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カテゴリ:お話
ギュッ
「ウンンッ…ごめんなさい…ありがとう…お兄ちゃん…」 ビクッ 「…。」 「シス強くなるよ…心配しないで?大丈夫だから…」 スゥスゥ… 「なんだ、寝言か…。はぁ…夢でもまた俺に言うのか…その台詞を…。無理して強くならなくともいいのに…強がって…心を殺す事もしなくていいのに…たまには弱音言ってくれても良いんだぞ?」 リルーナSide 「ティミちゃんジルって酷いと思わない?私を引き合いに出してティミちゃんを遠ざけるなんて!!」 「……」 「はぁ…ティミファー…リグトちゃん…私の昔話してあげる…私たちにはもう一人…もう一人姉みたいな人がいる…ううん・・正確にはいたかな…」 「?」 「ジル、シス、私、そして瑠火(るか)姉さん…」 「誰?」 「來牙の姉…」 「ライ兄から…聞いた事ないよ…昔、話てくれたけど…」 「多分來牙はティミちゃんと逢った時には知らなかったんじゃないかな?私は瑠火姉さんから來牙の名前だけは聞いていた…。」 「あの…リルーナさん?シスミリアたちは知らなかったの?」 「來牙が弟って言う事?」 「ええ」 「知らないと言うよりは覚えていないだけなんじゃないかな?」 「…なぜかしら?」 「…、それは私の口からは言えない…。」 「なんで?」 「まぁいろいろあったのよ!!」 「そう…」 「ご…」 グッ 「ティミ…聞くのだったらジルに聞きなさい…話す話さないはジル次第だけど…あっ話がそれたわね。瑠火姉さんはジル、ジル、私の師匠でもあったのよ。私と10歳くらい離れているのに対等に色々教えてくれた…來牙の事も…」 ガチャ…バターン バタバタバタバタ 「?」 「リュードどうしたの?」 「ティミは知っていたのか?」 「何が?」 「あいつが…あいつが、全てを知っていたこと…」 「…最初は知らなかったよ。でも…監視してる時にバレたことがあった。なのに気が付いても知らない振りをしてくれた…それにわざと監視しやすい様に一緒にいてくれた。それと…騙してるよライ兄は。私たちを拾ってくれたのは本当はシスミリアだよ」 「「え!?」」 「気がついてたの…?」 「ずっと疑問に思ってた…だって…あの時…暗くて顔は見えてなかったけど…逢った人と次逢ったライ兄と雰囲気が違ってた…」 ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ 今日の一言 …逃げてもいいですか? 晃「オイ!!」 な・なんですか? 葵「こればっかり書かずにオリジナル小説(?)も書いて!!」 …無理です!! 「「何故!?」」 だってさ~続きが思いつかないんだよ~ 考えている暇なんて雨の日以外はないからさ~ 晃「何で雨に日以外はかけないんだ?」 えっ?だって雨に日ってバス通になるからバスの中で考えるのさ~ 普通の日はチャリだから考えても即答忘れる…か、違う話を妄想…い・いいえ考えているか、デザイン画の絵を考えているのですよ~だから書けません!! 鉚伽「それって言い訳じゃないの?」 そうとも言えます…。でも、気長に待っててくれると嬉しいな~ 葵「解かった…一応待ってあげるから」 晃「さっさと続きを書けよ!!」 一応考えておくよ…。でわ…久しぶりの話…。つじつま合ってないかもしれませんが気にしないで下さい…。こんな長々しい日記を読んでいただき感謝、感激、状態です!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.06.09 23:42:58
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