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カテゴリ:英語以外の取り組み
宿泊研修では、普段の授業では見ることができない
一人一人の子どもが持っているキラキラと光る可能性の片鱗を 目にすることができる。 これらの可能性の芽が育っていく土壌を培うことも 私たち子どもと係わる講師の役割だと考えている。 この絵は、年長さんの男の子が 「こころにのこったよ」という言葉とともに 今回の研修の感想文に書いていたものだ。 他の参加者も絵を描いていたが、 参加者全員を描いていたのは彼だけだった。 拙い絵ながらも、どの参加者なのかがわかり みんなと一緒で楽しかったという気持ちが伝わってくる。 ひらがなも半年くらい前からぼちぼち覚え始め 書いた文は短く誤字脱字だらけなのだが、 使われている語が輝いていて、彼の豊かな感性を感じた。 他にも、練習すると上手になるから縄跳びが好きと語る 論理力を感じさせる子や 私の言葉に、いちいち「~だから?」と尋ね、 発想力を感じさせる子など 以前にも書いたが、 子どもには自分で伸びようとする力が備わっていると 今回の宿泊研修に参加した年長さんや1年生を見ても感じた。 トマトは、水をあまり与えずギリギリの状況で育てると 甘くなると聞く。 「教えすぎないこと」も大切だと 今回の研修で再度、参加者から教えられた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月10日 17時26分07秒
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