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カテゴリ:英語以外の取り組み
先日、電車の中吊広告を見て気になる雑誌があり
スーパーで買い物をしたついでに本屋を覗いた。 タイトルは、 日本一やさしい国語の授業 確かに試験問題でよい点数を取る為に物語を読むのであれば 感性は要らないのかもしれないが 物語を味わうのであれば、感性は必要だ。 国語ができるようになる目的で物語を読んできた子供たちは 物語を読んで涙したり、救われたり、 心が洗われるような思いを感じることがあるのだろうか? 読み進めるうちに虚しくなってしまい 結局その本を買うことなく本屋を出てしまった。 幼いころから本を読むことが大好きだった私にとって 読書は感性という翼をつけて物語の中を飛び回る とても自由で楽しい時間だ。 当然のことだが、学校を卒業してからの人生の方が長く険しい。 子どもによっては、本と出会う機会でもある小学校の国語の授業で 読書の愉しさを教えてあげて欲しいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月28日 20時59分07秒
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