|
カテゴリ:幼児
幼児を教えるときに、私が大切にしていることがある。
それは、佐伯心理学博士の記述から学んだ どの子どもも持っている善くなろうとする力、 伸びようとする力を妨げないことだ。 子どもは、自ら他社と分かち合う「相互性」を喜びとする。 子どもは、自ら便利、有効、効率「効用性」を追求する 子どもは、自ら美しいものを求め、作りだそうとする。 子どもは、自らものごとの一貫性を自分で納得しようとする。 子どもにただ知識を与えようとしたり、 特定の能力を身につけさせようとするのでは、 子どもの「心」は育たない。 子どもが、自らの考えで一貫性をつらぬこうとすること 他者との信頼関係を保とうとすること 上手になりたい、と試みること 美しいものを生み出したい と、子どもなりに思っていることを理解し 大切にして励ましてあげること。 そして最も大切にしていることが 新しい世界と係わる勇気を持たせる為に、 小さな自信、「できた」を積み重ねていくことと 他人の喜びを喜びとし、他人の悲しみを悲しみ 他人の苦しみを苦しむという気持ちの種を心に育てることだ。 幼児期にただひたすら見たこともない物の名前 使わない言葉を覚えさせる そんな知識優先の取り組みではなく、 「心」を「情緒」を育てることを優先しながら行える 英語の取り組みを考え、 今回のmixi夢玉教室で書いてみた。 ご一読いただければと思う。 *mixi夢玉教室には、このブログを読んで 私の指導、取り組みに共感いただける方であれば、 どなたでもご参加いただけますが、 公開範囲を友人までにしている為、マイミクの登録が必要です。 すでにmixiに登録されていらっしゃる方も 簡単な自己紹介(お住まいのエリア、現在の取り組みなど) mixiの登録の有無、連絡先メールアドレスを このブログのトップページのメッセージを使ってお教え下さい。 夢玉教室の招待状をお送りします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月10日 20時05分52秒
[幼児] カテゴリの最新記事
|