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カテゴリ:高山植物
今朝の起床は昨日と全く同じの4時58分の起床でした。恐ろしい~!こんな偶然ってのもあるのです。ペタンクと書道教室。そして家事。朝、7時半から夕方4時半まで出たっきりの一週間で最も忙しい一日になる予定でした。 これを二週間に1度、一か月に2度繰り返して来ましたが、とうとう今日でお仕舞いにします。甥っ子が「叔父の入院転居の保証人になってくれ~午後1時に行きます。午後2時には先方に持って行かねばなりません。」とのメル。書道は1時半から、いつもは1時には行っておりましたが、前回に引き続き今回も見送りました。 こんな忙しくばかりしていると何かと不便が生じます。生きがいセンターに行けない旨を伝え、今回で書道教室から外れたい旨も話したら、快諾してくれた。遣りたい人が大勢いる中で抽選で当たった私である。申し訳なく感じていたのだ。 さてと今日は八甲田に出掛けた時の話である。7月はカミサンが山登りをしたくて仕方の無い月である。昨年は娘の出産という慶事のため山登りの三文字と縁遠い、日々を送ってしまったのである。これはこれで嬉しい話なのだが、今回は二年越しの山登り。 気持も尋常じゃない。雨が降ろうが槍が降ろうが行きたくてウズウズしているのである。天気予報士もどきの私に何度も、何度も確認する。「今日は雨が降っているけど、これって晴れるんじゃない?山の天気は違うかもしれない」私「んな訳きゃねぇ~べ!逆に山の天候の方が悪いに決まっている」 しかし、納得できない彼女は入り口まででも行ってみよ~と駄々をコネル。止む無く出掛けたのである。合羽を着ての山登りほど辛いものはない。しかも途中からの合羽ではなく、車を降りてからの合羽である。蒸れて蒸れて仕方が無いはずなのは彼女も重々しっているのだ。 城ケ倉大橋を渡って酸ヶ湯←→青森市街の信号まで遣って来たが一向に雨の収まりが見えない。カミサン「仕方が無い。諦めましょう」私「え”ぇぇ~まだ諦めてなかったの?無理な登山は事故の元って言ってんじゃん」 カミサン「仕方がありません、田代湿原に行きましょう。キンコウカが咲いているはずです。それを見に行きましょう」私「・・・・・合羽を着て?」付き合う事にした。tだ、ドライブした~じゃ詰まらない。油の浪費にしかならないからね。 二週続けての田代湿原になったのである。木道は当然濡れているであろうから登山靴に履き替え、合羽を着込んで・・・・?カミサンの合羽のズボンがない。ほら見た事か!無理な強行軍には自己が付き物なのである。とぼとぼと雨に打たれながら湿原に入ると、ポツリポツリではあるが観光客が傘を刺しているではないか! キンコウカはまだ早かった。先週は蕾が開きそうだったのだが。これには悔しい思い。私も咲いていると確信していたからだ。しかし、予想に反してトキソウがいっぱい咲いていた。いつもなら一つあった、二つあったの世界なのだが、今回はトキソウに当たったのだ。 できればカキランもあれぇ~と心で叫んでいたが、無かった。姫シャクナゲは一個だけ見る事ができたのは幸いであった。何時もならもっと早い時期に見る事ができるのだ。それに彼女は時間がない事を重々知っている。義母をお風呂に入れる日なのだ。お昼過ぎには迎えに行ったのである。チョンマゲとスキンヘッドの対比写真を乗せますね。にゃははは~お笑いくださいまし。とっつばれ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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