びたーあんどすうぃーと☆介護編

[介護保険] カテゴリの記事

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• 上から二番目

  父の介護保険の被保険者証がやっと届きました。病院に一言言わなきゃならないのかなと気が重かったのですがこれで一つ楽になりました♪勝手に「要介護３」くらいだろうと思っていたのですが受け取った通知は「要介護４」。支給限度額は一月に300，600円。これが最初から使えていたらどんなに助かっただろうと思うと同時に自分がそれだけの介護を２ヶ月間やってきたんだと数字になって改めて大変さを感じました。例えば今現在も同じように要介護４に相当するのにでも、認定を受けられないという方がたくさんいるのだと思います。その方を介護する家族や介護されている方の心労はいかばかりか・・・自分のその時を思い出すとぞっとします。

  2004年12月29日

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• これでもダメなの？

  先日、医師から「最近、診ていなかったので意見書を書けない」と言われた話を書きました。そして、今日、Ｍ市役所から介護保険の暫定認定の期日の延長のお知らせが届きました。３０日で認定の義務があるが医療機関の意見書が遅延しているために認定も遅れますと。もう使う人はいませんが生前にサービスを利用していたので認定をしてもらわないとなりません。そこで調べてみたら介護保険の申請をしたのは１１月１５日。調査員が来たのが１１月１９日。その前の診察は１１月１１日でした。これでも時間が離れすぎなんでしょうか。でも、今からではもう診察を受けることができないので困ってしまいますね。Ｍ市役所から何か連絡があるようならばもう答えようがないのですが・・・。なんとか意見書を提出してくれるように祈ります。昨夜から奥歯が痛み出しほとんど眠れませんでした(>_

  2004年12月18日

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• 初・デイサービス

  朝９時半にケアマネさんと施設の男性が迎えに来てくれて父はお出掛けしていきました。朝なので起きる事ができるか心配でしたがさすが慣れている方が一緒だと移動も大変スムーズです。支えられながら階段を降り、車椅子に座りそのまま車に乗せられるのでこんな車がうちにあればなんて無理な事考えちゃった。それに介助してくれるのが男性だと父も安心感があって楽みたい。帰ってきた父に感想を聞くとやはりいい気分転換になったみたい。散髪もしてすっきりさっぱりです。これから土曜日は毎週お出掛けできるので楽しみができたことでしょう。最近、よく思うことはもし私が介護される側になったら？という事。その立場になりたくはない、たくさん迷惑がかかります。それは父も同じなのでは？誰しも、介護なんてされたくないはず。そうせざるを得ないから、ですよね。このことを考え始めてから少し意識が変わってきました。それから、妹の事・・・。確かに私たちは自他共に認める仲良し姉妹であったはず。それが壊れてしまったのはやはり介護のせいなのだけれどこれを元のようにするには私ではなく妹側の歩み寄りではないのかと。どういう人間であろうと母が残してくれた大切な妹です。がっかりする事ばかりだけどこのまま付かず離れずでいるのはつまらない。私が完全に諦めて腹が立つ気持ちも忘れて能天気に妹に接するか妹が「父でなく私を助ける」気持ちになってくれるしかないのでしょうね。

  2004年11月27日

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• 明日、デビュー

  今日、ケアマネさんが書類を届けるついでに提案したい事があるという事でうちを訪ねてきました。デイケアの病院に申し込みはしてあるものの正式にＯＫが出るのは診断書を提出したりしてからなので１ヶ月以上は先になる、ならばケアマネさんの所属している事業所のやっている施設でデイサービスを利用してみては？という話でした。父もお風呂に入りたいし、と言うのでさっそく明日、迎えに来てもらうことになりました。私たちも出かけたかったのでご飯どうしようとかトイレとか色々心配だったのでタイミング良くて本当に助かります。体はドライシャンプーで拭いたりはするけれど自分で支える事ができないため長時間座ったりしているのが苦痛みたいです。だから手早くやるしかなくて「垢を落とす」というよりは「さっぱりしてもらう」程度にしかできなかったのでこれは父にとっても嬉しいだろうし何よりも家で壁と狭い窓から眺める空ばかり見ているよりも動く人を見ていたりする方が楽しいに決まっている。首にボルトが入っていて上を向いたりできないためテレビさえ見れない毎日だから気分転換にはもってこいだろう。ケアマネさんの話では気に入ったようなら週に一度とかの頻度で利用してはどうかという話だった。こちらの精神的負担は軽減されるだろう。いろんな事がうまく運びますように。そんな私は・・・大殺界。立ち読みしてショックを受けました(笑)ファミリー編 　

  2004年11月26日

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• ケアマネさん、契約

  午前中、念願の母子手帳をもらいに行ってきました。まだまだ不安は山ほどあるけれどこれを持って明後日、検診に行きます。成長しているといいな、でも出血がピタリと止まらないので実感は沸いてこない。出産の日がとにかく待ち遠しいです。午後から電話でお願いしていたケアマネさんがみえました。まず、父の部屋で現状の聞き取り調査をした後リビングで私とこれからの方向を話し合いました。レンタルしたいものや今困っている事を伝えるとまず電話の時点で伝えてあった出産時の心配事などを解消する案を出してくださいました。リハもできる、病院がやっている施設でまずはデイサービスから始め、出産時には長期の入所ができるよう慣れて行ったらどうかというものです。ちょうど今、週に２日分空きがあるという事で私はもちろんＯＫですし父に相談したらリハもしていきたいという事になり当面はそちらをお願いする事になりそうです。ここならお風呂にも入れるし外に出ることで気晴らしにもなるでしょう。ベッドの方は介護保険の認定が下りないとレンタルが開始できないそうなので手配だけしていただいて認可後にすぐに持ってこられるようにしました。車椅子は現状では置く場所もなく階段を降りるのも困難なのでしばらくは施設のものをお借りして引越ししたらレンタルしては、と提案していただきました。トイレの問題ですがこれだけは難点でヘルパーさんが来てもその時にできるかといえばそういう訳にも行かないのでこれは課題です。ポータブルトイレを置けるほど広い部屋ではないので今までどおり、が続きます。ここまでこんなにすんなり来るとは思いもしませんでした。やっていくうちに問題点はまた生まれてくるのでしょうがなんとかうまく乗り越えていけたらいいなと思います。苦労はもう人一倍してきたような気がするのでそろそろ楽させて欲しいなぁ。びたーあんどすうぃーとファミリー♪

  2004年11月22日

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• 調査員・来たる

  寝不足です。夜１時過ぎに起こされ次は朝６時前。トイレ掃除、洗濯・・・毎日書いている？だって一番嫌なんだもん。体ににおいが染み付いているようでモカモカを抱くのもためらわれます。トイレ掃除ばかりしているのでダーリンにはトイレがピカピカだとほめられました(爆)介護保険認定のための調査の方が午後みえました。昨日、電話に出た方は正直かなり高飛車で感じが悪くケアマネさんってみんなこうなのかしらと思っていたら今日みえた方はいかにも優しそうな方で不安を一掃できました。でも、ザンネンな事にやっぱり手一杯だそうで。調査に来たケアマネさんは自分の事業所を紹介するわけにはいかないので、と一緒に看護士さんを連れてきていて何箇所かお勧めのところをチェックしてくれました。父の病状を考えると訪問看護を実施しているところがいいそうです。調査終了後、すぐに事業所探しをしようと電話をかけてみましたがどこも不在。そして帰ってくるのは「手一杯なので受けるかどうかはケアマネ次第」という返事でした。うーん、早く決めていろいろな事を解決しなければ流産しない限りは６月になれば待っててくれといったって赤ちゃんが生まれます。姉妹の力を借りるのが無理な以上は早々に相談していかないとならないのです。父の薬の問題があり老健はやはり難しいかもしれないそうです。そうなると療養型の病院、となりますが１ヶ月１５万以上かかるそうで、しかもいちばんの問題は順番待ちという事。こちらの都合ではどれも上手くいかないんです。とにかくよく相談するしかないんですよね、きっと。こればっかりは妊婦なので父よりも私にとって一番いい方法を見つけたいと思います。あー、今日も頭痛い。父は調査に来たケアマネさんが優しかったので私の冷たさがまた目立って見えるようになったみたい。ドアを開けて目を合わせて返事しているのに「聞こえてないんだな」と吐き捨てるように言ったりご飯がかめないのに出したからお腹を壊したとか(そんなの言ってくれなきゃわからないし言ってくれたらお粥にするとか考えます)自分からモカモカの夕飯の時間に合わせるって言ったのに「早すぎる」とか・・・文句ばかり言ってます。いつものパターンで最初すごく気に入って慣れた頃に相手が自分の思っていなかった行動を取ると「裏切られた」って今度は恨むんです。いや、私は恨まれているんでしょうけれどね(笑)そんなこんなで？また出血。あーあ、うちに赤ちゃんはやってくるのだろうか。

  2004年11月19日

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• 介護支援事業者

  今日はケアマネさんを決めてしまおうと電話をしました。なんと、たまたま電話した所が父の審査を受けているという事でこちらが急ぎたい事情を話すと早速明日来てくれる事になりました。サービス内容の説明もその時に一緒にしてもらうことになりました。ただ、最初に電話に出た方の「こちらは手一杯なので」と言った言葉が気になります。ケアマネジプシーにならなければいいんだけど・・・。それから見栄っ張りな父が何でもできるように言ったりしなければいいなと思っています。どちらかというと何もできないように振舞うくらいでいて欲しいのに・・・。まあ、そんなのはきっと見破られるんでしょうが(^^ゞ本当に困っている人がいるんだから、欲をかいちゃいけませんね。トイレ、今日も一番の大仕事です。でもヘルパーさんが来るようになってもその時に行きたくなければ意味がないんですよね。父のトイレのおかげで毎日１時間近く割いています。なんせ壁の掃除までするので。明日、いい話ができますように。

  2004年11月18日

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• 提出しました（事後報告ですが）

  介護保険の申請についてたくさんの方からアドバイスいただきました。ありがとうございます。中でも多かったのは「介護保険の申請はしていないのか？」というものだったので、あらためてこの場で振り返りたいと思います。まず、入院中にソーシャルワーカーさんと相談して「介護保険を申請する」方向にしました。しかし、その後いろいろな事情から一度延期する事になりました。その事情とは父と暮らすためには今のアパートでは狭いしプライバシーが守れないのでマンションを購入しました。しかしそのマンションが出来て入居できるのは来年の３月です。そこでソーシャルワーカーさんがリハビリ専門の病院を探してくださいました。(父のブラブラになった手を固定する手術を控えていましたのでそれが終わり次第入院という手筈になっていたのですがこれはリウマチの炎症が悪くなってしまったので１１日の診察で延期を言い渡されています。)そして言われたのが「入院をするなら介護保険の申請をしても認可から施行まで半年以上あると無効になり再申請をしなくてはならないので無駄になる、退院のめどがついてからにしましょう」という事でした。この時点では９月でしたので３月までならちょうど６ヶ月です。ソーシャルワーカーさんに従う事にしました。リハの病院に移るまでの一時退院の目安が１ヶ月間だったからです。父はうちから離れた所に住所がありましたので書類だけは先に手配しました。小さい子供がいてなかなか行く事ができないことを伝えると資料と一緒に申請書を郵送してくださり申請も郵送でよいとお返事をいただきました。しかし、１ヶ月を超えてしまい、私もちょうど父が退院した頃今年３度目の妊娠がわかり、しかもまた切迫流産・・・。辛くてどうしたらいいかわからず泣いてばかりいた時新聞記事から育児と介護の両立を考える会に出会いました。そこでいろいろな意見を頂き初めて介護保険の申請が先決だと聞いて早速書類を郵送しました。タイミングの悪い事に金曜にリハの病院から電話があり手術が延期になったので入院の手続きを進めたいと現在の病院のソーシャルワーカーさんから連絡があったという事で状態を説明したり意思の確認がありました。その中で・・・私の妊娠も父から伝わっていたようで薬の受け渡しや、緊急時の連絡先などを再確認されました。心配してくださって他の妹にしたかったようですがこれはあくまでも私という事でなんとか了承をいただきました。今週は忙しくバタバタしていたので来週、ケアマネさんをダーリンと相談して選択し連絡を取っていこうと思います。なんせ、６月の出産時に「介護老人福祉施設」でお世話になりたいのですが３ヶ月以上前に申し込まないと人気が高く入所できないそうなので。ひとつだけ問題があり、薬が多い人は入所できないとソーシャルワーカーさんに言われました。出産までによく相談しなくては。

  2004年11月15日

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• 通院中止・福祉相談

  今日は９時から白内障の診察でリウマチと同じ病院の眼科に予約がありました。リウマチは朝、いちばん体がこわばってしまうので起きられるか不安でしたが５時ごろから心積もりをしていたようでなんとか起床はできました。忙しく支度をしていると朝食の催促。朝の時点では食べたくなかった様だったので「食べるつもりなら一緒に食べてくれればいいのに」とブツブツ言いながら持っていくと「お湯を入れて、砂糖を入れて、アレして、コレして」が始まったので「誰の為に私が急いで出かける支度しているの？」と小言。いざ出かけようと思ったら歩く事ができずとても階段なんて降りられない。今日は薬が出るわけでもないのでキャンセル、明日も同様でキャンセル、木曜はリウマチ科だし１５時からの予約なのでそれだけ行くことにしました。時間が思いがけず空いた私は産婦人科に行く事ができました。昨夜も出血があり前の検診の時に来るように言われていた日だったのでどうしても行きたかったのを諦めていたのですが運良く？行けてよかった。帰りに区役所により、介護保険や身体障害者が受けることのできるサービスなどについていろいろ相談しました。もちろん、私の体の事も含めてです。介護保険は申請する事にしました。書類は既に父の住民表のある市役所から取り寄せてあります。身体障害者に対するサービスも冊子をもらってこれから読んでいこうと思いますがこれは横浜市民でないと受けられない物もあるという事で、読んでみてから解決策を練りましょうという事になりました。保育所なども提言をいただきましたが実は私は今、自分の事で精一杯でなかなか先のことまで頭が回らないのです。少し時間をかけて、でも急いで何かしらの打開策を打っていきたいと思います、

  2004年11月09日

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• 光が差したのかな

  父の入院中の病院のソーシャルワーカーさんと面談してきました。今日、診察があり、その結果から治療を続けるのかこれ以上続けても無駄なのかを検討するそうですが退院となった場合、早急に次の入院先を探さなくてはなりません。あと半年、マンションができるまでなんとかなればその後は大変だけど金銭的な負担は少し減る事になります。話の中で３ヶ月以上の入院が法律で禁止されている事や長期の入院は病院にとってあまり利益が上がるものではないので受け入れてもらえるところが少ないなどの問題がでて、「老人と貧乏人は死んでくれって政府で言っているんですね」と思わずもらしたら「医療費削減が先に立っていますよね」と変なところで気があってしまった(^^ゞ６５歳以下の介護保険では「悪性リウマチ」は”特定疾患”なので申請できません。でも「関節性リウマチ」という病名をプラスすることによりこれを申請できる事になりました。一日でも早く使えるよう、子供がいて遠くに出かけるのが大変な私に代わって代理申請をお願いしました。そして病院は父の地元のほうの病院でとても良心的な金額のところを紹介していただいたのでそこで決めていきたいと思います。諸条件があり最初の月だけは多めにかかってしまう事、入院に当たってや３ヶ月毎に継続のための審査がありますがとにかく困っている今、乗り越えていかなければ。介護保険のヘルパーさんの介助の報酬の高さに驚いていた父。でも、私が父をお風呂に入れたときはとても大仕事でした。してもらっていても、自分がしないとわからないものなんですね。

  2004年09月06日

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