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まいじー日記

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2023.02.26
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ということで前半戦を楽しく過ごした北海道を離れ、朝9時過ぎに羽田着。朝早い便に振り替えたので東京でのフリータイムが1日増えた。ホテルに荷物を預けて、都内観光?に出陣。

ホテルは、今回は羽田着発の短期滞在なので空港アクセスを最優先して、天王洲アイルの第一ホテル東京シーフォートにしてみた。天王洲って、都内勤務だった頃も知名は聞いたことあったけど行ったことなかったので、今回初着地。というか地味〜に暮らしてた私にはそういう流行り?のウォーターフロント?とかってあんま縁がなかったのよね。

実はこのホテル、月末に営業終了することになっていて、フロントにも「あとX日」カウントダウンの看板が。1階のメインレストランも運河を望む窓と高い吹き抜けが開放的でいい感じだったし、部屋からの眺めもいいし、漆描きの金魚アートとか蝶々のお別れメッセージカードとかもセンスよくて素敵なホテルだったんだけど、コロナの北風はなんとも世知辛い。そう遠くないうちに別のチェーンの下ででも営業再開するといいなあ。

都内観光といっても、旅行計画立案時は北海道に集中してたので、東京でのプランは何も考えてなかった。うーーんどこ行こっか?家族で楽しめるところってどこかな?としばし悩んだ挙句、上野動物園に行くことに。

他にはジブリ美術館とかお台場とかチームラボとか考えたんだけど、ピコはあんまりジブリ作品に馴染みないし、お台場も行って何する?ってまた迷いそうだし。上野なら、ピコちんは動物園好きだし、やっぱパンダは特別だし、動物園以外にも不忍池とか博物館とか美術館とかアメ横とかあるし、時間余ったら浅草とかスカイツリーとかも近いしね。

上野ではまず動物園へ。サルや鳥のケージ、パンダ来園50周年記念の展示ボードなどを見ながら橋を渡って西園に入り、母子パンダ観覧の列に並ぶ。週末は1時間2時間待ちもあるらしいけど、今日は運よく20分待ちでパンダママと双子の仔パンダに会えました!パンダ館の室内で、 笹をもしゃもしゃしながら仲良くじゃれあっていて、かわいかった!やっぱりパンダは特別です〜。











一旦外に出て、パンダパパがいる屋外の方にも行ってみる。パパは行列なし・待ち時間ゼロですぐ近くまで行けた。外でごろんとしてる姿が「なんだよーみんな嫁と子供ばっかり・・どーせ俺なんか・・」ってふて寝してるようにも見えてちょっとおかしかった。

実は私けっこうパンダ好きなのよね。FBとかインスタとかでパンダ関係のアカウントをフォローして、日々かわいいパンダ動画を眺めてほっこりしてるんですよ。なのでパンダの実物見られて嬉しかった。園内のお土産やさんでパンダグッズも買っちゃったし!



もちろんパンダ以外にもたくさんの動物を見た。西園では、家畜や小動物(ウサギやモルモットなど)や爬虫類(巨大なワニとか!)、ペンギン、フラミンゴ、キリン、カバ、カンガルー、ヤギなど。東園では、ホッキョクグマ、ヒグマ、ツキノワグマといった熊に注目したほか、トラやゾウ、バク、鶴、アザラシなど。

動物園って、檻に閉じ込められる動物の姿にいろいろ思うことはあるけど、こういう形でないとなかなか見られないものを見る機会を幅広く与えてくれていることはやっぱりありがたいよな、とも思ったりしました。

動物園の後は、上野東照宮のぼたん苑で冬牡丹の花を鑑賞。3年前の1月にも来たんだけど、今年は開花が長かったので開園期間が延長になってたそう。相変わらず美しい牡丹の花を堪能しました。





駅に戻る途中で、ちょうど上野公園でやってた「サムライフェス」にも寄ってみた。あいにく雨がぱらついてたので居合体験とか甲冑試着体験とかできなくて残念だったけど、相棒は鮎の串焼きに大喜び、ピコちんは射的とか刀リモコンによる龍退治ゲームをかを楽しんでいた。ゴムの手裏剣も買ったし〜(それはサムライじゃなくてニンジャでしょ、というツッコミはなしで)。

夕方に私の両親とホテルで合流して、隣のビルの中華料理店で夕食。両親の部屋は私たちの部屋と同じフロアだけどエレベーターホールを隔てて反対側。窓からレインボーブリッジが綺麗に見えた。





翌日はホテルで朝食の後、モノレールで浜松町へ出て、歩いて浜離宮庭園へ。

江戸時代の鴨の狩場「鴨場」の遺構や狩に使ったお茶屋を見学したり、珍しい汐入池に浮かぶように建っているお茶屋で抹茶とお菓子をいただいたり。花木園の紅白の梅や内堀広場の菜の花の花畑も満開で、青空の下でビルに囲まれながらも日本の季節の美を堪能しました。やっぱり日本の庭園はいいね!









次はまあ近場の観光地ということで、東京タワーへ。スカイツリーができて人気が移ったのかと思ってたら、意外にけっこう混んでてびっくりした。せっかく来たのでメインデッキとトップデッキ両方に上がって眺望を楽しんだ。

曇りだったので富士山は見えなかったけど、奥多摩?の方とか湾岸の方とかまでよく見えた。ただ東京タワーのけっこう正面?に高層ビルがででーんと建設中でちょっとびびった。あとで調べたら麻布台ヒルズってやつでした。迫力あった。

それにしても私は高いところ苦手なのにまた何故か高いところに行ってしまった・・「なんとかと煙は高いところに上る」っていうし、もしかして私ってその「なんとか」なのかな??







展望台から降りた後は、ピコちん期待の東京タワーの足元の建物「フットタウン」にあるVRでEスポーツを体験できるアミューズメント施設「RED」へ。パスを買わないと入場できないというので、ピコちんだけが入場し、大人はカフェスペースでひとまず休憩。あんまり長い時間は遊べなかったけど、かなり楽しかったそうです(ピコちん談)。

この日の夜は今回の東京滞在のメインイベントである母方の親戚集合のお食事会だったので、地下鉄で新宿の鶏料理屋さんへ移動。弟家族はもちろん(会場の手配とかしてくれた)、おじおば全員、いとこ2人といとこの娘ちゃん5歳も来てくれて、大人14人子供3人の盛大な会になりました。

私の親戚とは結婚式や帰省時に会ったりしてるから、相棒やピコちんも馴染みあるし、みんな社交的なので言葉の壁とか関係なくお喋りが弾む。しかも3人のおじたち@趣味人はそれぞれが相棒と共通の趣味があるのです。

うちの親戚は私たちが子供の頃はよく集まってたんだけど、祖母が体調を崩してからは(もう20年くらいか)個別に会うことはあっても子供・孫世代まで一堂に会するのは不祝儀ごとくらいだったんだよね。母たちきょうだいもコロナ下では会ってなかったから3年ぶりだって。だから「楽しいことで集まるのはいいね!」「集まれてよかった!」とみんながニコニコしてて嬉しかった。

というのも、今回の親族会は、うちの相棒が「せっかくだから親戚にも声かけてみなよ」って提案してくれて、「私家族が帰省するから」って私の母が呼びかけに皆さんが時間調整してくれて、弟が会場予約してくれて実現したの。たくさんお喋りできて、皆さんの近況報告も聞けて、とっても楽しかった!!

今回の日本滞在最後の夜は弟家族も同じホテルに泊まってくれ、翌日は両親たちと揃ってホテルで朝ご飯の後、空港までお見送りにも来てくれた。コロナの渡航規制も落ち着いたことだし、次は遅くても来年にはまた来たい!てか来ないと!

帰りのフライトも羽田から台湾経由でサンフランシスコ行きだったんだけど、実は48時間前のオンラインチェックインで判明したのが、羽田から着くのは台北松山空港(TSA)で、サンフランシスコ行き便が出るのは台湾桃園空港(TPE)!!ってことだったのです。

松山と桃園って、まさに東京の羽田と成田みたいな存在っていうか、別の市にあって40Kmくらい離れてて、乗り換えるには、台湾に入国して地上移動(バスかタクシー)して出国する、というプロセスが必要になるわけです。EVA航空から出てきたのをそのまま予約してたからチェックインするまで(てかピコちんが空港コード見て聞いてくるまで)気がつかなかった!!

乗り換え時間は4時間以上あるので、平常時だったらまあ大丈夫だと思うんだけど(バスは1時間半くらいかかるらしい)、台湾はコロナ入国規制まだあったような気もするし、外国人入国できるの??余分な入国手続きあったら間に合うの??

EVA航空の日本オフィスに問い合わせても「日本人はビザ免除だし何も追加手続きなく入国できますが、アメリカ人についてはわからないので米国大使館に聞いてください〜」とか言うし、週末だから大使館は休みだし、もー台湾人でアメリカに帰化した友達にまで連絡とって聞いちゃいました。幸い「何にも必要ないよ!その時間なら余裕はないけど多分大丈夫だよ!」と言ってもらってとりあえず安心したのですが。

何はともあれ、台北松山で入国スタンプ押してもらって、現地通貨に両替もして、桃園行きのバス(時間の都合で直通じゃなくて路線バス)に乗車。バスの車窓からプチ市内観光(タイペイ101も見えてピコちんも喜んでた)しながら無事桃園空港について、チェックイン出国、ゲートにたどり着いた時はめちゃ安心しました!

台北国際空港(松山)から


路線バスで!


台湾国際空港(桃園)着!


桃園では謎の山羊?アートがお出迎え





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最終更新日  2023.03.17 05:48:16
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