乳離れ
乳離れ 南風一大学に入った頃からかな母の思い出が余りない思い出がないということは興味の対象外だったということ今にして思えば大学に入るやいなや休みで帰省したときでも大して面白い素振りもせず理由を付けては外出ばかりしていた(実際は、女の子とデートの約束をして外出ばかり していた)家族や家のことには全く興味を示さずそれは大学を出て就職して結婚してからも続いたその後母がどんな暮らしをしていたのかよく知らない気が付いたら認知症になっていて糖尿病の療養も重なって病院に入院してベッドから降ろしてくれなくなりやがて気が付いたら病院から速く来てくれという連絡だった子どもは当たり前のように乳離れするけれど母にとって全く自分の方へ向いてくれない子を持ってどんな気持ちだっただろう? と今になって思う (詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。 購入は、 こちらからどうぞ 詩が良かったと思う方は人気blogランキング