テーマ:たわごと(26869)
カテゴリ: 藻緯羅の放談
隣国との諸問題では、「未来志向でいこう」
そんなフレーズが、しばしば登場しているが、 国内問題では、ほとんど聞かれない。 もはや、安心だとは、誰も信じていない、 「国民年金」などの公的年金だが、 日本を安泰せしめる「柱」の一つである。 千年安心の制度を設計し、早期に実現する必要がある。 その為には、「未来志向」の視点が欠かせない。 すなわち、 未来の為に、今の不公平などの不合理に眼をつぶる。 ということである。 具体的には、新制度への移行過程の設計に於いて、 連続性や既得権を重視しないということである。 本来であれば、最重要視されるべきことである。 1)違憲にならない範囲で、新たな制度を設計する。 2)現制度の廃止過程を、新制度と離して設計する。 3)既得権侵害に対する、補償制度を別途設計する。 従来は、(2)や(3)において、 連続性や既得権に配慮していたために、 制度は複雑化し、それが、また改革を困難にする。 という悪循環に陥っていたと考えられる。 それ故、「未来志向」の視点が必要なのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.06 08:07:29
コメント(0) | コメントを書く
[ 藻緯羅の放談] カテゴリの最新記事
|
|