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いちご*いちえ

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2008年03月05日
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カテゴリ:映画

今日は「ライラの冒険~黄金の羅針盤」を観てきました。
       ライラの冒険.jpg
こういった類の映画~ファンタジーというのか、SFというのか~はあまり観ないのですが、この映画は何故か惹きつけられました。

それは私たちの魂は私たち自身の内面にありますが、
この物語の人物の魂はダイモンと呼ばれる動物の姿をして、
常にその人に寄り添っています。

そのダイモンは人によって様々で、ある人は鳥ぺんぎんであったり、
またある人はサルであったり、ネコ猫であったりするわけです。
この設定が面白くて、是非観たいと思いました。
ヒトとダイモンは常に一心同体で、いわば分身のような存在。
自分だったらどんな動物を分身として共生したいかな?なんて思いながら観ていました。

またこの映画の最大のポイントとなるのが「黄金の羅針盤」と呼ばれる、
真実を映し出す鏡のようなもの。
主人公・ライラだけがこの羅針盤に映し出される真実を読むことができます。

こんな羅針盤があったら・・
帰宅の遅い旦那様のウソも、人の心の内面も全て白日の下に・・。
う~ん、こんな羅針盤は本当はないほうがいいのかもしれないな。
知らない方がいいことや、知らない振りをする気遣いが必要な場合も時にはあるからね。

実はこの映画、3部作で完結になるらしく、今回は「次回作に続く」といった終わり方だったので、ちょっと欲求不満が残りました。
でも娯楽映画としては、スケールも大きく壮大なスペクタクルで、見応え十分でした。

それにしても巨大熊の決闘シーンや、登場人物全てがダイモンである動物を従えて登場するシーンなどは一体どのように撮影したのかなぁぽっ??


 

 






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最終更新日  2008年03月05日 23時28分02秒
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