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カテゴリ:サッカーでモノモウス
ジーコ前監督は「自由なサッカー」
オシム監督は「考えて走るサッカー」 オシムが作ろうとしているチームは ジーコが作ったチームとは 全く違うものだということが トリニダード戦でわかった人が多いと思う 選手達は明らかに「走る」サッカーを表現しようとしている だけど「走る」の意味を取り違えている選手も少なくない ただたんに「走る」だけなら 陸上選手にサッカーを教えた方が良い オシム監督が報道陣に向かって一言 「選手は陸上選手ではない!」 と言ったのはそういことだと思う オシム監督が言う「走る」は 選手達に難問として出題され この難問を解く鍵は オシム監督の一言にあるし 試合中に自分たちで考えて見つけるしかない 答えは 「みつかる」ものではなく 「みつける」ものである それが一つの「答え」なのだろうが この鍵だけでは 解けるものではなさそうである 難しく考えれば考える程 深みに填まり思考速度が落ちて 迷いが生じる それならば逆の事をすれば良い そのことを周囲に気付かせたのが サントスの2点目のゴールだと思う とてもシンプルなプレーで点が獲れた 攻撃に関しては大きな鍵となるだろうが 守備に関してはまだまだ答えはみつからないだろう そう思わせた試合内容だった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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