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カテゴリ:読書
仕事しなきゃ…という時ほど、ブログを更新したくなるのは何故でしょう(^^;)
持ち帰りの仕事を横目に現実逃避に走っております。 今日は、毎年恒例の図書購入のお仕事に行ってきました。 学校図書館や公共図書館向けに図書の展示会を行っている業者に出向いて、本を選んでくる、という、本好きにはたまらない仕事。 今は、授業で本を読ませていることもあって、今までになく本選びも真剣。昨年はうっかり漫画を多く購入してしまったので、図書室担当の権限で「今年は小説に力を入れる!」とたくさん選んできました。 展示会では、中学生向けの優良な本がたくさんあるけど、「イマドキ」の人の作品は少ないので、もう少しリストアップの作業は進めないといけませんが、それも楽しい作業ではあります。 「読書の時間」では、私も生徒と一緒に本を読んでいるのですが、先日まで私が読んでいたのがこれ↓ 鴨川ホルモー 面白くって、ついにやにやしながら読んでいたのですが、生徒も興味を持ったようなので、この人の本も購入しようと思います。 さて、散々本に触れて帰ってきたら、地元の商業施設にある広場のところで古本市が開催されているではないですか。 古本市って、なぜか素通りできないのですよ。 かつて勤めていた学校の最寄り駅の構内でも、よく古本市をやっていて、「ちょっとだけ…」と思いつつ、ついつい何十分も居着いておりました。 今回も、吸い寄せられるように寄りついて、しばらく滞在。もちろん、数冊ゲットしてまいりました。 古本市って、「その時だけ」っていうのが、ついつい足を止めてしまう理由なのでしょうね。 それに、その場で「タイトル買い」がしやすいお値段なのも魅力。 「この本を買う!」と決めて行くのは新刊が売ってる本屋さん。そして、偶然の出会いを求めるなら、古本屋、と使い分けています。 今回の戦利品で、良かったのはこれ! きものの花咲くころ 以前から本屋さんで立ち読みしつつ、「面白そう、でも高いな…」と思って手が出なかった本です。三分の一の価格で買えました! 「主婦の友」の90年間の記事を通して、着物の移り変わりをまとめた本です。読み応えがありそう~。 この古本市では、以前、同じように「気になるけど手が出なかった」 作家の猫 ↑この本もゲットしました。 こういうことがあるから、古本市はやめられないのよね~。 最近読書もサボり気味でしたが、これを機にまた読書に励まなくちゃ! そして、心おきなく読書に励むためにも、仕事を片付けなくちゃ…(^^;) みなさんが、最近読んで面白かった本があったら教えてください! 図書購入の参考にさせていただきますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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