坂道
坂道 南風一坂道を自転車を押して年のころは二十歳くらい女子大生風の女性が1人降りていくピョンピョン足を運ぶのでお尻が大きく揺れスカートも大きく揺れるもし息子が当たり前の大学生だったなら彼女とすれ違うこともあっただろう目が合えば「やあ」とか会釈くらい交わすこともあっただろうだけど1人で下宿に閉じ籠もって大学にも行かない息子ではそんな要領のいい交流など夢のまた夢ようやく下宿を引き払う決心を付けた息子の部屋から布団や家具を運び出す大学3年生といえば本当なら何でも好きなことに打ち込めて女友だちの1人や2人好きになる年頃なのになぜ大学生活を楽しめないのかな不器用なところは同じだけど魅力的な女性は身近なところに幾らでもいるのにね (詩集の宣伝)「きみのちきみ120%」12月5日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング