|
|
|
2005.10.12
カテゴリ：サッカーでモノモウス
結果、敗戦でしたが
かなりの収穫がありました ・箕輪、村井のテスト ・変則５バックのテスト ・松井の起用法 ・ポジションシフトのタイミング ・カウンターの戦い方 ・強豪相手に１０人での戦い 今日の試合は、レアケースですが 退場者を一人出して、１０人で戦った場合 効率良く攻めるには、どのような形で カウンターをしかけるのか？ 勉強になったと思います 守備面では、相手のシュートコースを消すのに ４，５人が壁のようにコースを消しにかかる と、いった素人のような慌てぶりでした コーチングの暇も無く間髪入れずに シュートレンジにボールを運ばれた場合 ・マークの受け渡し ・個々の守備範囲の形成 ・慌てずに相手の出方を窺う冷静さ ・即座に相手の戦術を看破する戦術眼 以上、４点の能力がＤＦに問われてきます ４つの条件を兼ね備えているＤＦは 今の日本代表にはいないと思います ただ、経験を積めば 中沢、箕輪、宮本、田中、中田（浩） といったＤＦ職人達はホンモノに 変化する兆しがでてきていますので 守備の問題が解決するのは あともう少しといった感じでしょう あと、サイドの問題 サントスは最近のプレーからして 賞味期限切れを感じさせます 攻撃のバリエーションが少な過ぎる為に 相手にパターンを読まれてしまい 前半の序盤しか有効的な攻撃を仕掛けられないのです また、駆け引きが下手で リスクを冒してまで ドリブルをする必要の無いタイミングで チャレンジしてしまい 結果、失敗に終わってカウンターを喰らう パターンが目立ちます 代わって入った村井は ＤＦ能力は発展途上ですが スピードがあり、ドリブルにもキレがあって 攻撃のバリエーションが豊富です また、サイドをより攻撃的にしたい場合は 松井をサイドに置くのも良いかもしれません サイドと言えばもう一人、駒野がいます 今日のプレーを見た限り まだまだ経験が必要だと思いました ドリブルのキレ等は申し分なしですが ラストパスの制度やオーバーラップのタイミングが これからの課題として挙げられます 試合の内容に関してですが 終盤でのＰＫは運が無かったということです 箕輪のプレーに関しては１００点中７０点ぐらいでしょうか？ まずまずの好評価を付けられると思います 中田（浩）の退場は妥当です 主審のジャッジですが スローインやコーナーキック等の ミスジャッジはありました ファウルの基準は55：45でウクライナよりで そんなに悪く無かったと思います ただ、最後のＰＫはウクライナのホームなので 花を持たせたかったのでしょうね そう思っておくほかないです（＾＾； 決勝点となるＰＫを与えた箕輪ですが 「ＰＫを恐れてはＤＦにあらず」です 主審がコリーナさんだったら ありえないでしょうし（＾＾ 箕輪は、これからもガンガンいって欲しいです あと、中盤ですが 言う事なしですかね（－－ 俊輔もヒデも稲本も良かったと思います ＦＷ陣はちょっと消極的だったので もっとガンガンシュート打って欲しかったですね 守備に意識が行き過ぎたのでしょうか？ おとなし過ぎる気がしました 長々と書いたけど･･･ 誰も読まないやろなぁ～（＾＾；； お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[サッカーでモノモウス] カテゴリの最新記事
|
|
