|
カテゴリ:赤飯
土曜日はアーケード市です。そこに赤飯と蒟蒻とぼた餅を出します。この3つはよく売れます。経営方針としては売れ残らない程度に作る。多少足りないくらいが、次回のリピーターが望める。赤飯は200グラム、おはぎは2個、蒟蒻は2個といった数量が売る単位です。少し足りないなという程度が一番いいのです。
赤飯は家庭で作るのとはちょっと違います。コツがあるんです。我が家の秘伝があるのです。ちょっとの違いで美味しくできたりできなかったりですね。我が家の赤飯は、翌日の朝でも柔らかくて食べられます。そこのところが他の餅屋さんとは違います。結婚式の時にこちらでは赤飯を出しますが、表面がバリバリして食べられない赤飯が多いです。ちょっとした工夫でそれがまったくなくなります。 今は家庭用の蒸籠でやっていますが、それでも結構美味しい赤飯ができます。この日は4升の赤飯をつくったので、1回が2升ずつです。蒸籠の中に入れて蒸しているのと、ざるに揚げた色を付けた米です。色をつけるのは、前日の夜、赤飯を作るのは朝一番です。半日ぐらい煮汁につけとくことになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.09 00:26:03
コメント(0) | コメントを書く |
|