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いちご*いちえ

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2008年05月07日
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カテゴリ:映画

連休の間はどこも混んでいるので家で大人しくしているつもりでしたが、
昨日は久しぶりに市街地まで出かけました車
会期が昨日で終了する展覧会と、上映期間が終了間近の映画を見たかったので・・。

展覧会は「堀 文子展」
堀さんは現代を代表する日本画家で、現在90歳。
「花の画家」と呼ばれるように、自然や花を描いた作品が多く、どの作品も女流画家らしい優しさと華やぎがあります。

作品への取り組みは意欲的で、81歳にして自らヒマラヤに赴き、幻の花といわれる「ブルーポピー」を描いたというのですから、オドロキです。

記念に気に入った作品の絵葉書を3枚買ってきました。
 
   「幻の花 ブルーポピー」       「浮遊」
《左》 これが81歳にして自らヒマラヤに赴いて書いたという「幻の花 ブルーポピー」です。
《右》 クラゲを描いたものだと思いますが、色合いがとてもキレイで、気に入った作品でした。


     冬野の詩
「冬野の詩」・・冬の風景は暗くなりがちだと思うのですが、とても明るい色調で、夢いっぱいに描かれています。

 

                  四つ葉     四つ葉     四つ葉



展覧会に先立ち、香林坊109のミニシアターで上映中の「全然大丈夫」という映画を見ました。
TVで紹介されているのを見て、是非観たいと思っていた映画です。
     「全然大丈夫」.jpg

古本屋の長男で植木職人の照男(右・荒川良々)は、人を怖がらせることが好きな29歳。
世界一のお化け屋敷を作るのが夢で、暇さえあれば人を怖がらせて楽しんでいた。
照男の幼馴染みの久信(左・岡田義徳)は、30歳を目前にして自分の仕事に自信を持てずに悩んでいた。
ある時、久信の職場にアルバイトの女性、あかり(木村佳乃)が入ってくる。
あまりの不器用さにクビになったあかりは、照男の古本屋でバイトを始める。
あかりに恋をした照男と久信の秘かなバトルが始まった。
goo映画より抜粋

何といっても主演の荒川良々のひょうひょうとしたキャラが最高です。
人を怖がらせるために照男が作った、奇妙奇天烈な小道具は思いっきり笑えます。

全編ほのぼのとした雰囲気で物語は進行していきます。
バックに流れるテーマ曲もほのぼのとしています。
あせらず、急がず、自分のペースでのんびりゆったり生きていても「全然大丈夫」~というわけで、題名が『全然大丈夫』なのかな?

思いっきり笑えて大笑い、思いっきり癒されて手書きハート帰ってきました。
遠くまでわざわざ出かけた甲斐がありました。






 

      




 




 

 

 

 






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最終更新日  2008年05月08日 01時31分03秒
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