|
カテゴリ:本
朝、図書館2階の「造園」コーナーでたくさんの庭造り本を見る。
わが家に庭の参考にするためでしたが、ガーデニング自慢の庭はどちらも広く、そして十分な植樹。うちのようなちっぽけな庭なんざ参考にするまでもないというか、ページを開いて「この庭の端っこくらいがわが家の庭だな。はー」とため息。手入れのことを考えると四季折々の花を咲かせる自信はなくて、今同様に天の恵みだけで生き延びてくれる植栽のみで庭造りをしようとしているあたり、なんかもうこのコーナーで本探してるとこからしてアウェイな感じ。などと思いながら2冊だけ借りてみる。 1階でおもしろいのはないかなと物色してたら、生活のエッセイ本でえらく心を引かれる一冊を見つける。都会から離れて田舎暮らしを選択している著者の、四季折々の地域との関わりや有機農法を通してのことが描かれているらしい。ふーん、おもしろそう。と、その場でしばらく目を通したら「あれ、どこかで聞いた話」。思い出しました、一度借りて興味深く読んだ本でした。時々こういうのやらかします。その場で気がついてよかったー。 最近言葉だけはよく聞くので、どういうのか気になってネットで調べてみた「オーラソーマ」の本も借りてみました。2色のボトルの色から自分を知る、いわゆるカラーセラピーみたいなもん。実際にはボトルを前に選んでそのオイルを体に塗ることで心と体のよりよい変化を感じるのでしょうが、そこまでのことは全然望んでいないのでね。軽い占いみたいな感覚で写真でボトル選びをして自分の「本質」「過去」「いま」「未来」を知るのもおもしろいなぁって。 改訂版では色が増えているのかもしれませんが、この本では106のボトルが載っていて、そこから自分が気になるのを4つ選び解説を読むだけ。素人なので深読みはできずただ書いてあることを読むしかできないものの、なかなか興味深かったですよ。 これによると私は「忠誠と真実の人」で、解決すべき課題としては「ハートを癒して愛を見出さなければならない」んだそうですよ。現在を示すボトルは「私たちが光の存在であるという理解をもたらしてくれる」ものみたい、どういう意味だ???未来は「人と愛や思いやりを分かち合い、慈愛にあふれた自己受容を通じて平和と調和の可能性を見出す」んだって。どのメッセージもキーワードは「愛かぁ~」という感じ。 息子もやってみたら心当たりがあるらしいメッセージが読み取れ、本人「言ってることはすごくわかる」だって。当たってるってことか!?選んだボトルが全然違ってて、お互いに「自分ならそれは絶対選ばないわぁー」。色選びは個性が出るよねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月06日 17時30分24秒
|