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カテゴリ:Travel(チェコ)
今、「世界の車窓から」でチェコを特集している。9/21の夜の放送はプラハからポーランド方面に向かう車窓を紹介していた。バックミージックはなんと、「I like Chopin(日本では小林麻美の”雨音はショパンの調べ”でもヒットした)」のチェコ語バージョン。80年代の懐かしい曲が全然違った歌詞で歌われて、かなり新鮮だった。
さて、チェコはガーネットで有名だ。他にもボヘミアガラス、旧東欧圏からの琥珀のアクセサリーもよく見かけた。プラハではアンティークの陶磁器でも素晴しいものがあったのだが、ガラスや陶磁器は、チェコのあとオーストリアをまわる個人旅行という都合もあって諦めた。今から考えたら買っておけばよかったなあ、と思うが後の祭り。 だが、ガーネットのアクセサリーはかさばらないので1つ買おうと思っていた。観光客が歩く場所には、ガーネットを売るお店が無数にあった。手頃な価格のものは土台が金メッキ製なので、あまり長持ちしないかもしれないという気がした。それにデザインもクラシカルな定番モデルしかない。買うんなら18金にしたいと思いながらお土産屋を覗くが、なかなかピンとくるものがない。 プラハ滞在の後半ではパレスホテルに泊まっていた。ここはよいホテルでお奨めできる。実は、その近くのエスプラナーデで宿泊していたのだが、設備が悪くて居心地が悪かったため急遽「引っ越した」のだ。 で、パレスホテルからすぐのところにヴァーツラフ広場がある。ヴァーツラフ広場に沿った大通りにはそれなりの宝飾店も多く、プラハ滞在最後の朝ぶらぶらウィンドウを見ていたら、スクエアタイプのモダンなデザインのガーネットに目が留まった。ガーネット2石を少し端をずらして留め、18金で2方からしっかり直線的な縁取りをし、そこに小さなダイヤがあしらわれている。ペンダントヘッドはピアスとお揃いになっていた。ピアスはNGだというと、店の地下の工房で数時間あればイヤリングに替えてくれるという。なのでセットで買ってしまった。 数時間後に取りに行くとちゃんと出来ていた。イヤリングのクリップもそれほどキツくもなく、ゆるくもなく、うまく付け替えてくれた。しっかりした職人がいることは間違いない。 スクエアカットのガーネットは照明によって、茶色っぽくもみえ、黒っぽくも見える。それほど派手な宝石ではないので、普段使いにも役立つアイテムだ。「楽天市場」でガーネットを検索してみたが、案外安い(笑)し、デザインもわりといろいろある。チェコで買うのは旅の想い出になるが、楽天でしっかり相場感(?)をやしなってから行くほうがいいかもしれない。 結構似たのもあったりして…(苦笑) こんなお手頃価格のセットも… これはカタチはスクエアながら、カボションカットでややアンティーク風。上品な大人の雰囲気で、お値段もやはりそれなり。 ここまでデザイン性が高くなると、プライスダグも当然ながら… ダイヤやパールと組み合わせるととたんに価格はハネ上がる。 でもやはり値段相応に凝っている。 うう~む、楽天恐るべし! チェコで買う必要は、あるのだろうか!? 追伸:Googleで「雨音はショパンの調べ」と入れて検索してみたら、YouTubeの古いプロモーションビデオがヒットしてきた。ソノ最初の画像、何に似てるって、あのホラー映画の傑作「リング」のワンシーン、「鏡に映る貞子」なんだけれど… ウソだと思う方はGoogleでお試しあれ。 で、思わず見てしまう(笑)。昔の小林麻美がセクシーな(??)ポーズを連発している。小林麻美ってスンゲー痩せていたのね。今何をしているのだろうか? 今夜はあのビデオ、かなりヒット数が伸びるんじゃないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.22 01:53:22
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