いちご＊いちえ

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  北陸のワンチャン、お散歩日和！

  11月下旬・・この時期北陸地方は、　　　　厚い雲が立ち込めた鉛色の空　　　　その色を写した寒々しい日本海　　　　強風を伴ったみぞれまじりの氷雨・・が定番なのですが、今日は何と見事な日本晴れでしょう。典型的な“小春日和”！いつもお天気に恵まれる地域の方には当たり前の青空がこちらでは特記事項なのですこんな日はめったにないのですから、北陸のワンチャンを思いっきり散歩させてあげましょう。というわけで、今日は１時間あまり時間を掛けて、ゆっくりお散歩してきました。　　　　　　　出発は日本海の海岸沿いを波の音を聞きながらお散歩。　　　　　ヒツジ雲も道連れです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　保安林の中の遊歩道～～健民公園の池へと歩を進めました　コンクリートの道ではないので、肉球にやさしいワン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おやおや、これは一体なんでしょう　　　　　　　苔むした水車のようですね。　　　　　　　水車の近くの小川でチャプチャプ水遊びもしました！海岸から林道へと、晩秋の風景を味わいつつ大自然を満喫した大満足のお散歩でした 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

  2007年11月28日

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  一足早い忘年会

  昨日から今日に掛けて“一足早い忘年会”で、「白山尾口かんぽの郷」へ行ってきました。　　こちらの施設は石川県の山間にあるので、最大の魅力は「きれいな空気」と「豊かな大自然」「喧騒を離れた静けさ」また天然温泉のお風呂と、露天風呂から見渡せる白山麓の紅葉も魅力のひとつです。そして女性同士の最大の楽しみは何といってもおしゃべり時の経つのも忘れて話し続け、何と徹夜のおしゃべり「もう寝ようか・・」と床に就いたのが明け方５時半さすがにこんな時間まで話していたのは生まれて初めての経験でした・・お料理も日本海の冬の味覚・カニを使った茶碗蒸しや、白山の特産品である堅どうふのお刺身、大きな天然なめこ入りのお鍋など郷土色豊かな和食メニューでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　カニの茶碗蒸し　　　　　　　　　　　　　　　　　鱈子付けと堅どうふのお刺身　　　　　　　　　　　　　　　　帰りには白山麓特産品の「とちモチ」と「天然なめこ」を買ってきました。　　　　　　「とちモチ」はとちの実（クリの実のような形）を乾燥させて、約２週間ほどの行程でアク抜きをし、モチにつき込んだもので、とても手間隙が掛かっています。「お餅をアンコで包んだタイプ」と「アンコをお餅で包んだタイプ」がありますが、今回は前者を買ってきました。「天然なめこ」は大粒で一般的なものの３倍くらいの大きさがあり、一度雪に当たった今、最もおいしいんだそうです。天然なので杉葉などが付いていますが、塩水で洗って早速お味噌汁にしていただきました。先日、何日間も「食べない・飲まない・眠らない」の修行を続けた禅の僧侶が紹介されていましたが、凡人の私は「食べて・飲んで・睡眠時間２時間半」でダウン寸前です今からぐ～～っすり眠ります 

  2007年11月27日

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  クリスマスツリーとリース登場！

  １１月も下旬を迎え、あとひと月あまりで今年もおしまいですね。ちょうどひと月後がクリスマスイブ・・というわけで、今日はクリスマスツリーとリースを飾りました！　　　　　　　　このツリーはかれこれ二十数年前、まだ子供たちが小さかった頃に買ったもので、しばらくお蔵入りになっていたのですが、昨年からまた飾り始めました。ほんの６０センチあまりの小さなツリーですが、色とりどりのライトが明滅して、すっかり聖夜の雰囲気をかもし出してくれています。リースは、松ぼっくりやヘクソカズラ、カワラハハコなどを使って昨年手作りしたものです。今年は生のヒバやヒイラギを使ったものを作りたいと思っているんだけど、「のんびりさん」には果たして間に合うかどうか!?     

  2007年11月24日

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• 「いい夫婦の日」にちなんで・・

  １１月２２日で「いい　夫婦の日」・・って、一体いつできたのだろう？知らない間に「孫の日」（１０月第３日曜日）ができたり、「節分」に恵方寿司が売り出されるようになったり・・。そのうち「いい夫婦の日」には○○を食べましょう！とか、旦那様から奥様へ□□をプレゼントする日！なんて動きになるのかな？それはさておき、先日TVで報じられていた興味あるアンケート結果。結婚３０年を迎える夫婦に、結婚生活３０年を漢字１文字で表すと・・１位から「真」「和」「絆」なんだそうです。いづれも模範的な回答ですねぇ・・。ちなみに５位が「忍」なんだとか・・(^_^;)結婚３０年といえばちょうど私たちがそんな世代ですが、きっと漢字１文字も３０年の間にいろいろ変化したことと思う・・。最初は間違いなく「愛」「幸」だったはず。そのうち「争」「憎」「憤」なんて時期もあり、あ～あ、「疲」「諦」「縁」を経て、「和」「絆」にたどり着くのかも知れない・・。夫婦の数だけパターンがあるので、一概には言えないかも知れないけど、３０年の歳月を掛けて、バラバラな方向を向いていた二人が、ようやく同じ方向を向いて歩むようになるのかもしれない・・。その横並びの距離も４０年、５０年と経つほどに狭まっていくような・・そしてどちらか片方が欠ける頃、再び「愛」「幸」に戻るような、夫婦ってそんなものかもしれないな・・。「いい夫婦の日」にちなんで、ふと夫婦のことを考えてみました。。。   

  2007年11月22日

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  ミルチャンの苦手な季節到来！

  ミルチャンの苦手な季節がやってきました強い風が吹いて・・雨がザーザー音を立てて降って・・地響きするような雷が鳴って・・どれもこれもみ～んなミルチャンの苦手なものばかり・・。これから毎日こんな日々なのに、どうしたものでしょうお散歩（用足し）に誘っても、家から出ようとしません。結局、夜になって辛抱できなくなって、雨のやみ間にようやく用足しだけしてきました。昨夜もよく眠れなかったのでしょう。今朝は番犬の働きも忘れて、お布団の上でぐっすり「ピ～ピ～ピ～ピー」と、まるで小鳥のような高いびきを掻きながら・・　　　　　　　　こうしている今も稲妻が光って大きな雷鳴が！！ミルチャン、避難場所を探して右往左往しています。ただし、こんな時はママのそばへは決して来ません。ミルチャンより順位が下のママは、よほど頼りにならないと思われているようです・・   

  2007年11月20日

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  芭蕉が愛した景勝地

  春の桜、初夏の新緑、冬の雪景色も好きですが、何といっても一番は紅葉この時期、お天気さえよければ紅葉を見に出かけたいと思ってしまう・・。というわけで、今日はミルチャンと山中温泉の鶴仙渓へ紅葉狩りに行ってきました！鶴仙渓は上流の「こおろぎ橋」～「あやとり橋」～「黒谷橋」までの約１キロの渓谷で、江戸時代に訪れた松尾芭蕉が、あまりの美しさに滞在を延ばしたと伝えられるほどの景勝地です。　　　　　　　　　　　　　　　「こおろぎ橋 」のたもと　　　　　　　　　　「あやとり橋」・・デザインを施したのは、草月流家元の勅使河原宏氏で、　　　　竜がうねるような独特の形と鮮やかな赤紫が目を引きます。　　　　　　　　　　　「黒谷橋」から下流の眺め　　　　　　　　　地元に住んでいらっしゃる方が、『随分長くこちらに住んでいるけど、こんなに紅葉の綺麗じゃない年は初めて』とおっしゃっていました。う～む、確かに葉の色が全体的に淡いかも・・。今年の紅葉が美しくないのは全国的な傾向のようですが、やはり地球温暖化で、かつてのような季節感が失われてしまった結果なのでしょうか？芭蕉が当地を旅した頃は、今と違って紅葉も随分綺麗だったことでしょうね。 

  2007年11月19日

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  ８ヶ月経った今もなお残る生々しい爪痕・・

  今なお残る地震の生々しい爪痕、そして真っ盛りの紅葉。凛とした冷気と静寂の中にたたずむ厳かな寺院群。今日はミルチャンのパパさんのお供で能登半島の輪島市に出かけ、曹洞宗大本山・総持寺祖院に立ち寄りました。　　　今から約７００年前に開創され、その名を残した門前町は、総持寺祖院を中心に歴史を作り上げてきた町です。ところが今年３月２５日、M6強の能登半島地震が発生し、総持寺祖院も大きな被害を受けました。あれから８ヶ月、季節は早春から晩秋へと移り変わりました。境内の木々は何ごともなかったように色づき、まさに紅葉真っ盛り。　　　　ところが８ヶ月経った今もなお、あちこちに当時の爪痕が生々しく残っています。扉が傾いたままの「法堂」　　　　　　　　　通路の屋根には未だにビニールシートが・・。所々欠け落ちた外観の白壁。　　　　　　紅葉が美しい分だけ余計に爪痕が痛々しく、やりきれない想いでいっぱいです。一日も早い復興を祈りつつ、わずかばかりの寄付をさせていただいて帰ってきました。。。 

  2007年11月16日

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  「ポカポカして気持ちがいいワン」

  「シマウマ」ではありません。我が家の愛犬、ミルチャン　　　　今日はとってもいいお天気ミルチャンの大嫌いな雷の心配もないし、雨も降ってないし、風もなく穏やかなので、ミルチャンご機嫌いい場所、見っけミルチャン、わずかな陽だまりを見つけ、暖を取っています。「ポカポカして気持ちがいいワン」明日には早くも崩れるようなので、束の間の貴重な日向ぼっこでした・・。　　　　　　　　　　　　　　　　ママにとっても貴重な晴れ間。今日はチューリップやムスカリ、スイセンなどの球根を植えました。　　　　　「ピンクダイヤモンド」・・大好きな花で毎年欠かさず植えています。とてもやさしいピンクで、花びらもコンパクトにまとまって、「親指姫」が生まれたのは、このチューリップからではないかしら？とママはひそかに思っています。。やがて春が訪れて、２５本のピンクダイヤモンドが一斉に花開く姿を思い浮かべながら、せっせと植え込みました     

  2007年11月14日

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  “どんだけぇ～”って・・・こんだけぇ～!?

  今日は大気が不安定で大荒れな１日でした。暴風は吹き荒れるは雷は鳴るはたたきつけるように雨は降るはこんな日は買い物に行くのも億劫で、今日は冷凍庫の生協商品頼み。　　　　　　　　　　　　　　揚げただけぇ～のコロッケ　　　　　　　　　　　　　　焼いただけぇ～の塩サバ　　　　　　　　　　　　　　　　　　材料を刻んで固形コンソメで煮込んだだけぇ～の「キャベツとベーコンのスープ煮」　　　　　　スパゲティとゆで卵、野菜をマヨネーズで和えただけぇ～の「スパゲティサラダ」子供たち、とりわけ長男は「肉」がないと物足りないようです。明日はお天気も回復するようなので、お肉の買出しにでも行くとしましょう

  2007年11月12日

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  息の長～い寄せ植え作り

  今日は、夏前から植えていた寄せ植えを解体して、再利用できるものと、先日買ってきた花苗を組み合わせて、新たな寄せ植え作りをしました。出来た寄せ植えは全部で８つ。来年の６月頃までは庭先を彩ってくれそうです。　　　　　《ビオラの寄せ植え》　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　《ビオラ・ストック・サザンクロス他》 　　　　　　　　《葉牡丹・シクラメン・ワイヤープランツ他》　　　《ストック・ビオラ・シクラメン他》先日種を蒔いたビオラとパンジーもすっかり大きく成長したので、今日はポリポットに第１回目の移植をしました。　　　苗を買った方が断然早いんだけど、自分で種を蒔いて育てる楽しみは、また格別です。まだこんな状態だから、花芽をつけるのは来春になるかな？ 

  2007年11月10日

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• お札にまでなった偉大な作家

  夏目漱石の「こころ」を読みました。「こころ」は太宰治の「人間失格」と並んで、日本文学の二大ベストセラーなんだとか・・。「私」が「先生」と慕う一人の男性は、厭世的で社会から隔離されたように、妻と二人っきりでひっそりと暮らしている。「私」が何故そのような暮らしをしているのかとたずねても明確な答えは得られない。ひと月に一度、「先生」がお墓参りに出かけているようだが、だれのお墓なのか、何故お墓参りを続けているのかも分からない。やがて「先生」から長い長い手紙が来て、「先生」の人生が全て解き明かされる。この物語は今から約１００年前の大正３年（１９１４年）、漱石４７歳、亡くなる２年前に書かれた作品です。時代背景こそ違え、時空を超えて平成の今でも物語の展開にワクワクさせられます。多くの人に長く読み継がれてきた名作だけのことはありますね。また巻末の『夏目漱石伝』『夏目漱石年譜』では「人間・夏目漱石」の人間像が浮き彫りにされ、父親に愛されず里子に出された幼年時代。また健康面では、神経衰弱や胃潰瘍など病魔と闘い続けた人生で、決して幸せとばかりはいえない生涯だったようです。そんな中、余りある才能を発揮して、後世まで読み継がれる名作の数々を残した漱石はやはり偉大ですね。お札にまでなったのですから・・   

  2007年11月09日

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  のどかな秋の光景

  昨日から今日に掛けて、福井県の嶺南地方（美浜町～若狭町～小浜市）へ行っていました。昨夜はビジネスホテル風の宿に宿泊しました。これがいわゆる「旅館の朝食」　　　　「旅館の朝食」って、なんだか美味しくってもりもり食べれるんですよね。特別なものがあるわけではなく、日頃普通にいただいているようなメニューなのに、どうしてこうも美味しく感じるんでしょう？？２日間ともお天気も上々で、これが“行楽”なら言うことなし！だったんですけど、一応ミルチャンのパパのお仕事の助手という名目で・・。それなのに私が助手として手伝えることはほとんどなく、もっぱらのどかな秋の光景をうっとり眺めたり、車内で本を読んだりして過ごしました。　　何の変哲もない田舎の風景ですが、何だか子供の頃にタイムスリップしたような懐かしさを憶え、思わずシャッターを切りました。「秋の日はつるべ落とし」・・夕方５時前にはもう薄暗くなっちゃって。せっかくなので帰りはほんの少し遠回りして三方五湖のひとつ、久々子湖（くぐしこ）へ立ち寄りました。波もなく、湖面を泳ぐカモやカイツブリの姿がとても穏やかで、平和そのものの光景でした。　　　　　　　　   

  2007年11月08日

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  紅葉狩り

  今日は「白山スーパー林道」へ紅葉狩りに行ってきました。　　間もなく閉鎖になるということもあって、平日にも関わらずたくさんの人出。　　県外ナンバーの観光バスもいっぱい。頂上の辺りはもうすっかり落葉していましたが、　  標高の低いところはまさに紅葉真っ盛り。    見渡す限り、色とりどりの錦絵巻に彩られ、　  まるで夢の世界にいるような光景が広がります。　　　　　　葉っぱを落とした冬枯れの樹木の姿も侘び寂びの風情が感じられ、　  とても好きな光景です。　　　　　　　　　　頂上の三方岩付近人気の観光スポット「姥ヶ滝と親谷の湯」　　　　　　　　　　　　　　　　　老婆が白髪を振り乱しているように流れ落ちることから「姥ヶ滝」と呼ばれています。　　　　　滝の手前にある「親谷の湯」は川底から出る温泉を利用した露天風呂となっており、　　　　　皆さん足湯していました。今日はお天気にも恵まれ、３０年来の友人と感動を共にしながら　 心地よい疲労感を味わうことができました。　 その昔、蓮如上人が歩いた道筋に建てられたという「蓮如茶屋」でいただいた　 蓮如うどん（山菜うどん）もとっても美味しかったことを付け加えておきます。　

  2007年11月05日

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  末っ子からのプレゼント

  子供といっても決して幼児や小中学生ではありません。２３歳の新社会人の末っ子です。今年地元の食品会社に就職しました。親にとってはいくつになっても子供は子供。まして末っ子は成人して社会人になったとはいえ、ネンネっぽく思えて仕方がありません。その息子が昨日、ダンボール箱を小脇に抱えて帰宅。どうやら会社が今年創立１００周年を迎えたとのことで、取り扱い商品を３分の１の価格で購入することができたらしい。　　　　　　　　これが本来３万円分の黒毛和牛。『これ、俺からのプレゼントや。』って・・。おぉ、家計を預かる母は、やりくりを考えながらの献立作りなので、黒毛和牛なんてなかなか手が出ません。それよりも、甘えん坊だった末っ子が社会人になり、自分の稼いだお金で家族にプレゼントしようと思う、その気持ちが嬉しい昨日は４パックを焼肉でいただきました。柔らかくってトロケそう・・。深い味わいと甘味があり、香りも違う・・。残りは明日、すき焼きにしていただく予定です。お肉の味もさることながら、母親としては子供の成長が、何にも勝る最高のご馳走でした。  

  2007年11月03日

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  「北極のナヌー」

  今日からいよいよ１１月・・。年賀状が発売になり、紅葉が進み、金沢の兼六園では今日から雪吊りの作業が始まりました。また大型ショッピングセンターでは早くもクリスマスツリーがお目見え。季節は足早に年末へと向っていきますね。　　　　　　　　　　　　今日も昨日に引き続き、映画館に行ってきました。昨日は「レディースデー」で１，０００円。今日は「月のファーストデー」で１，０００円。「北極のナヌー」・・この映画も是非劇場で見たいと思っていたのです。　　　　　（「北極のナヌー」HPより転載）この映画は１５年もの歳月を掛けて撮影されたドキュメンタリー映画。極寒の北極で生活する白熊やセイウチの生態を追い、人間と何ら変わらない親子の深い絆や、食うや食われるかの生きる厳しさを描いた作品でした。北極が氷で覆われることによって、生態系が成り立っているのに、地球の温暖化によって、この数十年の間に氷の２０％が融けてなくなってしまったそうです。今のままの状況が続けば、２０４０年には北極の氷は全くなくなってしまうんだとか・・。この数十年の間に、人類の科学は飛躍的に進歩したけど、その代償としての地球温暖化。地球は人類だけのものではないのに、人類によってもたらされる動物達の厳しい住環境。とても美しい映像と、まるでぬいぐるみのように愛らしい白熊の赤ちゃん。それに反して、とても大きな問題を提起している映画でした。。。      

  2007年11月01日

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  １８０日間の人生最後のドラマ

  今日は実に久しぶりに映画館へ足を運びました。最高の秋晴れで、映画に行くのはチョットもったいないお天気だったけど、どうしても見たい映画があったので・・。「象の背中」　　（「象の背中」HPより転載）仕事一筋で生きてきたサラリーマンの男性。体の不調で診察を受けると、余命半年のガンであると宣告を受ける。それから始まる１８０日間の人生最後のドラマ・・・わが身のこととして是非見たい、見ておきたいと思ったのです。遺伝的にも、年齢的にも、生活習慣的にも、いつガンを発症してもおかしくないミルチャンのパパ。パパが余命半年と宣告されたら・・私は果たして・・経済的には勿論のこと、精神的にもずうっと寄りかかって、依存して生きてきたので、一人ぼっちになってしまったら、支柱を失った朝顔のように路頭に迷うことだろう。お互い健康で何事もない日常では、些細な事で腹が立ったり、不満に思ったりするけど、本当は、生きてそばにいてくれることが有り難いことなんだなぁ・・って。いつも「余命半年」のつもりで接することが出来たら、お互いもっと相手を大切に思ったり、感謝したりするんでしょうけど、寝ても覚めてもおんなじ顔が目の前にいたら、何もかもが当たり前になってしまうんですね。熟年夫婦の皆さんは、是非この映画を見て夫（妻）への思いを新たにしてはいかがでしょう？   

  2007年10月31日

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  「農業まつり＆もうもうフェスタ」

  昨日までの荒天とは打って変わって、今日は見事な秋晴れが戻ってきました。今日辺り、各地で文化祭やいろんな催しが行われたのではないでしょうか？私は河北潟の「農業まつり＆もうもうフェスタ」へ行ってきました。河北潟の広大な農地で栽培された農作物や、花苗などが、市価よりもかなりお得な価格で販売されているので、両手に持ちきれないほど買い込んできました。中でもお値打ちなのが花苗。産直なので苗の状態が良い上に、価格も市価の半値程度。今日はビオラとストックを買ってきました。　　　　　　ビオラ・・１１ポットで５００円！２セット買いました。　　　　八重咲きストック・・４ポットで２００円！会場では臼と杵を使った昔ながらの餅つきも行われ、つきたてのお餅は、あんこと黄な粉を付けて販売されました。（３個２００円）モチを買い求める人の長蛇の列ができ、４～５パック買っていく人も・・　　　　　　　　　　　　　明日もお天気はまずまずのようなので、　　　　　　　　　今日買ってきた花苗で寄せ植えでも作るとしましょう 

  2007年10月28日

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  お土産の「世界一周旅行やぁ。」・・!?

  昨夜は久しぶりに“午前様”の帰還となりました。家路にたどり着いたのは、午前０時半ごろ。「随分長いこと、話していたなぁ・・。」とは思ったけど・・。延々６時間！女性は時の経つのも忘れて話し込む生き物のようです・・昨日は友人のマッちゃんと「とりでん」というお店で、久しぶりのデート　　　　　　　　　　「とりでん」は釜飯と串焼きなど鶏料理がメインのお店。特に釜飯は生米から炊き上げた“炊きたて”アツアツが絶品今日いただいたのは「阿波尾鶏と博多明太釜飯」（写真右）鶏肉のダシが効いたご飯と明太子、マヨネーズが絶妙なハーモニーで、彦麻呂風に言えば、「お口の中が味のトライアングルやぁ～」・・って感じかな？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎年のようにご夫婦で海外旅行に行っていて、ほぼ世界一周しているマッちゃん。今回はイタリア南部「シチリア地方」へ行ってきたそうで、お土産をいただきました！本場のオリーブオイルとお菓子、ガーベラの付いたボールペン。　　　　　　　　　　　　ミルチャンのママさんは、未だかつて「日本」を出たことがないのに、マッちゃんのお陰で、お土産だけは「世界一周旅行やぁ～」  　　  

  2007年10月28日

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• “のんびりさん”には困った困った・・

  お正月３が日、沖縄へ行きますもうすっかり成人した３人の子供たち+ミルチャンのパパとママ+ママのママ、つまりおばあちゃんの総勢大人６人で出かけます。残念ながらミルチャンはお留守番です。お正月に沖縄に出かけることはもう随分前に決まっていたのに、の～んびり構えていたら、航空券もホテルも残りわずか申し込み手続きを行っている最中にも、予約する予定のホテルが満室になってしまったりで、何度も手続きのやり直し。まさに時間との戦い！航空券は往復とも直行便ではなく、乗り継ぎ便しか取れなかったし、ホテルも予定していたものよりワンランク上のものになってしまった・・。あぁ、のんびりしていたばっかりに随分高くついてしまったなぁ・・。だけどもうすっかり成人した子供たちと水入らずで旅行できるのもこれが最初で最後だと思うし、日頃不義理をしているおばあちゃんも随分喜んでいるので、親孝行の真似事が出来るのであれば、まぁいいか・・。旅行の楽しみの一つはプランを立てることだというのに、「プランを立てる」というよりも、「空いてるところをとりあえず押さえた！」という感じ。間一髪！ようやく予約にこぎつけた時には、グッタリ・・余裕を持って準備を進めれば何でもないことなのに、一時が万事、追い詰められないと行動できない“のんびりさん”には我ながら本当に困ったものです・・    

  2007年10月26日

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  ミルチャン、ネコに襲われる!?

  今日も雲ひとつない典型的な秋晴れお天気がいいと、海の見えるところへお散歩に行きたくなるんです。と言うわけで、ミルチャンとママは海沿いの鄙びた漁港の町へと出かけました。　　　　　　　　　　のどかな町を、のどかに散歩している時に“事件”は起こりました。車の下で日向ぼっこをしていたネコに、ミルチャンが近づくと・・いつもだとネコの方が逃げていくか、体型を大きく見せて威嚇するのに、今日のネコは違います。何とミルチャンに飛び掛ってきたのです目にも留まらぬ早業で、何が起こったのかよく分からないんだけど、ネコが宙に浮いていたことは事実なので、全身を使っての体当たり？まだ子猫と思しき小さな身体に、不釣合いな気の強さ。この騒ぎに、飼い主らしいご夫婦が家から飛び出してきて、申しわけなさそうに目礼されたところを見ると、このネコ、以前にも「体当たり騒ぎ」を起こしたことがあるのかも・・。情けないのはウチのミルチャン。元々気が弱くって、唯一自分にとって“格下”だと思っていたネコに襲われちゃったのですから・・。尻尾をタラ～ンと下げて、すっかりしょげ返って元気がありません。あぁ、ミルチャンにとって“格下”はとうとうママだけになってしまいました・・・。    

  2007年10月24日

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  ビールですら美味しく感じないとは・・

  あぁ、不覚にも昨日から風邪を引いてしまった・・風邪を引いたのなんて何年ぶりだろう？サウナで鍛えていたお陰だったのか？それとも「○○は風邪を引かない」の定説が正しかったからなのか？？家族全員風邪を引いていても、孤軍奮闘ひとり気を吐いていたのに・・。熱はほとんどなくて微熱程度。主な症状は鼻水と喉の痛み・・どうやら巷でもこんな症状の風邪が流行っているらしい。昨日からティッシュ１箱ぐらいは使ったかも・・噛んでも噛んでもキリがないので、ナイショの話（ティッシュを詰めてマスクで隠しておりました。。）鼻風邪といっても、首から上が何だかぼ～っとしてフラフラしている・・。運転していても集中力も思考力もないのでアブナイし、昨夜はあろうことか、無意識にピーマンを冷凍庫に入れてしまったようだ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（左）生のピーマン　　　　　　　　　　　（右）冷凍?ピーマン・・何だか、茹でたみたいにプヨプヨしてる「サランラップを冷蔵庫に入れた！」という友人の失敗談、とても笑えない・・　　　　　大好きなビールですら美味しく感じないとは・・。失って初めて分かる健康のありがたみ・・普段は意識にも留めない「健康」ということ。何を食べても何を飲んでも美味しいのは健康のお陰。お笑いを見て心から笑えるのも健康のお陰。家事をてきぱきこなせるのも健康であればこそ。これを機会に、健康で過ごせることの有難みを、身をもって痛感したいと思う。喉元を過ぎても、決して忘れないように！   

  2007年10月23日

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  くじで特賞、大当たり！

  ～今日はルンルン気分～　　いつも行くスーパーでくじを引いたら、何とこの私に　特賞 が当たったんです。　と言っても、賞品がハワイ旅行とか温泉ペア券という　訳ではありません。賞品はこれ　　　　　　　　　　　　　　　　　　・　　　　　　　　　　　　　　　　　　・　　　　　　　　　　　　　　　　　　・　　　　　　　地元で洋菓子工房やカフェ、レストランを展開するお店の商品券２，０００円分。こちらのスーパーでは１ヶ月に１度、このくじをやっているそうで、私も過去に何度かチャレンジしたことがあるんだけど、いつも「５０円の商品券」か「ハズレ」ばかり・・。もともと選択肢は「特賞」「５０円の商品券」「ハズレ」の３種類しかないささやかなくじではあるんだけど、何しろこの私ときたら、宝くじは勿論のこと、ガラポンでも白玉しかお目にかかったことのないくじ運の悪さ２，０００円の商品券とはいえ、今回の大当たりにはビックリ！くじの担当者がおもむろに鐘をカランカランと打ち鳴らし、「大当たり！おめでとうございま～す。」なんて、大仰なご祝辞を賜りました。。。たった１回当たっただけなのに、すっかり「当たりのとりこ」になりそうな快感でした       

  2007年10月20日

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• う～む、悩む、なやむ・・

  間もなく開催される校下の文化祭。「今年も文化祭のバザーに品物の提供をお願いします。」というチラシが入っていた。あぁ、今年は何を提供しようかな？以前は提供品は何でも良かったので、悩むこともなかった。ところが年々、提供品の範囲が狭まってきて、う～む、何を出せばいいのだろう？悩む、なやむ・・。「衣類」「ぬいぐるみ」「食品」「本」「ＣＤ」「景品粗品」「手作り品」はなのは「箱入りの食器類」「ハンカチ・靴下」「タオル」「シーツ」「洗剤」　　　　　　「石鹸・シャンプー・リンス」「台所雑貨」「生活雑貨」「文具」etｃ自分の家でも使うものは出せないし、箱入りの食器類や台所雑貨、生活雑貨も毎年のことなので、だんだん残り少なくなってきた。だけど提供品の範囲が限られるのは仕方ないことかも知れない。私もかつてバザーに携わったことがあるが、「衣類」「本」「ＣＤ］などは膨大な量が集まるので、ほとんどがゴミと化してしまう。ゴミになると、今度は処分は大変その上、せっかく提供してもらった物を生かせない結果になるので、確実に売れるものだけを！ということなのだろう。我が家には不要だけど、他の人には使ってもらえそうなもの・・果たして何かあったかな     

  2007年10月19日

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  「若葉マーク」と「紅葉マーク」が仲良く・・

  今日ミルチャンと金沢港へお散歩に行って、とっても微笑ましい車に出くわしました。ドライバーさん、ごめんなさいm(__)m　あまりにも珍しかったので思わず写真を撮らせていただきました。　　　　　　　　　　　　　この車、「若葉マーク」と「紅葉マーク」が仲良く並んでいます。しかも１枚や２枚ではありません。右側面に４枚、左側面に４枚、後ろに４枚・・合計１２枚。まるでこの車の模様ででもあるかのように。貼り方にも「こだわり」があるようで、右側面（写真）が前から　 　 であるのに対し、左側面は　 　 後ろはナンバーの上部、左右に２枚づつ　 のように貼られています。以前子供たちがまだ初心者だった頃、私の車に「初心者マーク」をつけて走っていました。私が乗る時にも外さないで乗っていたら、他のドライバーさんがとても親切だったので「これからも初心者マークを付けて走ろうかしら？」と言ったら、友人が『初心者マークと紅葉マークを付けたら効果倍増だと思うよ。』なんて冗談で話したことがあったけど、実際に貼っている人がいたとはしかもこの車、いかにも若者が乗りそうなのに、下りてきたドライバーさんは、紅葉マークにバッチリ該当しそうなおじいちゃま。しかも北陸の県外ナンバー。私がこの車の後続車になったら、思わず目を奪われてぶつけてしまいそう・・北陸の皆さん、この車を見かけても決してわき見をしないように（前）後左右、温かく思いやりのある運転に努めましょうね 

  2007年10月18日

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  女性のストレス発散

  今日のランチは友人のミエコさんと「梅の花　金沢店」でいただきました。実はこのお店、１ヶ月ちょっと前の９月３日に行ったばかり。ミエコさんは、新婚当初同じアパートに住んでいた隣人同士で、かれこれ３０年の付き合い。同級生の子供もいて、子育て期間中はしょっちゅう行動を共にしていたけど、彼女は数年前からご主人と飲食店を始めたので、今ではなかなか逢えず、約４ヶ月ぶりの再会。「梅の花、一度行ってみたいんだ。」という彼女のリクエストに、「実は先月行ったばかり・・。」とは言えず、再度行ってきました。お料理は９月３日にいただいたものと全く一緒なので、今日はあちらこちらに展開されるステキなお庭を披露したいと思います。　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　玄関に入ると、ほのかな お香の香り と お琴の調べ がお出迎え。ステキなお庭を眺めながらのお食事は、思わず会話も弾みます。職人気質で気難しいご主人といつも一緒で、精神的に大変・・という彼女。美味しいお料理とおしゃべりで、少しはストレス発散になったかな？　　　　　　　梅の花　金沢店　　　　　　　　　　　http://www.umenohana.co.jp/     

  2007年10月15日

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  新米に寄せる思い

  今日はミルチャンのパパさんの実家から、義母と弟夫婦が新米を届けにきてくれました。義母が丹精込めて作った野菜も一緒に・・。遠路はるばる高速代を使って・・手伝いらしい手伝いもしていないのに・・そんなことを思うと、あまりにも心苦しく、頭の下がる思いでいっぱい。実家のお米は、魚沼産のコシヒカリには及ばないまでもこちらのスーパーでもブランド米として売られている、格別に美味しいお米なので、何よりも嬉しいんだけど・・・・・でも義母と弟夫婦の間でひと悶着あったような雰囲気。義母は跡を継いでいる二男に、長男（=ミルチャンのパパ）宅へ新米を届けてほしいと言ったんだと思う。片や二男の方は、元々二男である自分が農家を継ぐことになったことすら不満に思っているので、「何で手伝いにも来ない長男に、わざわざ届けにまで行かなきゃならないんだ。」というようなことを言ったのではないかなぁ・・。これはあくまで推測なんだけど・・。美味しいお米をすぐにでも食べさせたいと思う母心も分かる。農家を継ぐことになった二男の不満も分かる。苦労をした自分たちがまだ新米を食べていないのに、何の苦労もしていない長男家族に新米を届けなくちゃいけない弟嫁の不満も分かる。相手の立場に立ったらそうだもの・・。稲作は田植え前の田起こしから刈り入れまでの長期間、カレンダーの曜日もお天気も関係なく、何段階もの作業工程を経て、ようやく収穫を迎える大変な作業のようです。いただいたお米は、年老いた義母と二男夫婦の汗と涙の結晶なので、一粒一粒感謝しながら味わっていただかなくては！と思うことです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    

  2007年10月13日

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• 「女心と秋の空」

  晴れた日の海を眺めているだけで“ささやかな幸せ”今日もうす曇りながら、まずまずのお天気。最低気温１５度、最高気温２１度・・人間にとって最も快適な季節を迎えていますね。そんな今日の午後は、日本海を眺めながらのどかなひと時を過ごしました。みなさん思いはいっしょのようですねぇ。“同志”がい～～っぱい釣り糸を垂れる人・・海沿いを散歩する人・・停泊中の船を撮影する人・・でも最も多いのが車の中で過ごす人・・窓を開けて、そこから足を投げ出して、リラックス体勢でお昼寝かな？私は・・ボンヤリ海を眺めて音楽を聴いたり、本を読んだり・・。車内は程よくポカポカと暖かいので、そのうちウトウト秋ならではの穏やかなひと時です数日前はどうしようもなくブルーな気分だったのに、「女心と秋の空」とはよく言ったもの・・。このところ秋の空は穏やか続きなので、私の心の空も穏やか続きといきたいものですが・・さてはて。  

  2007年10月11日

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  心模様

  昨日はどしゃ降りの雨模様だったのが一転、今日はみるみる青空が広がって、爽やかな秋晴れの１日になりました。実は昨日の私の心模様も、お天気同様ブルーだったんです・・。ブルー・・とっても爽やかで大好きな色なのに、「憂鬱な」「陰気な」という意味もある・・。「マリッジブルー」「マタニティブルー」とも言いますものね。秋が深まり往くこの季節は、感傷的になりがちで、何故か気が滅入って、ふか～いため息が出て、気力も失せて・・「オータムブルー」という言葉があってもよさそうな・・そんな気分になることはありませんか？「オータムブルー」という言葉、実はありました！でも“秋の憂鬱”ということではなく、アジサイの品種でしたが・・^^;　　　　　昨日の私は、どうしようもなくブルーだった・・。今朝もまだブルーを引きずっていたのに、青空が広がると同時に、心のモヤも徐々に晴れてきた季節に春夏秋冬があるように・・お天気にも照る日、曇る日、雨の日があるように・・人の心模様もいろいろあっていいよね。今日の金沢の最高気温が２２度。人が最も快適と感じるのは２２度なんだとか。穏やかな秋の海も心をなごませてくれる・・。どこからともなく漂ってくる金木犀の香りにも心癒される・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「季節の花３００」のＨＰより転載本当に爽やかな季節になりましたね。今日はとてもハッピーな気分で、１日を過ごす事が出来ました。明日もいい日でありますように・・      

  2007年10月09日

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• 「人間・太宰治」がとても身近な存在に・・

  太宰治の「人間失格」読みました。太宰治の代表作であることは知っていたけど、実際に読んだのは今回が初めて。３週間くらい前にＴＶの「あらすじで楽しむ世界名作劇場」 で紹介されていたのを見て、是非読んでみたいと思っていたのです。作者の自伝的要素が強く、この作品を書き上げた直後、３９歳の若さで自ら命を絶ったのだそうです。それにしてもわずか３９年の人生でありながら、何と壮絶な一生を送ったものでしょう。幾たびも繰り返された自殺、アルコール漬けの毎日、貧困にあえぐ生活、挙句は薬物中毒で入院・・。そしてついに入水自殺で自らの人生にピリオドを打ってしまったのです。青森県の大地主の息子として、経済的にも何不自由なく、恵まれた環境に育っていながら、何が彼の人生をこんな惨めなものにしてしまったのでしょう？幼少の頃から周囲のあらゆる人間に対して、自分の真実の姿を披瀝することが出来ず、ひょうきん者を演じ続けてきた主人公。争い事も好まず、常に自分の感情を抑えて、周囲と迎合しようとした弱さがアルコールや薬物に依存する結果に繋がったのでしょうか？そもそも何故彼はそのような性格になってしまったのだろう？それがもし、親の育て方や家庭環境からくるものであるとしたら・・子を持つ親としては、空恐ろしくなる。一人の子供の人間形成における、親の責任の重さをしみじみ痛感します。『人間失格』の最後の部分、「私たちの知っている彼はとても素直で、よく気がきいて、神様みたいないい子でした。」「あの人のお父さんが悪いのですよ。」・・の文面が重くのしかかります・・。それにしても今回「人間失格」と「作者を紹介する文章（臼井吉見著）を読んで、「人間・太宰治」がとても身近な存在に感じました。今年の秋は、太宰治の作品をいろいろ読みたいと思っています。   

  2007年10月07日

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  ミルチャンのつ・ぶ・や・き

  ～ミルチャンのつ・ぶ・や・き～今日はママのお供で、 「大倉岳スキー場」というところへ行ってきました。　 40万本のコスモスがちょうど見頃を迎えているので、　 3連休前に見に行こう！とママが言うので　 お供しましたおぉ、これが４0万本のコスモスですか？　 ミルチャンは白黒しか色は分からないけど、　 コスモスが風に揺れて、秋の香りがしていますね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕焼け小焼けの赤とんぼ発見！ミルチャンは「夏の海」も「冬の雪」も大好きだけど、　 秋のこののどかな雰囲気も好きだワン　　　　　　　「セイタカアワダチソウ」も本当はとってもキレイな花なんですね。　ところがよそからやって来て、元々居住権を得ていた日本の在来種を　追い出しかねないあつかましさに、すっかり嫌われてしまいました。　最近ではススキも随分勢力を挽回しているようです。今日もい～っぱいお散歩できて大満足だけど、　 ミルチャンはもうトシですから、すっかり疲れ果ててしまいました。　 車の中で寝かせてもらいま～す　 おっと、ママは決して寝ないように・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2007年10月04日

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• ワンコインで“ささやかな幸せ”

  今日も“これぞ、秋晴れ！”といった典型的な快晴もうそれだけで、“ささやかな幸せ”なんだけど・・。午前中に一通りの家事をこなして、さぁ午後はどのように過ごそうか？こんな日は何をしても最高なので、悩む、悩む・・。鉢物の植え替えもしたい・・景色のきれいなところへドライブにも行きたい・・読みたい本もある・・でも絶対外せないのは・・やはりサウナワンコイン（500円）で4時間。「至福のひと時」というのか、「命の洗濯」というのか・・本当に身も心もス～ッキリリフレッシュの手段は人それぞれだと思うんだけど、私が行くクリーニング屋さんのパートさん、パチンコが趣味で、休みの日は決まってパチンコに行くらしい。ところがパチンコはワンコインというわけにはいかず、クリーニング屋さんで稼いだパート代を上回ることもあってストレス解消のはずが、かえってストレスになることもあるとか・・。それでは逆効果だけど、人間やはり、ストレス発散できて、目一杯リフレッシュできる楽しみがあるといいね。ささやかだけど幸せと思えることが・・。  

  2007年10月03日

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  楽しみ、たのしみ・・

  　　　　先日注文していた「秋の寄せ植え～秋風」が、本日、花由さんから届きました。10月の誕生花・リンドウに、ススキのようなセキショウ、愛らしいなでしこに、ネコの尻尾のようにキュートなキャットテール。そして葉もののテイカカズラは、少しづつ紅葉していくんだとか。夏前から植えていたものがだいぶ見苦しくなってきたので、この寄せ植えで、我が家の庭先も随分秋らしくなりました。今日は、パンジーとビオラの種まきをしました。昨年は8月上旬には蒔いたのに、今年はあまりの暑さに2ヶ月遅れの種まきです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピートバンに蒔くと、発芽率は抜群！苗を買った方が早いんだけど、自分で種を蒔いて育てる楽しみは格別。1週間後には発芽するかな？楽しみ、たのしみ・・。  

  2007年10月02日

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  ばっちーからやめてぇ～

  10月になりましたね。うだるような暑さもどこへやら・・季節は正直です。暑からず寒からず、何をするにも最高の季節。ミルチャンとの散歩も秋風がとっても心地いい季節になりましたというわけで、昨日10月1日は松任Ｃ．Ｃ．Ｚの海浜公園へと足を伸ばしました。夏の頃には家族連れやカップルなどで賑わっていた海岸も、今ではほとんど人影もなく、ミルチャンとママの貸し切り状態白山路での疲れが取れるのに3日も掛かったミルチャン。すっかり元気が回復して、大はしゃぎ。（また疲れが取れるまで3日掛かっちゃうよぉ～）　　　　　　　 　　　　　　　でんぐり返しをして大はしゃぎしているのではありません。ワンチャンの習性で、匂いの強烈なものに身体を押し付けて、自分の身体ににおいをつけるのです。対象物は大概、人間が嫌がるものが多く・・今日も「ミルチャン、ばっちーからやめてぇ～。」と叫ぶママでした・・。

  2007年10月02日

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  宝くじが当たったら是非・・!?

  一夜にして「巨大マンション出没！」と思いきや・・金沢港に寄港中の「飛鳥２」でした。　　　全長241メートル、ベランダ付き客室を含む全４００室を備えた大型客船。今回は近くで見学できるというので、見に行ってきました。見学は外側だけで、残念ながら船内の見学は出来ませんでした。『船内は是非お客さんとしてご利用ください。』とニッコリおっしゃったけど、庶民にはそう簡単にご利用できそうもない・・。今回の寄港は、「秋の日本一周 韓国クルーズ」として、9月24日に横浜を出発し、横浜→神戸→唐津→釜山→金沢→留萌→青森→横浜→神戸のルートで、神戸には10月6日着の13日間の旅程。　　　　　　　　　　　　（以上「郵船クルーズ株式会社」のＨＰより転載）仮に金沢で乗船して、神戸着の6泊7日で、288,000円～1,200,000円。勿論一人の料金で、料金の違いは客室のタイプによるもの。豪華客船で、リッチにゆったりの旅は憧れだけど、庶民は宝くじでも当たらない限りとても、とても・・神戸へ行くなら、分相応に「サンダーバード」で行くとしましょう・・。  

  2007年09月30日

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• 最近ふと思ったことを徒然なるままに・・

  「たわごと～ふと思ったこと、考えてみたこと、何となく頭に浮かんできたこと・・ジャンルを問わずどうぞ！」とのことなので、最近ふと思ったことをだいたひかる風に、徒然なるままに・・。中秋の名月イコール満月と思っていたのは私だけでしょうか？　　暦と天文の雑学 によると、新月から満月までの平均日数は、約 14.76日なので、　　満月は旧暦15日より約0.76日後にずれるんだそうです。　　月の軌道が円でないなどの理由から、　　新月から満月までの日数は約13.8～15.8日の間で変化するそうで、　　今年は最大幅の2日間ずれ、十三夜が中秋の名月となったようです。先日実家へ行った際、　　母が「友達が、『私たちは高齢者だから・・』って言うんだけど、　　私たちはもう高齢者かねぇ・・。」って言うんです。　　間もなく80歳になる母・・私たちから見れば“バリバリの高齢者”　  「手押し車を押しながら歩いたら、楽なのでは？」と薦めたら、　　『アレだけはいや！年寄りみたいだから。』ですって。　　足腰も内臓も達者で医者要らずなのは、気の持ちようからかな？高齢者といえば、我が家のミルチャン。　年甲斐もなくお散歩大好きで、昨日も白山路のいろんなスポットを　死ぬほど歩いたのは事実だけど、　どうやら昨日の疲れがまだ尾を引いているらしい・・。　用足しにも行かず、食事すら食べない・・。　“今日は寝かしておいておくれ”ってことなの？？お笑いが大好き！　　でも最近人気沸騰中の小島よしおだけは・・苦手。　　裸を売り物にする芸風もイヤなんだけど、　　あられもない姿で「そんなの関係ネェ～」「オッパッピー」と言われても・・(-_-;)　　我が家にも似た年頃の息子がいるので、　　彼がウチの息子だったら、と思うと・・・・・・。明日はもう週末。　　あっという間の1週間・・1週間がこんなに速いのは私だけ？　　確かに人生後半の下り坂を生きているのは事実だけど、　　まるでジェットコースターが急降下するようなスピードで、　　1日1日が過ぎてゆく・・。　　キャ～、誰か止めてぇ～・・　　　　  

  2007年09月28日

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  白山路の秋景色

  透き通るような秋晴れの今日は、ミルチャンと白山路へドライブに行ってきました金沢から約1時間、距離にして約60キロ、“オバチャン”コンビの気ままなドライブ白山路の両側にはススキの穂が風に揺れ、もうすっかり秋景色。一時、ススキは外来種のセイタカアワダチソウに駆逐され、居場所を奪われていたのですが、最近はまた盛り返しているそうです。そういえば、今日見かけたのもススキばかり。でも「日本の秋」にはやはり“風に揺れるススキ”がお似合いですよね。　　　　　　　　　　今日は30度以上の残暑となった北陸地方。手取川の川原に下りて水遊び。　　　　　　　　　　手取川の清流　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お水が冷たくて良い気持ち　　　　　　　　　　　　川原でお食事もしました！　　　　　　　　　　　　　　　お外で食べるご飯は格別　　　　　　　　　　　　　　　　　帰りは鳥越のそば畑を見学してきました。　　　　実は今日のドライブの主目的がコレ！　　　　　あたり一面、ずう～～～～～～っとそば畑旧鳥越村（現白山市）にはいたるところにそば畑はあるんだけど、この広大さにはただただビックリ楚々とした控えめな白い花・・。それが遠目には若草色の畑に見えるんです・・。ミルチャンは遊びつかれてもうぐっすりママも念願のそばの花を満喫することができました。今日はふたりにとって、最高の秋の1日となりました。

  2007年09月27日

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  中秋の名月

  今夜は見事な「中秋の名月」朝方はどしゃ降りの雨、午前中も雲の多いどんよりしたお天気だったので、「見れないのでは・・。」と心配していたものの、時間を追うごとに雲が切れ、最高の名月を見ることが出来ました。月の光に照らされて、ミルチャンと夜のお散歩。　名月に　闇夜照らされ　散歩かな　　って感じで、足取りも軽やか一点の曇りもない、眩い光を放つ中秋の名月。この月を眺めていると、ふと懐かしい人の姿が思い浮かぶ。日本中のいたるところで、私が見ているのと同じこの月が見えるんだね。当たり前のことなんだけど、なんだかとても神秘的。。  　　　　　　（夕方5時過ぎの月）　　　　　　　　　（うっすら雲が掛かったおぼろ月）　　　　　（一点の曇りもない月）ずぶの素人が携帯のカメラで写した映像です。  

  2007年09月25日

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  大岩山日石寺での厳かなひと時

  連休3日目の今日は、ミルチャンと一緒にお墓参り 兼 年老いた母のご機嫌伺いに行ってきました。気丈だった母も間もなく80歳・・。母とはそりが合わず、何年間も絶縁状態の時期もあったけど、寄る年波で、気持ちも身体も随分弱々しくなっている。日頃一人暮らしなので、行くと子供のように嬉しそうなんだけど、無用な衝突を避けたいがために、つい遠のいてしまう・・。でも深い因縁あって親子となったのだから、生んでくれたことに感謝し、1回でも多く訪ねなくては（とは思っているんだけど）・・。というわけで、今日は一緒にお墓参りに行ったあと、大岩山日石寺へ行ってきました。　　　　　大岩山日石寺は真言密宗の大本山として知られ、７２５年、行基（ぎょうき）が大岩川の岩に不動明王を刻んだことが起源とか。高さ6m、幅10ｍの凝灰石に立体的に浮き出るように彫られており、国の重要文化財に指定されているとのこと。　　（残念ながら今回は年寄りとワンチャンが一緒だったので、　　　　　実物を拝することは出来ませんでした。）また大岩山日石寺といえば、 「六本滝」に打たれる寒修行が有名です。毎年、１月の大寒には白衣をまとった信者が瀧打ちの業を行い、その様子は毎年テレビニュースで放映されます。滝の噴出し口は龍の頭の形をしていて、流れ出る水は剱岳・立山連峰の麓から湧き出ているそうです。　　　　　　　　今回は年寄りとワンチャンがいっしょだったので、本堂のすぐそばまで車で上り、見学できる箇所も限られてしまいました。次回は百段坂という坂を、自力で上ってみたいし、遊歩道もあるらしいので散策も楽しみたいと思う・・。次回はおばあちゃんとミルチャンはお留守番だよぉ～     

  2007年09月24日

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  秋祭り

  連休2日目の今日はわが町のお祭り。こちらに住んでもう30年近くになるので、人生の半分以上の歴史があるんだけど、生まれ育った町ではないので、それ程の想いいれがないのも事実。ただ我が家の子供たちもそうであったように、その年齢に達した子供たちが、毎夜一生懸命練習した「獅子舞」や「うさぎ踊り」の成果をお披露目する日なので、心ばかりの志を差し上げて、拍手を送りたいのも事実。にぎやかな太鼓や横笛のお囃子にあわせて、やってきました「獅子舞」　　　　　　　　　　　　　　お獅子に向って、勇ましく棒振りしているのが　　　　　町内の小学6年生と中学1年生。親御さんはこの勇姿に　　　　　息子の成長をどれほど嬉しく思われたことでしょう。　　　　　十余年前、私がそうであったように・・。 一方、こちらは↓は、秋の豊作を祈願して歌われたと思われる「うさぎ踊り」小学3年生～5年生の男女が、うさぎの姿に扮して、臼と杵を囲んで、　　　豊年満作のお米でモチをついて、　　　　　　　　　お月様や氏神様にもあげましょうと歌い、各戸にお餅を配ります。　　　　　　　　 これが、うさぎさんからいただいた紅白のお餅。つきたてでまだ柔らかく、早速焼きモチにしていただきました！　　　　　　　　　　秋祭りも終わり、いよいよ本格的な秋の到来。連休最終日の明日は、ミルチャンと一緒にお墓参りに行く予定です   　　　　　　 

  2007年09月23日

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• 青い鳥のゆくえ

  先週に引き続き、今週もまた3連休。勤めていた頃は、連休はむしろ忙しい業種だったので、当然仕事だった。専業主婦となって家にいるようになった今は、「連休」を実感。3連休といっても、以前の私のように仕事という方もいるだろう。　　　　　　　　　　　友人のマッちゃんは、ご夫婦でエジプト旅行に行っている。　　　　　　　　　　　金沢港ではのんびりと釣り糸を垂れる人々の列。　　　　　　　　　　　お彼岸のお墓参りで、墓地の駐車場もいっぱい。　　　　　　　　　　　病気療養中で、ベッドの上という方。　　　　　　　　　　　その看病に追われる家族の方。　　　　　　　　　　　ピーちゃんママは、孫達が遊びに来てあくせくしているかな？連休といっても人それぞれ・・。私の【連休第1日目】は、大好きなサウナで“おんぼら～っと”（金沢弁）過ごしました。まさに至福のひと時・・。自分のために使えるゆったりとした時間。それって本当に贅沢なことだと分かっているのに、“あぁ、マッちゃんなんか海外旅行なんて羨ましいなぁ・・。”と思ってしまう・・。どんなに恵まれていても、100％満足することができない私。私の中の“ふたりの私”「これだけ好きなことをしていて、まだ何が不満なの？」という天使の私「せっかくの3連休なのに、どっかへ連れて行ってよぉ。」と不満な悪魔の私「青い鳥」を探しに果てしない旅にでたチルチル・ミチル。とうとう青い鳥を見つけ出すことが出来ずに、疲れ果ててたどり着いた家路。あれほど探して見つからなかった青い鳥が、何と家の中に！！そうなんですよね、その人の幸不幸はその人の心が決めるんです。どんなに恵まれていても、不満だと思えば不幸だし、恵まれていることに感謝しなくては、と思えれば幸せだし・・。状況は変わらなくても、心の持ちようが幸不幸を決めるんです。ブログを書いているうちに、自分のわがままが見えてきました。青い鳥は、今、ここにいるようです。   

  2007年09月23日

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  彼岸花発見！！

  今日も暑い「暑さ寒さも彼岸まで」のことわざも、今年は通用しない。全国的に異常気象で、桜が咲いたり、フジが2度咲きしたりと植物も状態になっているようです。これほど暑いと、ミルチャンとのお散歩も木陰のあるところじゃないと・・。というわけで、二人の大好きな卯辰山にやってきました。雲ひとつない快晴空気も澄んでいるようで、下界の眺めもくっきり！　 　（左）金沢港方面　　（右）兼六園方面卯辰山は桜や紅葉、松など緑豊かな環境なので、木陰もいっぱい。木漏れ日の差す木陰で、しばし休憩。　　　　　　　　アッ！　彼岸花発見！！　　　　　　　秋のお彼岸の頃に咲くから彼岸花。曼珠沙華（まんじゅしゃげ）とも呼ばれています。色違いの黄色やピンクは園芸品種として鉢植えや庭植えされるのに、赤の彼岸花は何故か敬遠され気味。それもそのはず。なんと猛毒があって、誤飲すると死に到る場合もあるとか・・。そのせいか、死人花（しびとばな）、地獄花（じごくばな）、幽霊花（ゆうれいばな）などの、有り難くな～い別名もあるらしい・・。イメージは悪いけど、よく見たらとっても可憐な花姿。お彼岸を告げる使者。彼岸花に亡きご先祖を偲び、感謝の念を新たにしたことです。。　 

  2007年09月21日

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• 限りある時間という財産

  自分のために使える時間があること・・それって、当たり前のように思っていたけど、本当はすごく贅沢なことなのかもしれない・・。ミルチャンのお友達のピーちゃんのママさん、『チョット愚痴を聞いてほしいんだけど』とのことで、昨夜、家族の夕食を準備して～今朝、第一陣の出勤に間に合う時間まで、温泉ランドで、じっくり愚痴の聞き役をしてきました。ピーちゃんママさんと知り合ったのは、かれこれ二十数年前。お互いの長男が同級生だったことがきっかけ。思えば彼女はとても苦労人で、長男の家庭内暴力、長女の不登校、長男19歳で“できちゃった結婚”など、気苦労の連続。最近は子供たちも安定していて、友人の私もホッとしていたんだけど、また新たな心配の種が・・。孫である長男の第３子が、早産で未熟児だったため、足に障害があり、現在リハビリ治療中とか。そのため第１子、第2子の世話が彼女に回ってきて、　　　「仕事にも行かなくちゃいけない。」　　　「孫の面倒もみなくちゃいけない。」　　　「年老いた実母の世話もしなくちゃいけない。」　　　「未だに母親に依存する長男と長女」などなど、全て彼女の双肩に掛かってきて、私の人生って一体何なの？って、思ってしまうんだって。いつも周囲に振り回されて、一人になる時間もなければ、自分のために使える時間もない・・。何もかもがうざ～いって・・。最近つくづく思うのは、人には人の数だけ人生のドラマがあって、それはその人に“あたわった”もの。1日くらい代わってあげたいと思っても、だれも代わりに生きてあげることはできない。自分に与えられた人生は自分が生きていくしかないのだ。私が友人としてできることは、せめて愚痴を聞いてあげることくらい。女性は人に話すことによって、気持ちが軽くなることもあるから・・。それに引き換え、この私に与えられた十分な時間。あくせくすることもなく、ゆったりした時の流れの中で、季節の移ろいを肌で実感する余裕もある・・。これって、とても贅沢なことだったんだなぁ・・。限りある時間という財産・・感謝しつつ、大切に使わなくては！としみじみ思うことである。　　　  

  2007年09月20日

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• 「品格」ということ・・

  「国家の品格」「ハケンの品格」「女性の品格」など、最近何かと話題の「品格」ということ・・。昨夜の町会の会合に出席して、品格ということをしみじみ考えさせられる出来事がありました。会合は今後行われる行事への協力依頼や打ち合わせといったもの。そんな話し合いの中、ある女性役員が興奮し、一人の男性役員を名指しで非難。ヒステリックな物言いと、鬼のような形相に場の雰囲気は一瞬にして凍り付いてしまいました。他の役員の方が女性を穏やかになだめようとすると、ますます腹を立て、プイと体の向きまで変える始末。30人以上いるメンバーはただ唖然呆然。。。なんだか同じ女性として、とっても恥ずかしかしい思いをしました。意見があって発言するなら、「言い方」というものがあるだろう。「タイミング」もある。何も鬼の首を取ったように、みんなの前で名指しで一人を非難することもないだろう。自分の意見が通らないからといって、子供みたいに全身で怒りをあらわにするなんて・・。50もとうに越したいい大人がみっともないよ。その人の顔はその人の歴史が作るという。長年考えたことや口に出した言葉、行動などが、彫刻刀の一刀のように、人格として顔に刻まれるのだとか・・。この女性の役員さん、持って生まれた器量は決して醜いものではないのに、その表情の鋭さには、とても醜いものを感じてしまいました。ゴミ当番をしていても学ぶことはたくさんあります。こちらではペッドボトルは「ふたを外して」「つぶして」出すように周知されています。が、実際にはつぶさないで出す方が多く、今後はつぶして出してほしい旨お願いすると、「すみません。これから気をつけます。」と言う常識派。「みんなつぶさないで出しているじゃないの！」と言う開き直り型。「見張りがいなくなったら、みんな適当に出すんだから、一人二人気をつけても一緒よ。」と言う捨て台詞型。私は「これから気をつけます。」と言える人間でありたいと思う・・。  

  2007年09月19日

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  「人間失格」

  「あらすじで楽しむ世界名作劇場」 （日本テレビ系列　19時～）を見ました。途中から見たのですが、あまりの面白さに最後まで釘付けになってしまいました。この番組は、有名人に世界の名作を手渡し、最後まで読ませてその名作の登場人物を演じさせ、作品を紹介するというもの。紹介された作品は「ジキルとハイド」 （ロバート・ルイス・スティーヴンソン）「人間失格」 （太宰 治）「アンナ・カレーニナ」 （トルストイ）「蹴りたい背中」 （綿矢 りさ）「地獄変」 （芥川 龍之介）残念ながら、私はどの作品も読んだことはないのですが、あらすじだけではなく、作品にまつわる背景なども興味深く、全て読んでみたいと思いました。中でも太宰治の「人間失格」は、夏目漱石の「こころ」と並んで、日本文学の最高傑作なんだとか・・。作者の自伝的要素が強く、この作品を書き上げた直後に自ら命を絶った遺作なのだそう・・。幼少の頃から、人間観察に鋭く、そのうち人間不信に陥った主人公は、同級生の前でも真実の自分の姿を見せることなく、見せ掛けの自分を演じていた。やがて成人になっても、酒におぼれる日々。そんな中で知り合った心を許せる女性。ところが彼女には獄中に夫があり、「死にたい・・。」と漏らす。「いっしょに死のう。」と入水自殺を図るも、主人公だけが生き残ってしまった。その後も薬物にたよる生活が続き、やがて鉄格子のはめ込まれた病院へ強制収容され。。。もはや・・人間失格。。その昔、「読みたい本が多すぎて、残された人生では読みきれない。」と話していた知人がいましたが、「そのうちに・・」と思っているうちに貴重な日々は過ぎ去っていきますものね。秋の夜長、早速読んでみるとしましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（新潮文庫）  

  2007年09月17日

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  ★★★★★のお宿

  行ってきました、「かがり吉祥亭」「女房と畳は新しい方がいい」といわれますが、温泉旅館も新しいが断然良い！全館ヒノキの香りがプゥ～ンと漂い、トイレや洗面台なども真新しくてピッカピカ1泊2食付で、1万円ポッキリ！のお値打ち価格なのに、“おひろめ特典”が盛りだくさんで、お得感いっぱい！◆コース料理とは別に、「ブリのお刺身」か「ブリの焼き物」が一品プラスされます。　 私たちは「ブリのお刺身」をいただきました。　 コース料理の食材も、地元の魚介や野菜をふんだんに使ったこだわり料理。　 鮮度抜群は勿論のこと、揚げ物は揚げたてを、焼き物は焼きたてを・・　 の気配りが最高でした！　　　　　　　　　◆「ぱっきん箸」のプレゼント！　　　料理の上で、ぱっきんと箸を割ると、金箔が降り注ぐという　　　おめでたいお箸。　　　　　　　　　　　◆夕食時に「加賀の菊酒」飲み放題！・・日本酒好きにはたまらないサービス◆野点傘の下でいただく「日本酒カクテル」・・菊酒にグレープフルーツジュースを　 プラスした、とっても爽やかで飲みやすいカクテルでした。◆お風呂上りに「ところてん」「生ビール」のサービス・・etc・・etc絶景の鶴仙渓を臨む露天風呂、ゆったりした二間続きの客室と、そこからのロケーション、持ち場持ち場でのスタッフの皆さんの細やかな心配りなども併せて何から何まで文句の付けようのない、★★★★★のお宿でした。 また山中温泉街には、山中塗りや陶器などのお店が軒を連ね、手作りの伝統工芸品に触れるのも楽しみの一つ。街中のいたるところから「山中節」～わすれしゃんすな  山中道の～のメロディが流れ、旅情をかきたてられます。大聖寺川の流れに沿って、鶴仙渓を散策するもまた良し。鶴仙渓は「こおろぎ橋」から「黒谷橋」に至るまでの約1kmの道のりなので、無理なく散策できる距離です。今日は台風接近によるフェーン現象で、35℃近い猛暑でしたが、渓谷は木陰に川風で、とても涼しく心地よかったです。森林浴をさんさんと浴び、アルファー波に満たされたひと時でした。　　　　　　「こおろぎ橋」は総ヒノキ造りの木橋で、山中温泉を代表する名勝地。　　　過去にはテレビドラマの舞台として登場したこともあります。　

  2007年09月15日

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  特殊な臭覚??

  明日は地元石川の山中温泉「かがり吉祥亭」へ出かけます。山中温泉は文字どうり、山間に位置し、周囲を大自然に囲まれた、旅情豊かな温泉街です。鶴仙渓とよばれる渓谷は絶景スポットで、温泉宿はこの鶴仙渓を臨める形に林立しています。鶴仙渓の美しい眺めと川のせせらぎを聞きながら心安らかなひと時を・・というわけです。その山中温泉に明日ＯＰＥＮするのが「かがり吉祥亭」！ＯＰＥＮ初日に温泉宿に宿泊するというのは、生まれて初めての経験ですが、誰一人足を踏み入れたことがないところへ乗り込めるなんて、やはりとても気持ちがいいものですね。これもひとえに友人のヒロminのお陰・・。彼女は「期間限定お値打ちプラン」を見つける名人で、私はいつもその恩恵に浴しています。ただ安いだけというのではなく、夏休み前の平日限定で、2週間限り、正規の宿泊料金の半額とか、今回の「かがり吉祥亭」のように、ＯＰＥＮ記念の期間限定お値打ちプランなんていうのを、どこからともなく見つけてくるのです。きっと、特殊な臭覚が備わっているのかも??    

  2007年09月13日

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  貴重な晴れ間の“散歩溜め”

  四季のある日本とはいえ、暑くもなく寒くもなくちょうどしのぎやすい時期というのは、年間を通じてもわずかなのではないでしょうか？ちょうど今頃がそんな時期。今日も抜けるような秋晴れ。青空が広がっても陽射しはやわらかく、そよぐ風も明らかに秋風に変わってきています。週末の3連休は、早くもお天気が崩れるようなので、今日は貴重な晴れ間。ミルチャンと“散歩溜め”をしておかなくては・・というわけで、ミルチャンもママも大好きな海岸にやってきました！何とマァ、美しい海！まるで沖縄の海のよう・・。　　　　　～今はもう秋　だれもいない海～　って、歌がありましたっけ。昔、トワエモアが歌ってヒットした曲。本当にだ～れもいない海。夏の頃にはたくさんの海水浴客で賑わっていたことだろう。花火を楽しんだ後の残骸や、ビーチサンダル、海水パンツの落し物まで!?夏の名残を残した人気のない海・・これも秋の風物詩ですね。こちらは海浜植物のハマゴウ。ブルーサルビアに似た、とっても可憐な花。香りもとてもよく、茎葉や果実は乾燥させて漢方薬としても使われるそうです。また香りがよいので、浴湯料としてお風呂に入れると、 神経痛、腰痛、肩こりなどの痛みを和らげる効果もあるとか。　　　　　　貝殻も少し拾ってきました・・　　　　　　　　穏やかな秋の海が大好き！ミルチャンも浜辺を駆け回って、大はしゃぎでした！今度また、来ようネ 

  2007年09月12日

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  滅多に立ち入れない場所への潜入・・!?

  今日は滅多に立ち入ることの出来ないところへ潜入しました。といっても、決してアヤシイところではありませんが、何と空港の滑走路のすぐ近く。数メートル先の滑走路に航空機や自衛隊機が離発着する光景を、まさに目の当たりにしました。　　　　　　　　　勿論一般の人は決して出入りできる場所ではなく、ミルチャンのパパさんの仕事の助手として“潜入”が許されたのです。現地での拘束時間は9時間ほどでしたが、私が助手として仕事に携わるのは3～4時間ほどなので、それ以外の時間は、目の前を行き交うさまざまな飛行機に飽きることなく見とれていました。機上の人となって飛び立つことはあっても、飛び立つ飛行機を間近で見る機会なんてめったにないものです。あの大きな機体がふわっと浮き上がる瞬間には、神々しささえ感じます。　　　　　自衛隊機も訓練飛行をしていましたが、耳をつんざくような、すさまじいごう音には参りました。。あまりの騒音に大地が打ち震えるのですから・・。私たちは今日1日限りだけど、近くで生活をしている住民の方は大変だろうなぁ・・とつくづく。騒音訴訟も起こされているようだけど、“どうにかして～”という悲鳴もよく分かります。帰宅してＰＣに向っている今・・聞こえるのは時計のカチ・コチという音とクーラーの音だけという静寂。静けさはありがたい。特に“秋の夜長”の静けさは格別・・ 

  2007年09月11日

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• 秋の憂鬱？

  夏の疲れが出たのかなぁ・・なんだかここ最近、体が重くって無気力。寝ても寝ても眠くってしょうがない。朝の目覚めもだんだん悪くなってきて、目覚めと同時にガバッと起き上がれない・・。近年風邪をひいたこともないし、いつも元気ハツラツで、友人からも「いつも元気ねぇ・・。」と半ばあきれられているくらいなのに・・。今年に入って元気がなかったのは、二日酔いをした1日だけ。それなのに・・この体のだるさ、無力感、異常な眠さはいったい何？？健康診断も何ら異常はなかったし・・。「夏の疲れ」と言ったって、疲れるようなこともしていないし・・。年をとると、暑さの中で生きてただけで疲れたのかなぁ食欲は？・・・旺盛！（少し不振になれば痩せられるのに・・。）ビールの味は？・・最高！それなのに、それなのに・・。“秋の憂鬱”なのかなぁ・・。

  2007年09月09日

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  秋の夜長、「芸術の秋」を・・

  今日は21世紀美術館で開催中の「国立ロシア美術館展」を見てきました。地元新聞やテレビで大きく取り上げられ、是非見たいと思っていたところ、招待券を持っていた友人のひろみちゃんが誘ってくれたのです。同展は18世紀後半から20世紀初めまでの絵画、彫刻など約100点を日本で初めて紹介するものです。作品は人物の肖像画や、ロシアの広大な大自然を描いた風景画が中心でしたが、とても写実的な技法で、「写真なのでは？」と思えるほどです。抽象的ではなく、見たものを見たままに精緻に描いてあるので、素人目にも素直に「きれいな絵！」「見事な絵！」と感動できました。特に女性の細かなレース部分や、スカートのプリーツのふくらみなどどのようにしてこんなに立体的に描けるのかしら？と思わず目を凝らして見入ったほどです。人物の顔の特徴や表情も見事にとらえ、今にも絵の中から飛び出してきそうな雰囲気さえ感じます。「国立ロシア美術館展」のホームページで、出品作品一覧を紹介されていますので、秋の夜長、是非ご覧になって「芸術の秋」を過ごされてはいかがでしょうか？ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「金沢21世紀美術館」は、丸い美術館を略して「まるびぃ」の　　　　　　　　　　　愛称で親しまれています。　　　　　　　　　　　今、まるびぃの周囲全体にあさがおが植えられ、　　　　　　　　　　　断熱効果で節電に協力しているんだとか・・。　　　　　　　　　　　見た目も涼しそう・・    

  2007年09月06日

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