スマホ連携でより安全、パスワード「2段階認証」普及へ
主要なSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やクラウドサービスで、「2段階認証」と呼ばれる仕組みの導入が始まっている。IDとパスワードによる認証に、もう1段階、携帯電話やスマートフォン(スマホ)を使った認証を加える方法だ。 通常は、IDとパスワードが盗まれれば不正アクセスが可能になる。しかし2段階認証では、IDとパスワードだけではログインできない(図1)。あらかじめ登録しておいた携帯電話やスマホに確認コードとして送られてくる、「ワンタイムパスワード」による認証が必要になる。つまり、登録済みの機器が手元になければログインできない。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK18029_Y4A410C1000000/?dg=1