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カテゴリ:本
高山なおみさんのエッセイ『帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ』を読んでいます。
料理家の彼女ですが私はこの方の料理本を開いたことはなく、文筆家として好きなのです(なんて言って、他に一冊読んだことがあるだけなのだから浅いファンですみません)。映画や風景や料理や……日常を切り取った感覚的な文章はとてもリリカル。余白があるのにダラダラしてなくて、フランス映画のニュアンスととても似てる気がします。あぁ、私もこんなの書けたらなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月18日 23時09分06秒
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