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カテゴリ:料理
毎日、毎日、仕事のストレスですっかり弱り気味の私…。 どんなに食べる物に気をつけていても、お肌の調子がイマイチ。 このままでは短期間でどっと老け込んでしまうのではないかと本気で心配しておりました。 ところが、最近どうもお肌の調子が良い。 吹き出物もなくなり、とってもなめらかな肌になってきました。そしてなにより色が白くなったように感じます(使っているコンシーラーがワントーン濃いと感じる)。お肌に透明感が出てきたのかしら? で、よ~く考えてみたところ、原因はただひとつ。 最近アボカドにはまっているんです。 世界一栄養価の高いフルーツ だの ビタミンEが豊富で老化を防止する だのと、アボカドが美容・健康に良いということは以前から耳にしていたのですが、毎日大量に食べられるわけでもありませんし、スライスした後は変色しやすく(レモンやライムのしぼり汁をかけて防いでますが)、買いに行っても、いつも食べ頃のものがあるとは限りません(大抵は硬過ぎか熟し過ぎ)。 スーパーのアボカド売り場で、買い物客がひとつずつアボカドを触ってちょうど良い硬さのものを選んでいるのは良く目にする光景。 同僚Kさんがある日、こちらのスーパーでいつもの様に慎重にアボカドを選んでいた時のこと、通りすがりの現地人(アメリカ人かメキシコ人)が一言。 「そんなことして選ばなくたって、ブラウンバックに入れておけばすぐやわらかくなるのに」 ブラウンバック? どんなバックでしょう?? なんのことはない、このような紙袋のことです。 Kさんは、早速この袋に少し硬めのアボカドを入れ、袋をしっかり閉じて放置。 すると、意外に早く熟したのだとか。しかも、中身は茶色くならず、キレイな青さをキープ。 以来、Kさんは、硬いアボカドを買うといつでもこのバックに入れて早く熟させているのだとか。彼女はこの裏技を教えてくれた人にお礼を言いたいそうです。 一方、また別の同僚N氏は、以前こちらのお寿司屋さんでバイトをしていたことがあり(以前、お寿司いろいろ(4)で書きました)、彼もまた、アボカドを早く熟させる別の裏技を教わっていました。 こちらも方法は簡単。米びつの中に入れておくだけです。 これはなるべく奥(底)の方に入れておいた方が良いとのこと。お米の重さで熟すのか、お米の何かによって熟すのかは不明。 よく考えると、お寿司屋さんでアボカドを頻繁に扱うあたりがアメリカですね。こちらのスーパーの一角でよく見かける「寿司コーナー」でも、職人さんがせっせとアボカドをむいています。 アボカドは温かい地域で育つものなので、基本は室温で熟させること。 で、どれが一番早く熟すかかちょっと試してみました。 このようなまだ緑色の木のように硬いアボカドを3つ用意。 A - 室温で放置 B - ブラウンバックに入れ室温で放置 C - お米の入った袋へ投入 1日待ちました。 結果は、BがAよりやや熟した気がし(つまりあまり変わらない)、Cが一番熟していました(皮も茶色に変化)。 まだ気持ち硬めでしたが、皮をむくと中は青々としたキレイな果肉。硬過ぎずやわらか過ぎず、私好みの硬さでした。 あいにくカッチカチのアボカドしか見つからなかったという方はぜひお試し下さい。 ところで、アボカドをよく「森のバター」と形容してますが、私は「森のマグロ」の方がピンときます。アボカド料理は比較的和風になりがちですが、最近いろいろと挑戦中です。 アボカドのピザ(アボカド・トマト・ホウレン草入り) ビタミンEは熱に弱いそうなので、加熱しないで食べた方が良いそう。でも、たまにはアツアツのも♪ カリフォルニアロール(アボカド・キュウリ・カニカマ) サラダ(アボカド・トマト・キュウリ・豆腐) おかかと海苔をのせお醤油でいただきます。 ワカモーレ(Guacamole) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月04日 23時28分28秒
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