『借りぐらしのアリエッティ』見てきました
特に予定も何もなかったので、ふと思いついてコゾウを誘って『借りぐらしのアリエッティ』を見に行ってきました。借りぐらしのアリエッティ(1)スタジオジブリの最新作ですね。といってもこれは宮崎駿監督作ではありませんが。ほとんど予備知識もなく、予告編すらみたことなく行ったんですけど良かったです~。圧倒的に絵が美しかった~~!!音楽もぴったりはまってて、これはDVDでは堪能できないなぁという感じ。内容は古いお屋敷の床下にすむ小人の一家と、そこへやってきた病気の少年との出会いと別れって感じで、こじんまりしたお話です。原作が『床下のこびとたち』なんですけど、ワタシはコレ未読なんですよね。舞台も日本に変えて、内容はだいぶ違うようです。床下の小人たち新版小人たちが人間のものをうまく『借りて』工夫してる生活をもんのすごく細かく描写してて、それを見てるだけでも楽しかったです。個人的には佐藤さとるさんの『だれも知らない小さな国』のコロボックルシリーズを思い出させるリアリティでした!だれも知らない小さな国豆つぶほどの小さないぬ星からおちた小さな人新版ふしぎな目をした男の子これはワタシが小学生の時、大はまりにはまったシリーズです…(笑)トムは真夜中の庭で新版グリーン・ノウの子どもたち『アリエッティ』はこの辺の本も彷彿とさせるなぁ~。この辺の児童文学って何年生ぐらいから読めるかな?読む子はどんどん読んでいくんだろうなぁ。コゾウは読み聞かせ時代は偏執狂なほどおねだりされましたが自分読みにはなかなか移行しなくて、最近まで自分で読むことはあんまりなかったです。が、学童の本コーナーにおいてあったアレにはまってかいけつゾロリのなぞのおたから大さくせん(後編)泣く子も黙る、親は少々うんざり?天下の『ゾロリ』シリーズ!コレが引き金で最近、堰を切ったように本読みまくりです。ここのところはまってるのは『ルドルフとイッパイアッテナ』もの。ルドルフとイッパイアッテナ休み時間でもせっせと図書室で本を借りきて読んでるらしいですがぶっちゃけ『なんとなく浮いてしまうタチの子ども』にとって読書は最強の娯楽なんですよね…(笑)そう、コゾウも女子社会からは少し馴染み切れていないようでま、いろんな時期があるよね~と生暖かく見守ってます。(またの名を放置という…)