ご縁がありました!
とつぜんですが。。。片岡五郎さんの講演に参加させていただきました片岡五郎さんって言われても、誰かわからないでしょ?なんせ私自身も先に仕入れてた情報は「品川庄司」の「品川のお父さん」って講演の題目は「人生は舞台 あなたは主役」(あなたは役者だったかな)も~。お題だけでワクワク感たっぷり片岡五郎さんって、時代劇の悪役を演じる俳優さんなんだって。なんせ私は子供の頃から水戸黄門やら必殺仕事人やら暴れん坊将軍やら時代劇は大好きなもんで。。。でも、本人も言ってたけど「悪役ってのは名前を覚えてもらえないんですよ」って、確かに!!!(ごめんなさい)でも、「越後屋・・・お主も悪よのぉ」って発した低い声は、やっぱり聞いたことのある間違いのない悪役の「お代官様」の声だったこの日、会社の朝礼で「裏方」のお題が提供されていた。表に出る人だけが素晴らしいわけじゃない。表に出る人を支える裏方の人だって、当然重要。ってな具合で。悪代官がいるから、黄門さまがいい人になるわけで。名前を覚えてもらえくても、「悪役」として必要な存在であるわけで。な~んてヒシヒシと感じながら、やっぱり俳優さんだけあって笑顔の作り方、歩き方、声の出し方、物の見方を変えること・・・あとちょっとした芸能界の裏話・・・等々、ここでは書ききれないたくさんの内容の深いトークにおもしろいなぁって思った。だって、なかなかこういう機会ってないでしょう。私の人生のなかで、この人に会えるのは今日が最初で最後かもしれない。・・・っていうより2度とない確率のほうがはるかに高いわけですよ。もしまたお会いすることが出来るとしても、それがいつかは全く見当もつかないしそう思ったら、私のことですもの。当然、なにか記憶に残したいと思っちゃうんだな。これが。「写真とってくれないかなぁ」「サインもらえないかなぁ」って騒いでいると、やっぱりラッキーがおこるもので・・・サイン入りの本を購入して、勝負顔「写真、とってもらえませんか」って言ったら、『撮りましょう撮りましょう』って快諾してくれましたサインも写真も両方手に入ったわ~私のはしゃぎっぷりに周囲の人は若干引き気味だったけどまぁいいなんせ私自身が嬉しかったからね~ただのミーハー(ってこの言葉は古いのか)って思われるかもしれないけどこういう出会いはありがたく頂戴しないと片岡さんが言うには「皆さんはいろんな役を演じているんですよ」子供の前では親の役。親の前では子供の役。夫の役・妻の役。だから人生は舞台。台本なしの自分にしか演じられない舞台の上にのっちゃっているわけですね写真とかサインとか、それはそれで嬉しかったけど、こういう講演会に参加出来たことに感謝。普段の生活のなかで同じリズムが続くと、当然出会う人の数もそう簡単には増えていかなくなる。自分のエリアをちょこっとだけ広げてみると、また別の新しい出会いがポンって出来たりする。今回の片岡さんの講演会は仕事の流れだったけど、それもまたご縁最後は講演会のなかで使った五円玉をもらって・・・「またご縁がありますように」で、綺麗にまとめて講演会終了・・・こういうのを一期一会っていうんだろうな今日ある日常が、明日も同じにあるとは限らない。今日隣にいる人が、明日も隣にいるとは限らない。一期一会のご縁を大事にしていかなきゃな~って改めて思った講演会でしたちなみに、去年は落語家の小文治師匠の講演会でもおおはしゃぎしました・・・・ん?・・・やっぱただのミーハーなんか・・・・?