近藤典子さんの『家事の花道~きれいに暮らす12ヶ月~』という本を借りて斜め読み。収納のことはもちろん、掃除や調理、インテリア、災害時など生活に役立つちょっとしたアイデアが載っていて、いろいろ参考になります(ガッツリ読んだらもっとためになるとは思いましたが、今は庭仕事に意識が向いてしまっているためまたあらためて借りようと一旦図書館に返却することにしました)。
その中に、魚のうろこはボトルのキャップを使えばラクラク取れるというのがあったのを思いだし、昨日は鯛をさばく際にさっそく試してみました。ペットボトルのプラスチックふたです。市販のうろこ取り器というものを持っていないので、私はすべて包丁派。ですが、鯛のように堅くて大きいうろこは勢いよく飛び散ったり包丁が引っかかったり。あ、つまり私が下手ってことなんですけどね(^_^;) で、キャップだとどうなるかとやってみたらこれがスムーズに行くんです。さすが近藤典子様様だわと、あらためてそのページを開いたら。あららら、キャップはキャップでも使うのは「アルミ」のキャップなのですね。これだとキャップの中にうろこがたまって飛び散らないとありました。そして、鯛などの大きい魚には向きませんがと書いてある~。
けれど、昨日試した方法はいつもの包丁より断然はやくてスムーズで、私的には「成功」だったからよしとしましょうか。他にもおもしろいアイデア多々。主婦のみなさん、ご一読おすすめ。