぁ。でも負けない！！お金貯めて、ペン先を買い換えよう。（でも高い）劇中で使用されているインクは不明。ボルドー（セピア？バーガンディー？）のインクを探しているわたしとしてはちと気になるぞ～！インク！！ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･なーんて思いながらいつもの万年筆ショップを回る。あぁっ ＠o＠*セーラーのサイトを見ていたら、ペンドクターの川口さんが、１１月に近所（の行きつけの文具屋さん）にいらっしゃるではないか！！キャー！！歩いて行ける！！行く。絶対行く。ペン先交換になるかもしれないけれど、ゆがんでどうにもならなくなったので怒られるかもしれないけれど、行く！土日は仕事だけれど、時間を作って走って行く！！わーい、わーい！！ペンクリニック、初体験！！ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･あー、映画も見に行こうかしら～♪

万年筆オタクの龍好き日記☆

万年筆オタクらしい日記を。人から見て無駄なもの、それこそが本当に価値のある私らしさかも。と思う今日この頃。価値があるかはともかく、この龍がついたプロフィット２１は私にとって思い入れの深い万年筆だ。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･ゲヘヘ・・・。うれしくて今日２度目の日記です。万年筆オタクを公言しているわたくしですが、それは最近のことで、龍好きのほうが長いんです。無類の龍好き、とは言えません。恐竜系ドラゴン、トカゲっぽいのは嫌いではないがちょっと違う。ドラゴンボールの神龍（シェンロン）はＯＫ。まんが日本昔ばなしのオープニングに出てくる龍は理想的。この２つの番組で、龍が脳に刷り込まれた人も多いはず。緑色でもいいが、青龍や赤龍ならなお、かっこいい！ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･さて、ヤフオクで値をつりあげてやろうと思ったがゆえに落札してしまったセーラープロフィット21（長刀研ぎだったが碧香が削って長刀じゃなくなった碧香モデル）だが、万年筆らしい黒い軸。PMMA樹脂のマットなブラック。本当は透明プロフィット21が欲しかったわたしとしては複雑な気持ちでした。が、ブラックゆえに、21金で24金メッキのペン先が輝いて見えるのも事実。KAYUさんから「万年筆の軸を自分で塗装しなおす人がいるらしい」と情報がありさすがに塗装はどういう素材を使ったらいいかわからないけれど、金、そうか。金だ。黒は金が映えるんだ！！と、携帯用の金の龍のシールを貼りました。趣味悪いって？いいんです。誰に見せるわけでもないんです！！（見せてますが）貯まったポイントで購入しましたし。ちなみにこんな感じです♪おぉ＠o＠* 金の龍がセーラープロフィットにすごくなじんでる！！

嵐の夜☆魔女とカエルとおばあちゃん☆誰でもスペシャル

外は嵐。台風がやってきている。こんな夜は、インドアを楽しめばいい。脳内のアイデアを一滴のこらずしぼり出してみる。今夜はそんな日です。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･ん～、そろそろ台風が近づいてきているんですね。みなさん、大丈夫ですか！？こっちは・・・外に出ていないので、わかりません。以前、大きな台風がやってきた時に、外に出たら電柱が折れてたことがあったからなぁ。家でじーっとしてます。万年筆たちをとっかえひっかえしながら。オホホ ＾0＾*ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･軸が細くて手に合わず使い道がなかったセーラーヤングプロフィット＜EF＞にヤンセン・ハンドメイド・インク テーマインク 「ディケンズ」を入れて絵を描いてみる。わたしの脳内に住んでいる魔女レラと、かえるのミゲルを。いいねぇ。やっぱりセーラー万年筆、好きだな～。＜EF＞のニブも、細い軸も、文字を書くと気になるけれど、絵をかくときはちょうどいい！力を入れずに書くからでしょうか。ディケンズの灰緑もちょうどいい。やっぱり国産の細さはいいねぇ！！うんうん。最近、レラのおばあちゃんの口癖が頭の中を回っています。『魔女はね、自分が特別だと知っていないといけないよ。　でもね。　決して自分が特別だと思っちゃいけない。』そう言った後、おばあちゃんはレラに向かって、『レラはあたしにとって特別だよ。』とウィンクするのです。わははは。脳内の妄想が暴走してます。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･このレラのおばあちゃん（仮名・ナーム）が言っているのは、きっと魔女に限らず、誰でもそうなんだろうなぁ。誰にでも代わりはいるんだけれど、誰もその人にはなれないのよね～。自分が特別だと知っていないと、取るに足らない存在だと投げやりになってしまう。だけれど、自分だけが特別だという勘違いは、ただのおごりだ。ということは、誰もがスペシャルな存在なのだよっ。ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･いや・・・つまり・・・しなきゃいけないことはいっぱいあるんですが全て放棄しているので今、ひまをもてあましてるんですよ。わたし －.－；