おくりびと
相方に誘われて激混みも有楽町にてたくさんの元お嬢さん(おばはん)にまみれて観てきましたアカデミー賞効果でチケット売り場もエレベーターも何もかもぐちゃぐちゃのもみくちゃで、イライラしましたが映画自体は素朴な日本映画で笑いあり涙ありの普通の映画と感じました。(テーマを除いて、釣り馬鹿日誌と大差ない様な・・・)感想としてはやは「週末、夕飯時にテレビで見るような感じ」それほどの感動はなかったんですが、この映画を観た外国人が感銘を受けるということはその映画の出来が全てにおいてすばらしいということではなくテーマが人種言葉の壁を越えて、お互いに理解できる「死」であるからなんだろうなと思いました。誰の演技もすばらしいとは思いませんでしたので、チームワークで取った賞ということではないでしょうか?最後の最後で泣かされるので、後半ハンカチの用意は忘れずに。