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カテゴリ: 藻緯羅の放談
サンスポ.com↓によると、
sanspo...0715 === インディの主催者は13日、 7日に事故を起こした佐藤琢磨を“有罪”とし、 9月1日決勝の第16戦まで5戦の間、 処分を猶予すると発表した。 改善が見られなかった場合は 罰則を科す可能性がある。 琢磨はピットイン時に、 ハンターレイ(アンドレッティ)に追突。 過去に接触で琢磨が被害者になった相手だけに、 “未必の故意”を疑われた可能性も浮上。 === 「故意」でなければ、過失ということになる。 36歳というから、 脳が劣化を始めたとも思えないが... 頭部へのダメージの大きい仕事であるから、 MRIを撮れば、 何らかの問題が見つかるかもしれない。 ピットに入る前は、 いろいろと考え事をしているのだろうが、 「追突」したということは、 明らかな前方不注意である。 自動車運転というのは、 多数の「行為」を、同時進行させなくてはならない。 しかも、注意の向け方のバランスを、 時々刻々と、適正に変化させなければならない。 自動化が進んでいるとはいえ、 大変な能力を要求されているのである。 プロのレーサーは、運転技術はプロだが、 この注意の向け方のバランスに関しては、 アマチュア中のアマチュアといっていい。 同じような技術を持つものが、 同じような車に乗って、 決まりきったコースを、 決まりきった時間、走っているのだから。 いわば、 自動車教習場で運転しているようなもの。 しかし、 一般道や高速道路を走る、一般ドライバーは違う! 異なる車のみならず、歩行者も車いすも犬もいる! 道路は、4叉路は当然として、7叉路も珍しくない! どこから、何がやってくるかも判らない。 行く者は、何を考えているかも判らない。 運転者の技術レベルも健康状態も、判らない。 そこを、細心の注意で、走り抜けているのである。 唯一、安全側なのは、 「走行速度」が、遅いということだけである! それ故、 「スピードは控えめに、ブレーキは早めに」 が、鉄則なのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.15 08:44:13
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