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カテゴリ:読書
友達でもやってる、という人が増えてきたので、登録してみました、facebook。
「始めたらなんとかわかるだろう」と思っていたけど、甘かった 何をどうしたらいいのか、わけがわかりません 「いいね!」を押したつもりのないところで押していたりするし でも、mixiでは見つからなかった友達も何人か発見したし、徐々によさがわかってくるのでしょうか まあ、ぼちぼちいきます。 さて、この夏ちまちまと続けている部屋の片付け&模様替え。 180cm×90cmの本棚三つにびっしりと入っている本(しかも、本棚はこれだけではない)を見上げつつ、さすがに私も考えた。 「この蔵書量に見合う読書をしろよ!」 はい、このうち「読了した本」の割合となると、とても胸を張っていえるレベルではないのです。 で、もうずいぶん前に購入していたのに、その時はあまり気乗りがせずに読んでいなかった本を手に取りました。 今更ですが、これです。 【送料無料】話を聞かない男、地図が読めない女 いやあ、今読んだら、面白いのなんの! あっという間に読了しちゃいました。 これが面白いと思えるのは、それだけ年をとった証拠なのでしょうか(笑) 面白く書こうとするあまり、断定的な書き方がされている箇所が多いので、「全ての男性/女性はこうだ」と決めつけるのはいけないとは思いますが、経験的になんとなく知っていた男女の考え方の違いも、「脳のはたらき」ということで解説されると、納得しますねえ。 勢いにのって、その続編も読破。 【送料無料】嘘つき男と泣き虫女 これも面白かった! 「女は男の行動を採点している」という辺り、多いに納得です(笑) 男女の違いについて書かれた二冊を読み終わると、以前から読んでみたかったある本を手に取りたくなって、購入しました←今ある蔵書を読む計画のはずが、本増やしてるし 【送料無料】女ぎらい ↑ これです。 脳に関する研究という立場から書かれ、「パートナーとうまくやっていくために」ということを主眼においている前の二冊に比べ、こちらは社会学的に書かれていているため、ちょっと重め。 私も、今日から読み始めましたが、5章まで読んでちょっと休憩です。 わかってはいるけど、社会の「ミソジニー(女嫌い)」は、根深いものがあるんですねー。 でも、前の二冊とあわせて読むと、より納得 私はかつて、尾崎豊の「シェリー」という曲を聴いた時に、 「この歌、『俺は』『俺に』ばっかりで、自分が恋人に何かをしてもらうことは思いっきり期待してるのに、その逆は全然出てけえへんなあ」と思ったのですが(ファンの方、すみません) そういう歌が生まれる背景が少しわかった気がします。 それにしても、上野さんの文章は鋭いです。特に、男性が女性に描くファンタジーを切る時には、本当に気持ちのいいくらいバッサバッサと鋭く、読んでて「そうそう!」とスカッとすること度々でした。 これ、「ファンタジー」を「現実」だと思いたい男性には、読んでいられないだろうなあ。 関連するテーマを追いながらの読書って、久々にしましたが、頭の中でいろんなことがつながっていくのが面白いです。 この調子で、読書の秋に突入していくぞー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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