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カテゴリ:高山植物
今朝の起床は5時50分。釣り番組を一つ損をした見ることが出来なかった。さて今日は何をしよう~と考えていたら、やおらカミサンが起き出して来た。頭は痛くないけど、首と肩が痛くて寝ていられない~痛くて起きるってこれって異常じゃない?とのたまう! 「あんたが異常じゃ」と思ったが口には出さない。「温泉にでも行けば、少しは和らぐかもしれない」とのたまう!「へぃへぃ~朝温泉でも行きましょうかね」朝温泉は通常350円が250円と安くなるのが普通である。所がいつも朝風呂に使う「境関温泉」の入館料が380円。安くないし消費税額上乗せのまま。朝風呂割引がされていない。かといってそのまま帰る訳にも行かないので、カミサンと顔を見合わせ仕方が無いね。 出ると珍しい事にカミサンが待っていた「あれ、今日は早いね。私が遅いなんて初めてじゃない?」「ん?髪を洗いませんでしたからね。それにお腹がグーグー言ってるんで恥ずかしくて、出ちゃいました」それで朝食を食堂部で食べる事に。朝定食620円。定番の生卵に納豆、味付け海苔、梅干しにホッケの揚げ物、小鉢にはフキの煮物。後はご飯とみそ汁、お新香でした。ただ、ご飯の量が半端ない。カミサンは半分を私に。 それで気を良くしたのか、カミサン「今日はどうしましょうかね。黒石の雷山のカタクリが見ごろだと思うのですがね」「ここの所、山繋がりが多いので海にしましょうよ」「私が首が痛くてロングドライブは無理だって!黒石なら30分で行けるでしょ!一度は見て置かないと他人にも勧められないでしょ」で黒石に行く事が決まってしまいました。 津軽伝承工芸館事務所でチケットを購入し、次の便を待つこと15分ほど。一時間に一本の送迎シャトルバスが伝承工芸館から出ているのです。この森の妖精カタクリが咲き誇る期間限定のバスなのです。それに見る場所は浅瀬石財産区の所有地。一般人は勝手に見る事が出来ないのです。チケットさえ購入すれば、カタクリの畑に連れて行ってくれるシステムになっているのです。一人千円。約30分の行程。帰りも30分、園地を見るのに一時間。合計で2時間のお楽しみなのです。 一般道から山手に入って、暫くすると一々ゲートを開け閉めしてバスは運行されていました。これじゃ一般人は入れんわな!ってな感じがしましたよ。現地に着くとガイドさんが説明と順路を案内。何処に何があるのか説明してくれた。皆さんのお目当ての白いカタクリはこの辺ですよ!と現地案内看板を指さしてくれた。 私は念願の白いカタクリを見る事が出来幸いでした。それも8本見つけましたよ。斜面に数え切れないほどの赤紫の絨毯。こいつぁ~絶景かな!でした。カミサンも私も驚嘆しきり。しかも3ヘクタールの広さ。ふ~~~む、こいつぁ~見応えがあるなぁ~ 写真がないと文字だけでは感動は伝えられない。ひなちゃんからSDカードの挿入口ないの?と諭され調べてみるとありましたよ~本体左側に。これで一安心やったぁ~の思い。入れるとカタカナばかり何のこっちゃ?これかな?あれかな?色々いじってみてもSDカードを開けない。また、あっちゃぁ~こりゃあかんわ!再度挑戦しなくちゃ。取敢えずは更新しておいて。とっつばれ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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