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タイトルに幼稚園祭と書きましたが、 日本でいうソレが思いつかなかったので、 kindergarten=幼稚園 fest=祝い、お祭り で。 そう、こちらでは今 『kindergartenfest』の時期(だそう)です。 夏のこの時期は ドイツではお祭りがあちこちであるので とても楽しいです。 私がこの時期のドイツが好きな理由の1つです。 しかし、初めて聞く「kndergartenfest」 子供達がなにか出し物をする事だけが分かっていましたが。 そして短期入園のトビーにも 役を用意しておいて下さってました。 「象さん」 です。 気が付けばこれがトビーにとって初めてのお遊戯会。 初の役が「象さん」になりました。 始まりは3時。 ちょっと前に子供とその親は準備の為に園入りします。 園の2階にあるステージ付きの講堂のような所が 第一会場になってました。 用意してあったグレーの上下、手作りの耳と鼻という 「象」のコスチューム(笑)を トビーに着せて、準備万端! トビーの象さん ※右後方でパパさんが娘の衣装をたたんでる姿が愛らしい(笑)。 3クラスあるのですが、 どうやら1クラスずつの発表のようです。 でもお題(?)は一緒の『サーカス』。 同じ『サーカス』でもクラスによって内容が違うというのです。 トビーのクラスは最後に発表でしたが、 待ってる間も大人しく他のクラスの出し物を見ていたので りーべは安心して楽しめましたよ。 で、トビーのクラスの番になりましたが、 りーべ、前まで出てカメラ構えましたから! (自分の子の時だけ前(床)に座ってカメラ構えOKです) もうね、 ステージ上のトビーは輝いてたよ。 ど真ん中のアジア象。 いくらよそ見してようが、
歌わずに口あけて他の子に見とれてようが、 君の象は最高に素敵だったよ。 結局トビーは象達(その他大勢) だったんですがね。 お兄ちゃん象にくっついてイモムシみたいに ステージ上を歩く姿に りーべ、頬を冷たい何かがつたいましたよ。 超感動! 許されるのならオイオイ号泣してましたよ。 旦那君がいたなら抱き合って泣いてたね、 うん、間違いないね。 っていうか、 「ここに旦那君がいたなら、どんなに喜んでいた事か・・・。」 とか、 なんとなくもう居ない人みたいな扱いにしちゃって、 慌てて天を仰いで旦那に向かって謝ったけど、 それ余計に不謹慎だったリーベだけどもね。 パパもきっと日本で喜んでるよ、トビーさん あぁ~親ってこんな気持ちになれるのです。 ま、最前列で 「トビー、声を大きくっ!声をだせっ!声をっ!」 と身振り手振りで 誰よりもうざかった熱かった親です。 ~続く~ し・か・し・・・ もうね、 日本のお遊戯会とは全然違う雰囲気。 お遊戯会自体が久し振りでしたので、 今の幼稚園とは比べようがないのですが、 気が付いた点をいくつか次の日記に勝手に挙げてみますね。 えぇ、勝手にね。 ~その2へ続く~
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