人形の制作資料集め
恐怖の年末年始が過ぎ去って やっと落ち着いた感じけど家の掃除は未だに片付いておりません・・(汗)さて、未だに手が荒れているので粘土遊びができないので色々と資料集めをしております人形を作るのに最初に買った本はマール社の『やさしい美術解剖図』ほとんど役にたってません・・人体のモデルが南蛮人ですし 絵が見難いし解説が難しいしであほな私向きの本では無かったですそれでも何だか何だと壱号機と弐号機を作って手足と顔がうまく作れないので今度はグラフィック社の『スーパーデッサン 人物3 顔と手の表現編』を購入コレはなかなか良かったです顔の対比や手と足の構造など 詳しく書かれていてこの時から寸法を確認しながら 顔を作るようになったのでしたそれで参号機を製作中にHJから『吉田式 球体関節人形制作技法書』が発刊されたのだがなんとも嬉しい本で 球体関節人形の作り方が詳しく載ってますすごく参考になります!けど一部、その作り方はどうかな?って所もあるけど写真がいっぱい載っているので初めて人形を作る人にはお勧めの本ですしかし! アイミさんのサイトの人形の作り方の方が詳しく載っているのでそちらも参考にした方が良いですね。黒 耀 の 鏡吉田式の本を読んだ辺りから顔の作り方が変わって口の開いた子しか作れなくなるという可笑しな症状が出てきます(謎)現在製作中の弐号機改も四号機も口が開いてます・・なんでや~~!って感じです参号機も手足と顔がどうしても 上手く作れないのでまたまた資料集めとなったのだが前から気になっていて 値段が高いので買うのに踏ん切りがつかなかったが思い切って購入したのが『人体のしくみ』って本これは凄いです!もともとはCGデザイナーの為の本なのだがメチャクチャ人体の構造がわかりやすく解説されてますし絵ではなく3DCGで解説してますので 凹凸感がよくわかりますしかも殆んどのデッサン本では対比しか載っていないのにこの本では対比と実寸法が載ってるので 大きさがわかりやすいです!それに解説に使われているモデルの一部がCD-ROMに収録されていてそれを付属の体験版のソフトを使って自由に動かせるんですちと、付属のソフトが使いにくいので私は『Metasequoia』ってソフトでモデルをグルグル回したり拡大したりして遊んでますこの本の良いところは人物を作る事を前提にした美術解剖図のようなものなのであいまいな表現が無い事と絵を描くのでは無く人物を作る事なのでデッサン本とは違って細かいところまで詳しく書かれてますデフォルメされてる部分もあるけど、そのデフォルメ感も人形制作には調度良い感じですしかもDATAがあるのでPCで自由な角度から解説されている部分を確認できるしね~この本はお勧めです!!こう資料を集めてくると 大人ばっかりの資料で子供の資料が無い。私の場合 女の子しか作らないと思うので資料が乏しいところ・・少女というか10代後半くらいの女の子の特徴を知りたくてまたまた本屋をさまよっていたら こんなの見つけました大人の女性と15歳くらいの女の子の画き方が載ってるのですがこの15歳くらいの女の子の画き方の解説が少女と大人の違いを詳しく解説されていて こういうのを探してました!って感じですねただ・・ちとエロいですっとまぁ 人形を作り出してから買い集めた本の感想でした。因みに集塵機の方は改良してサイクロン式にしました細かい粉塵がちゃんと分離できるかどうか謎ですができないようなら水フィルターでも作ろうかと考えてます