カテゴリ: 藻緯羅の放談
邱永漢氏が、自身のホームページで、
「このままでは日本中がバカになる」と、 題して、 「老いのくりごと」↓を、書かれている。 9393.co.jp...11_1009 気になる人は、多いのだろうか? TVも視聴率が取れると考えたか、 「教育」番組が、目白押しである。 藻緯羅も、 日本は、「バカ」への坂を下っていると、 感じている。 その象徴が、「一輪車」である。 藻緯羅の時代は、 「一輪車」は、見せ物の道具であって、 慣れ親しんだものは「竹馬」である。 どちらも、バランス感覚を養えるが、 「竹馬」に代えて小学校で使う意義は、 ないと考えている。 なぜなら、 1)竹馬は、本人でも作れるが、 一輪車は、作れない。 2)一輪車は、竹馬より高価なので、 教育費が、膨らむことになる。 3)一輪車導入時には、ほとんどの 先生が乗り方を学ぶ必要があるが、 子供より、進捗が遅いことも多く、 バカにされるキッカケになる? 4)制御能力以上に、速度が出るので、 より危険である。 5)一輪車は、廃棄処分が厄介である。 にも関わらず、 導入されたのは何故だろう? そこには、 日本の教育問題の本質が、 隠れている気がする。 wikiでも、 小学校教育に一輪車が導入された、 いきさつは、判らなかった。 これもまた、問題かもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.12 12:49:07
コメント(0) | コメントを書く
[ 藻緯羅の放談] カテゴリの最新記事
|
|