テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:シュタイナー教育
『子どもの心のコーチング』を先生が読んでくださり、それを基にお話してくださいました。 親が子どもに命の大切さを教えること以外は、叱るのではなく自分の都合で怒っている。 子どものためと理由付けているだけ。 指示・命令・小言を一切排除することが必要。 子どもを観察し、微笑む。自ずと子どもにかける言葉も変わってくる。 まず怒りに気付く→怒りの自動スイッチを切る。 1.あー怒りそうと自分の状態を声に出して言ってみる。 別の部屋に移動するかトイレに行くなどして子どもから離れる→自分をリセット 2.子どもに伝わるように話をする そこから子どものしつけが始まる。 子どもの話をよく聞くこと。 子どもは話をすることで自分の気持ちを整理する。浄化作用にもなる。 親は聞き上手になることが大切。 1.子どもの情報を手に入れることができる。 自分の子がどんな子かを知る。 2.子どもの存在を肯定してあげる行為になる。 聞いているつもりでも、自分のめがねで翻訳してしまわないように注意する。 話を聞いてもらえば、子どもも親の気持ちを理解しようと思う。 親が子どもに注意するときもよく聞いてくれる。 このお話を聞いて、もっとじっくり時間を作って息子の話を聞いてあげなきゃなーと思いました。 前回の日記にも書いた「9歳の危機」も始まる頃。 胆汁質の子は時期が早いんだそうです。(逆に粘液質の子は遅い。) 「9歳の危機」(小3の反抗期)は同調して話を聞いてあげることが大切。 親が子どもの頃に不安だった話をするといいそうです。 中2の反抗期は、親が何か言ったら火に油なので、何も言わないほうがいいそうです。 それまで覚えておかなくちゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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